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2008-06-04

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第57回

Spluse首から下が妙にリアルなパルちゃん。タクシーの運転手さんがエスパルスの得点力のなさを嘆いていました

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 昨日、無事に『中学野球小僧』7月号が校了しました~。
 ホッと一息といきたいところですが、6月20日発売の『高校野球小僧』の校了が迫ってるんですよね。
 下っ端、ここのところ、いろいろあって、2週間で体重が8キロ減るという“りえママ”もビックリの激ヤセ中(それでも周りは誰1人気付かないレベル…)な上に、ドシャ降りの雨の中、バイクで帰宅して風邪をひくというマヌケっぷりを披露。
 中学生時代の下っ端なら、シクシク泣いているところですが、下っ端ももう24歳の立派な大人。
 栄養ドリンクをグビグビ飲んでドーピングしながら、もうひと踏ん張り、ブリッと頑張ります!
  『中学野球小僧』7月号、『高校野球小僧』、楽しみにしててくださいね♪

■東海大会に行ってきた
 前回の「早く1軍になりたい!」でも、ちょこっと書きましたが、5月23日に春季東海大会の取材に行ってきました。
 ちょっとさかのぼった話になってしまいますが、今回はその話を書きますね。
 今年の東海大会の会場は静岡県。
 草薙球場と清水庵原球場の2カ所で東海地区の精鋭8校が熱戦を繰り広げます。
 下っ端が向かったのは清水庵原球場は清水駅からタクシーで15分くらい山を登ると到着です。
 タクシーの運転手さんが「できたばっかりの球場でキレイだよ」と鼻高々に語るだけあって、キレイで観戦しやすい球場でした(ネットが低くてファウルボールがしょっちゅう外に飛び出ていましたが…)。

Sugishimaいかにもパワーがありそうで、下っ端が対戦したくない杉山選手

■下っ端が対戦したくない2年生
 1試合目は岐阜県1位の市岐阜商と静岡2位の興誠の試合。
 興誠の1番センター・高井宏晃選手や4番ライト・柳将貴選手など注目選手が揃った試合でしたが、この試合で目を引いたのが、市岐阜商の4番・杉島隆文選手です。
 182センチ82キロという堂々の体躯。ジャストミートとは思えない当たりでも、軽々とレフトの頭を越える打球を放っていました。
 3番を打つ181センチ85キロの西田智晴選手とのコンビは、かなりの迫力があり、「自分がピッチャーだったらイヤだなぁ~」などと、いらぬ心配をしてしまいました。
 杉島選手はまだ2年生ということで、この夏はもちろん、秋以降の活躍も楽しみな存在です。

Dobayashiいかにもセンスがありそうで、下っ端が憧れる堂林選手

■下っ端が憧れる2年生
 2試合目は愛知県1位の中京大中京と岐阜県2位の県岐阜商の試合。
 注目は何と言っても、全国屈指の強打者・井藤真吾選手(中京大中京)。
 この試合でも厳しい攻めを受けながらも、きっちりとタイムリーを放ち4番の仕事を果たしていました。
 ただ、この日、井藤選手以上に光っていたのが、井藤選手のすぐ後、5番を打つ堂林翔太選手です。
 1打席目でバックスクリーンに放り込むと、続く2打席目はレフトスタンドへ2打席連続ホームラン。
 いずれの当たりも「うぉ~! ホームラン打ってやるぜっ!!」という力んだスイングではなく、リラックスしてサッと振ったような、肩の力が抜けたスイングだったのが印象的です。
 打席ではいつもガチガチに力んで腕力で飛ばそうとする下っ端、堂林選手みたいなスイングに憧れちゃいます。
 恐ろしいことに堂林選手もまだ2年生。
 ピッチャーとしても、スゴい素質を持った選手ですからね。
 間違いなく来年のドラフト戦線の中心にいる選手ですから、これからの成長が本当に楽しみです。

 ということで、来年以降も楽しみな2年生が見つかった東海大会。
 大満足で乗り込んだ新幹線の車内で、ふと自分の腕に目をやると、腕がまっ赤っか! コカ・コーラの缶と同じ色になっていました。
 みなさん、観戦の際の日焼け対策は万全に!

<試合結果>
市岐阜商(岐阜1位)○4-0●興誠(静岡2位)
中京大中京(愛知1位)○7-1●県岐阜商(岐阜2位)

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。この1年の発言は「なかったこと」なのか、「すべてウソだった」のか。いずれにしても完全に心が殺されそうです。俺って、一体なんだったんでしょうか…。

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