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« 17日から春季関東地区高等学校野球大会が開幕 | メイン | 高校野球春季関東地区大会レポート(5月17日) »

2008-05-19

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第55回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 編集部は現在、6月10日発売の『中学野球小僧7月号』の取材真っ盛り!
 相変わらずてんやわんやの状態で日本全国津々浦々を飛び回っています。
 そんな生活の中での楽しみが、全国の名物料理との出会い。
 先週、取材で訪れた水戸で食べた冷たい納豆そばは、スリーベースヒット級でした。
 皆さんの地元でオススメの食べ物があったら、教えてください。
 お金と時間に余裕があれば、取材で訪れた際にモリモリ食べます!

■関東大会珍道中
 先週は取材の合間を見計らって、開幕したばかりの高校野球春季関東大会を観戦に行ってきました。
 今年の関東大会の会場は山梨県。
 当初はツーリングを兼ねて、愛車のバイクでブイーンで「いざ、山梨!」と考えていたのですが、5月特有の微妙な肌寒さに心が折れて、結局は友人のポンコツ車を駆って山梨を目指すことになりました。
 東京から2時間弱。目指す小瀬スポーツ公園が近づいてきました。
 周囲には美味しそうな山梨名物のほうとう屋がズラリと並んでいて、不覚にも一瞬、試合のことも忘れて「取材が終わったら、どのほうとう屋に行こうか」ということで頭がいっぱいになってしまいました。
 脳内を占領しようとするアツアツの太麺たちの誘惑を、何とか断ち切ったところで小瀬スポーツ公園に到着。
 颯爽と車(ポンコツ)から降り立った下っ端の耳に、「●●君に替えて◎◎君」というアナウンスが聞こえてきました。
「おかしいな、試合開始までは時間があるのに。代打ってことは試合終盤? どういうことだ…」
 ………(約30秒)………あっ、試合会場間違えた。
 関東大会の試合会場は下っ端が向かった小瀬スポーツ公園と、富士北麓公園の2カ所。
 約10時間前の前日の夜、編集部で誰がどこに行く、という分担をしたにもかかわらず、試合会場を間違えてしまったのです。
 不幸中の幸いと言っていいのか、小瀬の第1試合は9時45分からですが、下っ端が本来行くべきの富士北麓公園の第1試合は11時45分開始。
 小瀬に到着したのが、11時くらいだったので、富士北麓公園まで約60キロ。
 高速道路をポンコツ車でブイーンと飛ばして、何とか富士北麓公園の第1試合の序盤に会場入りすることができました。
 サラバ、ほうとう…。

Tanzawa1失点完投の好投を見せた注目左腕・丹澤投手

■注目左腕・丹澤賢!
 第1試合は桐生一(群馬2位)と地元・甲府工(山梨3位)の試合。
 この試合で目立ったのが、背番号8ながら先発マウンドを任された甲府工の左腕・丹澤賢投手です。
 初回に4点を先制すると、そのアドバンテージを存分に生かして、気負いのないいい具合に力が抜けたピッチングで完投勝利。
 失点もソロホームランの1点に抑えました。
 ビュッと力強い腕の振りと球威十分の真っすぐが印象的でした。
 甲府工は翌日の2回戦でセンバツ準優勝の聖望学園(埼玉推薦)も撃破!
 丹澤投手と背番号1の二宮佑人投手、2年生の小俣駿投手らも控える投手陣は、本番の夏も要注目です。
 第2試合では岡本力耶投手大塚貴浩投手という2人の好投手を擁する霞ヶ浦(茨城2位)が浦和学院(埼玉3位)との接戦を4対3で制して初戦突破。
 初回に橿村選手が放った満塁ホームランを、岡本、大塚のリレーで守り抜きました。
 翌日の2回戦で帝京(東京1位)に1対4で敗れてしまいましたが、夏に向けて要チェックのチームであることは間違いなしです。
 
 熱戦が繰り広げられている春季関東大会。
 明日(20日)は小瀬スポーツ公園で準決勝2試合が予定されています。
 第1試合は、準々決勝で甲府工を下した木更津総合(千葉1位)と、同じく準々決勝で帝京にコールド勝ちした東海大相模(神奈川1位)。
 第2試合は2試合3失点で勝ち上がってきた堅守の常総学院(茨城1位)と、接戦をものにして3連勝で勢いに乗る横浜(神奈川2位)。
 どちらも目が離せない好ゲームが期待できそうです。
 お時間のある方はぜひ球場へ!
 間違って富士北麓公園に行かないように注意してください。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。本当に立ち上がれないくらいのダメージを受けると、考えを言葉にまとめられないどころか、考えること自体ができなくなるということを知りました。何も言えず、何も考えられず、ただ下を向くばかり。

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