『中学野球小僧』編集部の取材日誌(2月14日)
ヒザ立ち(両ヒザそろえ)。下半身を固定させることにより、上半身の使い方を覚えられる |
▼千葉フォーラムに行ってきました!
今回は昨年の12月8日に千葉マリンスタジアムで行われた「2007日本中学生野球フォーラム」のレポートです。
当日の講師は、『中学野球小僧』でもおなじみのタイツ先生こと、吉澤雅之さん(栃木・自然身体構造研究所)と、小野寺信介監督(東京・修徳学園中学校)。先日発売された『中学野球小僧』3月号で掲載しきれなかったメニューの中で、小野寺監督が教えてくれた、キャッチボールのメニューについてご紹介します。
▼様々な動きを取り入れたメニュー
ヒザ立ち(左足前)。「内→外」という軸足の足首の向きを意識しよう |
修徳学園中では、「気持ちよく腕を振る」をテーマに、様々な動きをメニューの中に取り入れています。両足をそろえる、左足前、右足前で行う「立ち投げ」。両ヒザで立つ、左ヒザ前、右ヒザ前で行う「ヒザ立ち」。その他にも、股の間から覗くようにして投げる「股投げ」や、ジャンプして投げる「ジャンピングスロー」などがあります。どのメニューも意識するポイントや体の使い方を詳しく指導してくれました。
左上写真のヒザ立ち(両ヒザそろえ)は、上半身の使い方を覚えるためのメニューです。両ヒザを地面につけて、下半身を固定しましょう。右下写真のヒザ立ち(左足前)は、後ろの股関節から、前の股関節に体重を移動させます。このときのポイントは、軸足の足首の向き。「内側(体重が後ろに乗っているとき)→外側(体重が前に乗っているとき)」を意識してください。この動きを意識することで、強いボールを投げられるようになります。足首の向きが外側のときは、足首が立ったようになります。
▼どんなボールを投げたいのか?
すべてのメニューに共通するポイントとして、小野寺監督が教えてくれたのは「どんなボールを投げたいのかイメージすること」。毎日の練習の中で、ただ漠然と投げるのか、それともイメージして投げるのか、この差は大きいと思います。本格的なシーズンインを前に、キャッチボールを見直してみるのもいいかもしれません。
(『中学野球小僧』編集部・安藤)

ヒザ立ち(両ヒザそろえ)。下半身を固定させることにより、上半身の使い方を覚えられる
ヒザ立ち(左足前)。「内→外」という軸足の足首の向きを意識しよう 
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