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野球 - nikkansports.com

2007-09-28

北京五輪アジア予選を前に日本代表が豪代表と激突

 いよいよ今年の12月1日から、北京五輪の出場枠をかけた「第24回アジア野球選手権大会兼北京オリンピックアジア予選」が台湾で開催されます。
 ペナントレースが大詰めを迎え、現在は代表メンバーどころではない、というのが選手の実情でしょうが、ファンとしてはそろそろ五輪予選も視界に収めておきたいところです。

 現在までに、代表候補の1次メンバーは追加メンバーも含めて70人。これを10月12日までに最終候補として30人に絞り、11月12日から代表候補合宿を宮崎で行う予定です。
 そして、その総仕上げとして、出国直前の11月22、23日に福岡yahoo! japanドームにて、オーストラリア代表との最終強化試合が行われます。

 オーストラリア代表は、アテネ五輪で日本代表に手痛い黒星を付けたチームだけに、ぜひ、過去のトラウマもろとも粉砕して自信を持った状態で現地へ出発して欲しいものです。

 大会の概要については以下のとおりです。

日豪親善 野球日本代表最終強化試合

◆日程
・第1戦 11月22日(木) 日本代表 対 オーストラリア代表 試合開始 18:30
・第2戦 11月23日(金) オーストラリア代表 対 日本代表 試合開始 18:30

◆球場 福岡Yahoo! Japanドーム

◆ホームチーム
 第1戦 日本代表 /第2戦 オーストラリア代表

◆備考
・ベンチは2試合とも日本代表が1塁側、オーストラリア代表が3塁側。
・試合は9回終了。延長なし。全試合DH制を採用。

さらに詳しい情報についてはこちらを参照下さい。

■全日本野球会議(日本代表)オフィシャルサイト
http://www.japan-baseball.jp/

■日本野球機構 公式サイト
http://www.npb.or.jp/

(野球小僧・日本代表候補取材班)

2007-09-25

アジアシリーズが今年も東京ドームで開催

 来る11月8日~11日、今年も東京ドームで「KONAMI CUP アジアシリーズ2007」が開催されます。
 日本、韓国、チャイニーズタイペイ、そして中国の国内最強チーム(中国は選抜チーム)がアジアの頂点を目指して激突する夢の対決。今年の試合日程は以下のとおりです。

◆KONAMICUP アジアカップ2007
11月8日(木)
 ゲーム1(試合開始12:00) 中国 対 チャイニーズタイペイ
 ゲーム2(試合開始18:00) 日本 対 韓国

11月9日(金)
 ゲーム3(試合開始12:30) 韓国 対 中国
 ゲーム4(試合開始18:30) 日本 対 チャイニーズタイペイ

11月10日(土)
 ゲーム5(試合開始12:00) 日本 対 中国
 ゲーム6(試合開始18:00) 韓国 対 チャイニーズタイペイ

11月11日(日)
 ゲーム7(試合開始18:00) 決勝(ゲーム6までの成績上位2チームによる直接対決)

※左側に表記したチームがホームチーム(後攻め)で、ベンチは原則的に一塁ベンチを使用。
※ただし、日本のチーム(決勝戦進出の場合を含め)は一塁ベンチを使用。
※決勝時のホームチーム扱いは予選リーグ1位チームとする。

 過去2年はロッテ、日本ハムと日本の球団が制覇していますが、近年実力差がますます縮まってきているといわれる他3カ国の代表チームがどこまで肉薄してくるのか? 年々その興味が深まってきているだけに楽しみですね。アジアの野球に興味のある方は、ぜひ、球場へ足を運んでその感触を確かめてほしいと思います。
 9月30日から先行発売が始まる入場券の前売りに関する情報は以下のリンクをご参照ください。

■KONAMI CUP アジアシリーズ公式ホームページ
 →
http://asia.npb.or.jp/

<編集部・アジア野球取材班>

2006-12-12

来季、来日するアジア選手をチェック!

 現在、アジア選手枠設置の話題がプロ野球界では盛り上がっています。確かに、2006年は打率.323、41本塁打、108打点と大活躍した李承ヨプ選手、後半戦10試合に登板し防御率1.81と活躍した姜建銘投手(ともに巨人)など日本プロ野球でも韓国・台湾選手の活躍が目につきました。また、WBCでは韓国が大暴れ、ドーハ・アジア大会では台湾が優勝するなど、世界大会でも両国の躍進が目立ちます。日本もウカウカしていられません。
 今オフは台湾の左右のエースと、韓国から「安打製造機」が日本プロ野球入りを発表。果たして、どんな選手なのでしょうか? 注目を集める3選手をチェックしてみました。

★千葉ロッテマリーンズ入団
呉偲佑(ウ・スヨ)
投手
投打/左投左打
身長・体重/181cm80kg
生年月日/1982年5月24日(24歳)
経歴/美和高中→合作金庫→国訓→La New ベアーズ
2006年成績/17勝3敗1S142奪三振 防御率2.27
◇3年目にして突如ブレイクした左腕。1年目5勝、2年目7勝の投手が、前後期制覇したチームの勢いに乗り、17勝で最多勝を獲得。左腕から繰り出すキレのある変化球でバッターを翻弄し、アジアシリーズでも活躍した。貴重な左腕ということもあり、ローテーション入りが期待されている。

★東北楽天ゴールデンイーグルズ入団
林恩宇(リン・オンユ)
投手
投打/右投右打
身長・体重/188cm82kg
生年月日/1981年3月25日(25歳)
経歴/穀保家商→国立体育学院→国訓→誠泰コブラズ
2006年成績/17勝8敗2S209奪三振 防御率1.73
◇押しも押されもせぬ台湾のエース。140キロ前半~140キロ半ばのキレのあるストレートに、スライダーを交え、三振を奪っていく。ルーキーイヤーの昨年は新人王、MVPを含む5冠に輝き、チームメイトの林英傑(現楽天)と「双林」と呼ばれていた。そして、今年も昨年を上回る勢いで、投手タイトルを総なめ。特に奪三振は2位の呉偲佑と70近い差をつけての1位だった。楽天で再び「双林」ブームを起こせるか?

★中日ドラゴンズ入団
李炳圭(イ・ビョンギュ)
外野手
投打/左投左打
身長・体重/185cm82kg
生年月日/1974年10月25日(32歳)
経歴/奨忠高→檀国大→LGツインズ
2006年成績/120試合142安打55打点7本塁打 打率.297
◇2005年の首位打者。入団1年目から打率.305を打ち、以降10年で3割を6回記録するほど安定したバッティングに注目が集まりがちだが、俊足で守備もうまい。また、03年に故障で44試合に終わった以外は毎年100試合以上出場している頑健な体も魅力。ベテラン選手だけに、どれだけ早く日本に馴染めるかが勝負になりそうだ。

(編集部・アジア野球班)

2006-11-11

アジアシリーズ3日目・決勝は日本ハム対LA NEWに決定

 アジアシリーズの予選最終日となるこの日は、すでに決勝進出を決めた北海道日本ハムファイターズはチャイナスターズ(中国選抜)と、そして、サムスンライオンズ(韓国代表)とLA NEWベアーズ(台湾代表)は日本ハムへの挑戦権をかけた一戦となりました。  

日本ハム対チャイナスターズは日本ハムが余裕の勝利で決勝へ準備

 日本ハムは初回に稲葉篤紀のタイムリー2ベースなどで2点を先制すると、その後も序盤に得点を重ねて6対1で勝利を収めました。
 日本ハム先発の金村曉は2回以外は毎回走者を出したものの、要所を締めて5回を零封。その後は細かい継投策で1失点にまとめました。
 一方のチャイナスターズは9安打を放ちながらの1得点ということで、走者を置いたあとの打撃が課題となりました。今回も結果的には全て大敗となったチャイナスターズですが、参加するたびに着実な上積みを感じるだけに、次回以降にまた期待したいところです。       

LA NEW対サムスンは接戦の末LA NEWが勝利

 この日注目だったのが決勝進出をかけたLA NEWとサムスンの対戦。緊張感のある試合となりました。
 先制したのはサムスン。4回に6番のヤン・ジュンヒョクがLA NEW先発の左腕ウ・スヨからライトへ豪快な2ランを放って2点をリードします。
 しかし、LA NEWもその裏すぐに反撃。この回先頭のユ・ジンデがヒットで出塁すると、続く3番リン・ジシェンのレフトへの二塁打で無死二、三塁。このチャンスに今大会好調の元メジャーリーガー、チェン・ジンフェンがきっちりセンター前へ運ぶ2点タイムリーで試合を振り出しに戻しました。
 そして、試合を決める一打となったのは6回。LA NEWのリン・ジシェンが、一時期は日本やメジャーへの移籍が騒がれたサムスンのサイドスロー投手、イム・チャンヨンから豪快なソロ本塁打を放って1点を勝ち越しました。
 その後は、両チームとも必死の継投策の応酬で無得点のまま最終回を迎え、サムスンは2死二塁で3番パク・ジンマンと見せ場を作りましたが、元阪神のモレイの前に三塁線のボテボテのゴロに倒れて万事休す。決勝進出が決まったLA NEWの一塁側は優勝したような大騒ぎとなりました。

アジアの頂点を決める決勝戦は12日18時から

 この日の試合で予選リーグが終了。
 決勝は日本ハム対LA NEWの対戦となりました。
 ここまで、割と順調に勝ち星を重ねた日本ハムと、サムスンとの接戦を制して勢いに乗るLA NEWのどちらに軍配が上がるのか? 予選リーグの直接対決でも接戦だっただけに好ゲームが期待されます。
 アジアの頂点に立つのは日本か? 台湾か? 注目の一戦は18時プレーボールです。

      

★アジアシリーズ 試合試果
<11月11日(土)>
 日本ハムファイターズ○6対1●チャイナスターズ
 LA NEWベアーズ○3対2●サムスンライオンズ

        
★明日11日の試合予定
<11月12日(日)>
  日本ハムファイターズ対LA NEWベアーズ(18:00試合開始)

  
★アジアシリーズ2006 公式サイト
http://asia.npb.or.jp/
    
(編集部・アジアシリーズ取材班)

2006-11-09

激闘! アジアシリーズ開幕!

 昨年、千葉ロッテマリーンズが初代チャンピオンの栄誉に輝いたアジアシリーズが今年も開催されます。
 日本、韓国、台湾のアジアを代表する野球大国の各国チャンピオンチームに加え、約13億人の人口を誇る中国全土から集められた中国選抜チームの4チームでアジアの覇権を争われるこのシリーズ。チャンピオンVSチャンピオンVSチャンピオンVS13億人の代表が真正面から激突するそのエナジーで東京ドームが燃えています! 注目の初日はどのような対戦になったでしょうか。
   
   
▼チャイナスターズ(中国選抜)対LA NEWベアーズ(台湾)はLA NEWが大勝

Chen_chinfeng 熱戦のシリーズは、チャイナスターズとLA NEWベアーズの試合で火蓋が切られました。
 試合は自力で勝るLA NEWが3回表に1番・ユ・ジンデの犠牲フライで1点を先制。チャイナスターズも4回裏に3連打を含む4安打で2点を奪い逆転。着実にレベルアップする中国野球の片鱗を覗かせました。
 しかし、試合の流れは5回表に一気にLA NEWへと傾きます。2つのフォアボールと4番チェン・ジンフェンのレフトスタンド二階席まで届きそうな特大満塁ホームランを含む7本安打で一挙9点を奪取で試合を決めました。
 チェン・ジンフェンは8回にもバックスクリーンへ2ランホームランを叩き込むなど4安打6打点の大活躍。昨年まで7年間アメリカでプレーし、シーズン前には毎年トッププロスペクトとして名前を挙げられ、国際大会ではチャイニーズタイペイの4番打者としても活躍していた実力をいかんなく発揮しました。これからの試合でも注目したい選手です。
 試合は12対2で大会規定により、LA NEWがチャイナスターズを8回コールドで下しました。LA NEWにとっては、昨年の決勝進出国で今年も決勝進出が有力視されている日本と韓国、二カ国の代表チームに割って入る力があるということを存分にアピールした試合となりました。
 チャンスを逃さず怒涛の連打で畳みかけるLA NEW打線。日本ハム、日本一の原動力となった安定感抜群の投手陣がいかにLA NEW打線を抑えるか。こちらも目が離せません。
   
   
▼日本ハム(日本)対サムスンライオンズ(韓国)は稲葉の本塁打で勝負あり

Kwon_hyuk 第2試合は日本ハムとサムスンが対戦。
 日本ハムは入国手続きにの関係で4番打者のセギノールを欠き、既に引退したSHINJOの姿もこのシリーズにはありません。センターにはその意志を受け継いだ森本稀哲が回り、レフトには俊足の成長株紺田敏正が入る新布陣で臨んだ一戦となりました。
 試合の方は、日本ハムが4回に稲葉の本塁打で先制すると、1対1の同点で迎えた6回にも再び稲葉篤紀のタイムリーなどで一挙4点をとって勝ち越し。5回途中で先発の八木智哉が肩痛のため降板するというアクシデントがあったものの、押本健彦が好救援で凌いで建山義紀、武田久、MICHEALとつなぐシーズンどおりの継投。終わってみれば7対1と大差で勝利となりました。
   
   
★アジアシリーズ 試合試果
<11月9日>
LA NEWベアーズ○12対2●チャイナスターズ(大会規定により8回コールド)
サムスンライオンズ●1対7○日本ハムファイターズ

   
   
▼明日はLA NEWと日本ハムが対戦

 アジアシリーズは、明日以降、12日(日)まで開催されています。
 11日(土)まで各チーム総当たりの予選リーグが行われたあと、12日(日)の決勝戦で予選1位と2位のチームが対戦し、アジアチャンピオンが決します。
 日程は以下のとおりです。
 チケット情報は下記のアジアシリーズ公式サイトに掲載されておりますので、アジアの野球に興味のある方はぜひ足を運んではいかがでしょうか。

<11月10日(金)>
 サムスンライオンズ対チャイナスターズ(12:30試合開始)
 日本ハムファイターズ対LA NEWベアーズ(18:30試合開始)

<11月11日(土)>
 日本ハムファイターズ対チャイナスターズ(13:00試合開始)
 LA NEWベアーズ対サムスンライオンズ(19:00試合開始)

<11月12日(日)>
 決勝戦 予選1位チーム対予選2位チーム(18:00試合開始)

<写真>
上・LA NEWの4番打者チェン・ジンフェン。
下・サムスンでは左腕のクォン・ヒョクが好投。日本ハム打線を2回無失点に封じた

   
アジアシリーズ2006 公式サイト
http://asia.npb.or.jp/
   
(編集部・池田)

2006-10-27

『PODCAST版野球小僧』で「アジア野球の魅力」配信開始!

 いよいよ、26日から『PODCAST版野球小僧』「アジア野球の魅力」が配信開始になりました。アジア野球に精通する戸部良也さんが、フリーアナウンサーの河田浩兒さんを相手に中国、台湾、韓国について語ってくれました。
 昨日、北海道日本ハムファイターズが日本一に輝き、アジアシリーズに出場を決めましたが、台湾でも前後期を制覇したLa New ベアーズが台湾シリーズを制し、アジアシリーズに出てくることになりました。残すは韓国のみとなっています。
 このアジアシリーズに「チャイナスターズ」という国代表チームで挑むのが中国。今回はその中国野球の黎明期について教えてもらいました。「Podcast版野球小僧」サイト」の“アジア野球の魅力~中国編1”をクリックして、中国野球の意外な横顔をお楽しみください。

◆戸部良也(とべ・よしなり)
1934(昭和9)年生まれ、石川県能美市(旧根上町)出身。スポーツ紙記者時代の豊富な取材経験と人脈を持つノンフィクション作家。日本国内にとどまらず韓国、台湾、キューバなどの野球事情に深く通じている。
 映画・舞台化された『遙かなる甲子園』(双葉社)、『強くて楽しいキューバ』(風人社)など著書多数。同郷で家族ぐるみの付き合いがある松井秀喜(ヤンキース)を描いた『怪物伝説 松井秀喜』(北國新聞社)はベストセラーとなった。

◆河田浩兒(かわだ・こうじ)
 東京都出身。銀行員からアナウンサーへ転職した異色のフリーランス・コメンテーター。野球はもちろんのこと、アマチュアスポーツを含めれば、実況の実績は10種目を数える。
 「とにかく自分の足で取材する」をモットーとし、日本のプロ野球はもとより、堪能な英語力を生かしてメジャーリーグなど海外の野球にも精通。現在では、CS放送フジテレビ739にて放送中の「プロ野球ニュース」などで活躍中。
 『野球小僧』では、過去トークライブなどで司会をお願いするなど、イベント開催には無くてはならない存在。

★BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/

(編集部・アジア野球班)

2006-10-19

アジア野球情報~韓国編

 今週末から始まる日本シリーズに注目が集まっている日本プロ野球。しかし、海の向こうで繰り広げられていた熾烈な韓国プロ野球プレーオフもようやく決着がつきました。そして、いざ韓国シリーズへ! その前に、今年の韓国プロ野球情報を少しだけお届けします。

0006<韓国国内リーグ戦況>
 レギュラーシーズンを8チームで戦い、上位4チームがポストシーズンに突入する韓国プロ野球。4位チームと3位チームが3戦2勝制で準プレーオフを戦い、その勝者と2位チームが5戦3勝制のプレーオフを戦います。そして、その勝者とレギュラーシーズンの優勝チームが7戦4勝制の韓国シリーズで、韓国一の称号を競います。
 今年のレギュラーシーズンを1位で突破したのは、昨年のアジアシリーズに出場したサムスンライオンズ。ご存知、ソン・ドンヨル監督が率いるチームです。サムスンは昨年、新人ながら抑えとして活躍を見せたオ・スンファンが、今年も47セーブでセーブのアジア新記録を作るなど投手陣を支えました。防御率は脅威の1.59!
 2位は2003年、2004年と連覇した現代ユニコーンズ。3位には19歳188センチの大型新人左腕、リュ・ヒョンジンが投手三冠を総なめにする活躍を見せたハンファイーグルス。ハンファはリーグで唯一チーム本塁打が3ケタとなる110本を記録するなど、打線に破壊力もあります。4位には昨年最下位から順位をあげてきた起亜タイガースとなりました。
 そして、ポストシーズンでは3位ハンファ、4位起亜の準プレーオフは2勝1敗でハンファが勝利。ハンファはその勢いで現代とのプレーオフを3勝1敗で制し、韓国シリーズ出場を決めました。注目の韓国シリーズは10月21日~10月29日に行われます。ハンファには巨人でプレーしたチョン・ミンチョル、オリックスでプレーしたク・デソンが活躍しているので、もしアジアシリーズに出場したら、久々に見られますね。

<国内リーグ順位表>

  チーム名 勝率 ゲーム差
1 三星 73 50 3 .594
2 現代 70 55 1 .560 4
3 ハンファ 67 57 2 .540 2.5
4 起亜 64 59 3 .520 2.5
5 斗山 63 60 3 .512 1
6 SK 60 65 1 .480 4
7 ロッテ 50 73 3 .407 9
8 LG 47 75 4 .385 2.5

<タイトル>
■首位打者
打率.336 イ・デホ(ロッテジャイアンツ) 
■本塁打王
26本塁打 イ・デホ(ロッテジャイアンツ)
■打点王
88打点 イ・デホ(ロッテジャイアンツ)
■盗塁王
51盗塁 イ・ジョンウク(斗山ベアーズ) 
■最多勝
18勝 リュ・ヒョンジン(ハンファイーグルス)
■最優秀防御率
防御率2.23 リュ・ヒョンジン(ハンファイーグルス)
■最多奪三振
204奪三振 リュ・ヒョンジン(ハンファイーグルス)
■セーブ王
47セーブ オ・スンファン(サムスンライオンズ)

 今年、韓国では三冠王が誕生。しかし、所属チームのロッテは7位に沈み、イ・デホは孤軍奮闘となりました。

★韓国野球委員会(KBO)公式HP
http://www.koreabaseball.or.kr/
※もちろんハングルで書かれています…。中国語より難易度は高いです。しかし、翻訳サイト(ページ翻訳)でまるごと翻訳すると、大体の内容はわかります。記録のページが充実しているのでお勧めです。

★お知らせ
21日より、『Podcast版野球小僧』で、戸部良也さんのインタビュー音声「アジア野球の魅力」を12回に渡ってお届けします。アジア野球の成り立ちや、日本球界との関係、選手情報や、それぞれの国の特徴がわかり、アジアシリーズの前には必聴です! お楽しみに!

<写真>
サムスンの若き守護神、オ・スンファンはWBCにも出場しました

(編集部・アジア野球班)

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2006-10-11

アジア野球情報~台湾編

Photo_25 セ・リーグでは中日ドラゴンズが優勝を決め、パ・リーグはプレーオフ第2ステージに突入! 列島を熱狂させているプロ野球ですが、野球が盛り上がっているのは日本だけではありません。台湾、韓国でもポストシーズンの熱い戦いが繰り広げられています!
 11月9日から始まるアジアシリーズに向け、今後、『野球小僧編集部ログ』でも、アジア情報を頻繁にお届けしていく予定です。今月下旬からはスペシャルな企画もご用意しておりますので、お楽しみに!
 今日は、ヤンキース・王建民の大活躍でものすごいフィーバーを見せている台湾を特集。国内リーグはどうなっているのでしょうか?

<台湾国内リーグ戦況>
 13日から台湾プロ野球(CPBL)ではプレーオフが行われます。前後期制(50試合ずつ計100試合)でシーズンを行っている台湾ですが、今年は前後期ともにLa New ベアーズが優勝しました。そして、La Newは総冠軍戦と呼ばれる台湾シリーズ(7戦4勝制)に無条件で出場。そして、そのLa Newの対戦相手として台湾シリーズを戦う資格を争うのが、13日から始まるプレーオフ(季後賽)。年間勝率2位の統一ライオンズと3位の興農ブルズ(昨年アジアシリーズに出場しました)が5戦3勝制で戦います。
 優勝したLa NewはCPBLに加入した一昨年は前期最下位、後期5位で年間最下位となり、昨年前期には5位と7ゲーム差の最下位に沈みました。しかし、後期には巻き返し、後期1位の興農と0.5ゲーム差の2位に進出。そして、今年はメジャー帰りの大砲・陳金鋒を獲得し、150キロ右腕・黄俊中も入団。陳金鋒は打率.317(4位)、本塁打21(2位)、打点81(打点王)と期待通りの大活躍で強打線を引っ張り、黄俊中はリリーフとして投手陣を支えました。新戦力が機能し、昨年は7勝の呉偲佑が17勝で最多勝を獲得するなど既存の戦力の底上げもありました。
 このLa Newと台湾シリーズを戦うチームは総合力の興農、前期は17連勝してLa Newに0.5ゲーム差まで迫った統一どちらなのか? そしてアジアシリーズに進出するチームは? まだまだ目が離せません!

<国内リーグ順位表>
★前期成績

順位 チーム名 勝率 ゲーム差
1 La New 30 19 1 .612
2 統一 28 18 4 .609 0.5
3 興農 25 23 2 .521 3
4 誠泰 24 24 2 .500 1
5 兄弟 20 29 1 .408 4.5
6 中信 17 31 2 .354 2.5

Photo_24★後期成績
順位 チーム名 勝率 ゲーム差
1 La New 32 15 3 .681
2 中信 25 20 5 .556 6
3 誠泰 24 26 0 .480 3.5
4 興農 23 26 1 .469 0.5
5 統一 20 27 3 .426 2
6 兄弟 20 30 0 .400 1.5

★年間成績
順位 チーム名 勝率 ゲーム差
1 La New 62 34 4 .646
2 統一 48 45 7 .516 12.5
3 興農 48 49 3 .495 2.5
4 誠泰 48 50 2 .490 0.5
5 中信 42 51 7 .452 3.5
6 兄弟 40 59 1 .404 5

<タイトル>
■首位打者
打率.349 陳冠任(兄弟エレファンツ) 
■本塁打王
24本塁打 張泰山(興農ブルズ)
■打点王
81打点 陳金鋒(La Newベアーズ)
■盗塁王
27盗塁 余賢明(興農ブルズ)
Rin■最多勝
17勝 呉偲佑(La Newベアーズ)
17勝 林恩宇(誠泰コブラズ)
■最優秀防御率
防御率1.73 林恩宇(誠泰コブラズ)
■最多奪三振
209奪三振 林恩宇(誠泰コブラズ)
■セーブ王
17セーブ 郭勇志(興農ブルズ)
17セーブ 曾翊誠(統一ライオンズ)

 昨年、新人ながら5つのタイトルを手にした林恩宇は下位に沈んだチームの中にあって孤軍奮闘。WBCでも好投を見せ、台湾のエースとして存在感は発揮したシーズンでした。
 
★中華職棒公式HP
http://www.cpbl.com.tw/
※もちろん中国語ですが、台湾では繁体字(日本と同じような漢字)が使われているため、意外と内容が理解できます。
 記録統計というコーナーには各選手の成績なども掲載されているので、アジアシリーズ前にはチェックしても面白いかもしれません。

<写真>
上・台湾人野手初のメジャー経験者となった陳金鋒(写真提供:職業棒球)
中・今季は最多勝、防御率3位と大活躍! エースに成長した呉偲佑(写真提供:職業棒球)
下・雨で日程が順延すると来る日も来る日も投げ続けていた林恩宇。日本のプロ球団も視察に訪れている好投手です

(編集部・アジア野球班)

Podcast版 野球小僧