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2007-11-30

大学日本代表候補 7日より松山で強化合宿

来年の大学生有望選手を多数招集

 2008年7月17日よりチェコ共和国で開催予定の「第4回FISU世界大学野球選手権大会」に向け、大学日本代表候補の強化合宿が愛媛・坊ちゃんスタジアムにて行われます。
 2002年のイタリア開催から始まった世界大学野球選手権ですが、今度で早くも4回目なんですね。
 しかし、過去の戦績を振り返ってみると、第1回早稲田大・和田毅(ソフトバンク)や亜細亜大・木佐貫洋(巨人)、神奈川大・加藤大輔(オリックス)、日本大・村田修一(横浜)といった「松坂世代」を擁したものの準決勝でアメリカに惜敗し結局3位、台湾で行われた第2回日本大・那須野巧(横浜)、明治大・一場靖弘(楽天)、青山学院大・山岸穣(西武)らを擁して決勝までいったものの、ここでもアメリカに敗れて準優勝、そしてキューバで昨年開催された第3回武蔵大・上園啓史(阪神)、立命館大・金刃憲人(巨人)、近畿大・大隣憲司(ソフトバンク)、法政大・大引啓次(オリックス)らが主力で臨んだものの、準決勝で3たびアメリカに敗退、3位決定戦もキューバに敗れて4位にとどまるなど、まだ1度も優勝していません。
 今回の強化合宿で候補選手の見極めをしっかり行い、来るべき7カ月後の本番を目指した準備を進めて欲しいところです。
 参加選手は全国の大学リーグから3年生選手を中心に総勢37名。この中には早稲田大・斎藤佑樹投手も含まれています。

 「大学生JAPAN」の一員となるべく、強力なアピールをしてくるのはどの選手か? 合宿期間中は一般にもスタンドを開放する予定ですので、興味のある方はぜひ現地へ飛んでチェックしてはいかがでしょうか。

■第4回FISU世界大学野球選手権大会 大学日本代表候補強化合宿
・日程 12月7日(金)~9日(日)
・会場 坊ちゃんスタジアム(愛媛県松山市)
・時間 7日 13:00~、8~9日 9:00
・参加選手
【投手】
 櫻田裕太郎
(八戸大2年)、松下建太(早稲田大2年)、斎藤佑樹(早稲田大1年)、中林伸陽(慶應義塾大2年)、二神一人(法政大2年)、上野大樹(東洋大3年)、海田智行(駒澤大2年)、村松伸哉(國學院大1年)、十亀剣(日本大2年)、杉本智大(東海大3年)、坪井俊樹(筑波大3年)、内堀宗一郎(関東学院大2年)、滝谷陣、巽真悟(ともに近畿大3年)、藤原正典(立命館大2年)、榊原諒(関西国際大3年)

【捕手】
井上結貴(東北福祉大3年)、初鹿野敬介(中央学院大2年)、細山田武史(早稲田大3年)、中野大地(明治大3年)、大野奨太(東洋大3年)、小池翔大(青山学院大1年)

【内野手】
仲澤広基(国際武道大3年)、上本博紀(早稲田大3年)、和泉将太(法政大2年)、中田亮二(亜細亜大2年)、高島毅(青山学院大3年)、縞田拓弥(日本大3年)、岩崎恭平(東海大3年)、萩野貴幸(愛知工業大1年)、橋本拓也(関西大3年)、山崎憲晴(横浜商科大3年)

【外野手】
柴田講平(国際武道大3年)、松本啓二朗(早稲田大3年)、小道順平(明治大2年)、松永隆太、十九浦拓哉(ともに東洋大3年)、岩本貴裕(亜細亜大3年)、若林昭至(横浜商科大3年)、溝端忠(近畿大2年)

(『編集部・大学野球担当』)

2007-11-29

『中学野球小僧』編集部の取材日誌(11月29日)

Yano_coach 取材場所となった、兵庫・神戸市立岩岡中で熱い指導を疲労してくれた矢野眞司さん

▼アスリート・ジャングルのアップ&トレーニングメニュー

 練習時間がとても短い冬。日が短くなって「ほとんど練習ができない」と悩んでいる選手、指導者の方いませんか?
 そこで今回は、15分でできる「アップ&トレーニングメニュー」をテーマに取材を行ってきました。取材をお願いしたのは、「アスリート・ジャングル」の矢野眞司ストレングス&コンディショニングコーチ。全国の高校野球部や、ソフトボールのチームで指導を行っています。

▼ボールシャトルランニング

 トレーニングの前に、まずはアップから。地面に約30メートルのラインを2本平行に引き(ラインの間は7メートル)、2人一組のペアを作ります。
 ここから、1人がボールを片手に持ち、ラインの内側に入り準備をします。スタートラインをAとすると、7メートル先のラインがB。そして、このAとBの間を往復して走ります。

Run_excrise 「ボールシャトルランニング」を続けると、すぐに汗をかくことができる! 冬にピッタリのアップだ

 このときに、ただ走るのではなくて、ボールを置いたりつかんだりします。その狙いは「スピードのスタミナ維持」、「疲れた中で正確な判断力を養うこと」の2つ。しばらく続けると、どの選手もじんわりと汗をかいていました。

 アップの後には、股関節と肩関節のストレッチを中心としたメニューをたっぷり教えてもらいました。詳しくは、12月10日発売『中学野球小僧』1月号で。この冬にピッタリなメニュー満載の内容をお届けします。

(『中学野球小僧』編集部・安藤)

2007-11-28

【野球写真館】vol.204 We are the CHAMPIONS !

 5月2日のブログ記事(http://kozo.boxerblog.com/kozo/2007/05/vol189_4b7a.html)から突然復活した「野球写真館」。もとは『野球小僧』公式HPhttp://www.byakuya-shobo.co.jp/kozo/)でひっそり更新されていたコーナーです。

 編集部写真担当“撮っとこイノ太郎”が、『野球小僧』のドラフト候補選手名鑑やスカウティングレポート用に撮り歩いた写真を紹介します。

vol.204 We are the CHAMPIONS !Asia1dragons_2   

 53年ぶり日本一に輝いた中日ドラゴンズが、続くアジアシリーズも勝ち抜きました。SKワイバーンズ(韓国)との初戦には敗れたものの、統一ライオンズ(台湾)、チャイナスターズ(中国)をくだして決勝進出。苦杯を喫したSKに決勝で雪辱し、3年連続で日本のチャンピオンチームが頂点に立つ快挙を成し遂げました。

 選手のみなさんもファンのみなさんも、おめでとうございます! そして…お疲れさまでした。

2007年11月11日、東京ドームにて撮影!

※このコーナーは隔週で水曜日近辺に更新いたします。

過去、このブログに掲載された【野球写真館】は→こちら
(右側の「カテゴリー」にもリンクがあります)

vol.188以前は→こちらからご覧ください


Ino●撮っとこイノ太郎(イラスト/横山英史)
 1968(昭和43)年、神奈川県生まれ。山羊座のB型で、最近聞かなくなった動物占いではコアラ。『野球小僧』編集部最古参の編集部員にして写真担当。硬式歴は皆無だが、一応右投両打。10年近く前、いろんな出会いに恵まれて『野球小僧』と関わり、現在に至る。02年末に生まれた可愛くて可愛くてしかたがない長女に加え、2006年には待望の長男も誕生した。2児の父となり、公私混同にますます拍車がかかりそうな、今年39歳。

2007-11-27

野球小僧Tシャツ応募受付中です

 『野球小僧』12月号の表紙の左スミに目が留まった方、いらっしゃったでしょうか?
 今年で10年目を迎えることを記念して、表紙の人形を製作してもらっている佐野文二郎さんにお願いしまして、「野球小僧Tシャツ」を製作いたしました。
Kozotshirts_2 これを読者のみなさま50名にプレゼントいたします。

 デザインは写真のとおり(左側が前面、右側が背面です)。実際に着てもよし、部屋に飾るもよし、押入れにしまっておいていざというときだけ取り出して背中の文を読み、心を奮い立たせるというのもいいでしょう。
 とにかく、「オレこそまさに野球小僧だ!」という方はどんどん応募してほしいと思います。

 申し込み方法は、まず現在発売中の『野球小僧』をご購入いただき、巻末のハガキで「Tシャツ希望」と、色(白、黒のどちらか)、サイズ(S、M、L、LLのどれか)を記載して編集部まで送ってください(官製はがきでも受け付けております)。

 すでに多くの応募ハガキが到着していますが、抽選までには、まだわずかながら時間があります。
 このブログで初めてTシャツの存在を知った方、急いでください! みなさんのご応募、お待ちしております。

(『野球小僧』編集部)

2007-11-26

『中学野球小僧』1月号 12月10日発売に向けて編集作業進行中!

 最近、ようやく寒くなってきましたね。それもそのはず、11月も残すところあと1週間を切りました。
 そして月が空けるとなると…迫ってくるのが、次の『野球小僧』です。現在、編集部では12月10日発売予定『中学野球小僧』1月号の編集作業が追い込みに入っております。

 次号の特集は…。え? まだ言えない? では、ヒントだけ申し上げておきますと、「夢に向かって」という感じでしょうか。そして今現在「旬」の話題でもあります。ということまで申し上げておきます。もう少し突っ込んだ内容については、また来週のいずれかの日に紹介できるでしょう。

 そして、毎回大好評を頂いている後半部「高校野球準備講座」や「中学野球テクニカル」は、いつもながら充実。軟式、硬式の各大会の結果レポートや、忘れてはならない読者コーナーについても絶好調です!

 発売日まであと2週間。編集部はこれからが勝負となります。読者のみなさんの喜ぶ顔を頭に浮かべながら、より一層作業に熱を入れて頑張る所存です。
 『中学野球小僧』1月号12月10日の発売まで、今しばらくお待ちください。

(『中学野球小僧』編集部)

2007-11-25

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第32回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 日本選手権の中継を見ながら、「今年の野球シーズンもおしまいか…」と郷愁に浸っていた下っ端。
 ところがどっこい、今年はまだオリンピック予選というビッグイベントがあるじゃないか!
 その国の野球の「威信」をかけたといっても過言ではない台湾での戦い。
 下っ端も「その熱戦、この目で見届けてやろうではないか!」と考えていたのですが、お寒いふところ具合を鑑みて、断腸の思いで台湾行きを断念。
 目標を来年夏の北京五輪本番に切り替えました。
 そんな下っ端のためにも、日本野球界のためにも、日本代表には頑張ってもらいたい!
 ということで、今回の「早く1軍になりたい!」は、そんな日本代表選手も指名された大学生・社会人ドラフトのお話です。

Photo楽天・島田球団社長。黄金の左腕が発動する瞬間!

■黄金の左腕、健在なり!
 今回のドラフトで大きな注目を集めていたのが、大場翔太投手(東洋大)、長谷部康平投手(愛知工業大)、加藤幹典投手(慶応義塾大)の3投手。
 新聞紙上では「BIG3」なんて呼ばれていましたね。
 自由枠が廃止され、高校生ドラフト同様、1巡目入札抽選となった今年の大・社ドラフト。
 東都大学リーグ新記録の410奪三振、14連勝を記録し、最大の目玉とされた大場投手に何球団の指名が重複するのかにも関心が集まりました。
 事前の情報では、最大で8球団とも9球団ともいわれていましたが、結果は6球団の競合。
 その大場の当たりくじを引き当てたのはソフトバンクの王貞治監督でした。
 球界随一の先発投手陣に割って入り、結果を残すことができるのか!?
 来季の大場投手のピッチングは要チェックですよ!
 長谷部投手には5球団が競合。
 楽天の島田亨球団社長が見事に当たりくじを引き当てました!
 一昨年の片山博視、昨年の田中将大に続き、これで抽選4戦3勝の島田社長。
 先日の高校生ドラフトこそ佐藤由規投手(仙台育英)を引き当てることはできませんでしたが、「強運にあやかるため」とくじを引く直前に島田社長と握手をした古田敦也前ヤクルト監督が佐藤の当たりくじを引き当てていますからね。
 う~ん、恐るべし…。
「球界一の強運男 島田社長と行く 一攫千金ラスベガス・ツアー」という企画旅行が組まれたら、下っ端は是非、応募したいです。
 

Photo_22年連続で新人王出すか

1巡目指名終了後の会見で楽天の野村克也監督は「島田社長の黄金の左腕、健在なり」とニヤリ。「最後まで大場と迷ったが、ウチは左が不足しているので、長谷部を取るよう編成にお願いした」と指名の経緯を語り、「実際の投球は見たことはないが、プロフィールを見ると『小さな大投手』というイメージ」とご機嫌でした。
 気になる起用方法については「キャンプ、オープン戦を見て、適材適所で」と明言は避けましたが、ボソッとつぶやいた「2年連続で新人王出すか」という囁きに期待の大きさが集約されているのではないでしょうか。
 ちなみにもう1人の注目選手・加藤投手はヤクルトが一本釣りに成功!
 あの気迫十分のピッチングが再び神宮で見られるとなると楽しみは広がりますね。

■ドラフト会場で暇を持て余した監督はどのように暇を潰すのか?
「会場全体に低周波マッサージ器が仕掛けられているのではないか!?」と勘ぐってしまいたくなるほどの、ピリピリした空気のドラフト会場。
 特に1巡目の指名コールから抽選、開封の一連の流れは、日常生活ではなかなか経験できない緊張感です。
 何しろ、会場全体がクラシックコンサートの客席のようにシーンと静まり返っていますからね。
 それでも、ドラフト開始前は比較的和やかな空気。
 バレンタイン監督ブラウン監督コリンズ監督の外国人監督3人が輪になって何やらヒソヒソ話をしていたり、野村監督と落合博満監督が落合監督の坊主頭をネタに普段、グラウンドではまず見せないような笑顔で談笑していたり。
 でも、そんな顔もやっぱり前述の通り、会議が始まるまでなんですよね…。 

Photo_3一体、誰とメールしているのでしょうか? 『携帯版野球小僧』を見ているのでしょうか

 ただ1人、バレンタイン監督を除いては。
 毎回、ドラフト会議でパフォーマンス(?)を見せてくれるバレンタイン監督。
 昨年はカメラマン席に乱入して、ケータイのカメラで報道陣をバシャバシャ撮影してました。
 今年は乱入はありませんでしたが、長い会議に退屈してしまったのか、途中から右の写真のような体勢でケータイをポチポチ。
 まるで教室の一番後ろの席で授業をサボっている女子高生です。
 それでも、1巡目の長谷部投手の抽選こそハズしましたが、直後の服部泰卓投手(トヨタ自動車)の抽選では見事に当たりくじを引き当てましたからね。 
 島田社長同様に「ボクらとは、持ってるモノが違うんだなぁ」と思い知らされました。
 
 ということで合計で34人が指名された大学生・社会人ドラフトも無事に終了。
 1年間、ご苦労様でした。 
 と、同時に2008年ドラフト戦線の火蓋が切って落とされました。
 1年間、よろしくお願いします。
 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。運動不足解消、というより運動不足をしっかりと認識するために万歩計を購入。購入から約3週間。1日の最高は約2万歩、最低は1200歩。平均も2500歩くらいであまりの歩いてなさ加減に愕然とする。2008年は万歩計を片手に脱メタボリックを目指す。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2007-11-24

k-ball全国大会が開催中!

k-ball全国大会とは?

 11月23日から25日にかけて、東京都内の各地でk-ball全国中学生秋季野球大会が行われています。
 k-ballとは、材質がゴム製ながら、表面がやや固く大きさと重さは硬球と同じ仕様となっているボールです。通常の軟式ボールと比べるとあまりはずまないのが特徴です。それゆえ、ゴロを処理するときは、しっかり腰を落として捕球しなくてはなりませんし、打つときは下半身を利用してしっかり芯でとらえないと打球が外野へ飛んでいきません。
 こうした点を利用して、年に3度(春、夏、秋)開催されている同大会のうち、秋のこの大会については、高校進学後に硬式野球をしたいと考えている中学3年生の軟式球児を対象に行われています。しかも、大会本部が承認したものであれば硬式バットも使用可能。軟式球児にとっては、まさに「軟式でありながら硬式の“触感”を味わえる」貴重な機会と言えるでしょう。
 選手達はこの大会のために、早いところは夏の大会終了直後から準備をしてきてはいるものの、実際にk-ballでプレーしている姿を見ると、軟式との違いになかなか慣れず、特に打撃についてはどこのチームも手を焼いている様子が見受けられました。

明日25日に読売ジャイアンツ球場で決勝戦

 大会は参加24チームをまず3チーム1組に分け、初日に総当たりのリーグ戦を行います。そこで1位となったチームが、2日目以降のトーナメントに進出するシステムです。
 本日2日目は、東京都の府中市民球場と稲城中央公園野球場に分かれ、リーグ戦を勝ち上がった8チームによる準々決勝と準決勝が行われました。結果は下記のとおりです。山梨県の山梨クラブと宮崎県の宮崎K-CLUBが決勝にコマを進めました。
 明日はいよいよ読売ジャイアンツ球場で10時から決勝戦が行われます
 来年、高校野球の「スーパー1年生」として活躍する可能性を秘める将来の有望選手候補がいるかもしれません。要チェックです。
 また、この大会の模様は12月10日発売予定『中学野球小僧』2月号にも掲載される予定ですのでお楽しみに。

Tomiyasu準決勝で先発。球持ちの長い速球とタテに鋭く変化するスライダーを武器に、昨年の覇者・北海道Kボールクラブを無失点に封じた宮崎k-CLUB・冨安龍成選手(稲城中央公園野球場)

■11月24日(土)の試合結果
府中市民球場
<準々決勝>

 第1試合 山梨クラブ(山梨県)○1対0●長崎選抜(長崎県)
 第2試合 千葉マリーンズ(千葉県)○4対0●胆江選抜(岩手県)
<準決勝>
 第3試合 山梨クラブ(山梨県)○6対0●千葉マリーンズ(千葉県)

稲城中央公園野球場
<準々決勝>

 第1試合 宮崎k-CLUB(宮崎県)○1対0●宮城県選抜(宮城県)
 第2試合 北海道Kボールクラブ(北海道)○2対1●Hard Ball Culb金澤(石川県)
<準決勝>
 第3試合 宮崎k-CLUB(宮崎県)○5対0●北海道Kボールクラブ(北海道)

さらに詳しい情報は、

◆KB野球連盟公式サイト
http://www.k-ball.jp/

(編集部・田中)

2007-11-23

イスラエル野球紀行 第7回

A_map_of_israel_2

 2007年6月に中東の地・イスラエルでプロ野球が始まったのをご存じでしょうか? 『野球小僧』では9月10日に発売された10月号の「ワールドベースボールレポート」にて、シーズン中に現地へ赴いた石原豊一氏によるのレポートを紹介しました。ただし、ページ構成の都合で掲載は1ページ。そこで、石原氏が誌面に書ききれなかった道中の体験を「イスラエル野球紀行」としてご投稿いただきました。
 今後、当ブログにて週1回のペースで連載していきます。今回はその7回目です。我々日本人には、大変遠く感じる中東・イスラエル。開幕したプロリーグとは、実際どのような雰囲気だったのでしょうか?

イスラエル野球紀行の過去の記事はこちら

        

■フィールド・オブ・ドリームスの世界(8月12日テルアビブ・ライトニング対モディーン・ミラクル(ゲゼルフィールド))~その3

イスラエルプロ野球のフランチャイズ

 テルアビブのバッティングが終わると、モディーンの練習時間になった。今日の試合は、ここを本拠とするモディーンではなく、テルアビブのホームゲームとなっている。シーズン当初の球場不足からスケジュールは大幅に変更され、フランチャイズの位置付けはなし崩しになっていた。
 もっとも、全チームの選手がケファールに暮らしている現状では、各チームは都市名を名乗っているだけ。とても地元チームなどとは言えない。そもそもフライチャイズ6都市のうち、球場のあるのはテルアビブとペタックティクバの2つだけだ。
 それでもIBLは将来の本格的なフランチャイズ制目指して、ネタニアに新球場建設を計画しているし、各フランチャイズ都市のショッピングモールでのプロモーション開催、市長訪問などで「地元密着」をアピールしている。
   

不足する道具

 「Wow.」
 選手の間から大きな声があがった。そして、打席の選手が舌打ちをしながら戻ってくる。さっきからやたらとバットが折れているのだ。
 IBLの選手のほとんどはバットを持っていない。イスラエルにやってきたときは持参してきたのだろうが、練習や試合で使っているうちに「マイ・バット」は大方折れてしまっている。リーグ開始時に1人1本支給されたらしいのだが、野手陣は主に数本あるチーム・バットを使っていたらしい。それも2カ月もすると、どんどん折れてなくなってきたので、リーグの方でない袖を振って新しいものを購入。今日それが到着したのだそうだ。
 ところがその「おニュー」が次から次へと折れてゆく。
 「バキッ」という音がフィールドに響くたび、選手の落胆の声がこだまし、見れば彼らは天を仰いでいた。
 「中国製じゃないか?」冗談で僕が言ってみると、「アメリカ製だろ?」と選手がバットを調べ始めた。「やっぱり、メイド・イン・チャイナだ!」冗談が当たってしまったので、笑ってしまった。
 中国の名誉のために言っておくが、選手の話だと、材質はカナダのメープルで品は悪くないらしい。しかし、練習ですでに4本折れている。選手の技能のせいもあるだろうが、スローボールを打ち返しているだけのフリー打撃でそんなに折れてしまっては、粗悪品と言われても仕方がない。
 この後、試合でも2本折れた。まあ、この乾燥したイスラエルの気候もおそらくは関係しているのだろうが、この調子じゃ、リーグはシーズン終了までに、また新しいのを買わなければならないだろう。苦しい財政事情から安い中国製を選んだのかもしれないが、これじゃ安物買いの銭失いだ。
 また、不足してイルのはバットだけではない。リーグはすでにIBLの刻印の入った公式ボールもすでに使い果たしてしまっていた。
 シーズン途中に急遽試合用ボールを追加したのだが、こちらにはIBLのマークは入っていない。リョージュの話だと、懐具合の寒くなってきたリーグ当局は、気前よくファンに試合球をプレゼントする選手たちに、今後はボールをむやみやたらとあげないようお達しを告げたらしいが、見たところその効果はまったくあがっていない。先週の試合で僕も、モディーンのドローリから頼みもしないのに新品の公式球を手渡されたし、僕が見た最後の試合でも、コーチが観戦に来た知り合いにボールを渡していた。ファールボールはことごとくファンのものになるし、これでは確かにリーグの財布も痛むだろう。
   

ノッカー代行!?

Ibl_groundゲゼルフィールドの練習風景。球場施設、日程、道具、指導者など課題が山積みの中、選手達はシーズンを消化していく

 バッティング練習の横では、シャムスキー監督がノックをしていた。IBLの各チームは監督のほか、コーチが2名ずつついている。スタッフはそれだけだ。
 コーチのほとんどは選手兼任だし、ペタックは監督が途中帰国してしまったために、テルアビブのコーチが新監督に急遽就任したほどである。試合前のバッティング練習では、ピッチャーは選手が交代で行い、ノックは監督がすることになっていた。ノックに至っては、返球を受けるキャッチャーもいないありさまだった。
 シャムスキー監督御年66才のゆるいゴロが一・二塁間に転がってゆく。手で転がした方が、マシではないかと思うぐらいの勢いのなさだ。へたをすれば、内野の芝生の上で止まってしまいそうだ。これで本当に練習になるのだろうか。
 というわけで、ベンチにおいてあったグローブを拝借して、キャッチャーをかってでることにした。ところが、陽がだいぶ傾いたとは言え、炎天下のノックはこの老人の体にはこたえたようだ。僕が手伝い始めてまもなく、彼はノックをやめてしまった。突然ベンチへ帰ってしまった監督を尻目に、次は自分の番だと三遊間で待ち構えていた選手たちが、天を仰ぐ。
 というわけで、僕がノックをする羽目になった。これでも中学教員として野球部の顧問もしたことがある。自分で言うのもなんだが、シャムスキー監督よりはいいゴロが転がった。
 観客席から見るとプレーのまずさが目立った選手たちだったが、実際にノックを打ってみると、プレーヤーの目線になるのか、随分とうまく見える。どんなゴロでも確実にさばく様子はさすがプロと感心してしまった。まあ、よく考えれば僕がプロに選手にノックを打つなんて、ここ以外ではあり得ないこと。日本で普段プレーしている草野球チームの仲間達とはレベルが違うのも当然だ。
 「グッジョブ。」20分ほどは打っただろうか。選手たちは「監督よりよっぽどよかったよ。」とリップサービス交じりに労をねぎらってくれた。
 ベンチ前に、折れたバットがあったが、これはどうするのか聞くと、ひびがいったくらいなら、テーピングをして使うらしい。真っ二つに折れたやつは、観客へのプレゼントになる。
 「やっぱり日本製がいいよ」と、僕が言うと、「いいやスポルディングだ」と、アメリカ人の選手からから返ってきた。
 試合直前のベンチに笑いが起こった。

<次週へ続く>

      

■石原豊一(いしはら・とよかず)
1970年生まれ、大阪府出身。圧倒的な行動力で、これまでアジア、アメリカ、中南米、ヨーロッパなどを渡り歩く「流離いの野球好き」。すでに世界各国200を超える球場で野球を観戦してきた。イスラエル野球リーグが開幕すると聞いて、今回も早速現地へひとっ飛び。異国の野球熱を思い切り体感してきた。

※石原豊一氏による北信越BCリーグ開幕時のレポートはコチラ
http://kozo.boxerblog.com/kozo/2007/05/post_4ba1.html

2007-11-22

『中学野球小僧』編集部の取材日誌(11月22日)

Masubuchimaneger現役時代から投手一筋の増渕監督。下妻第一高校で県大会準優勝の実績を持つ

▼桃山中の取材に行ってきました!

 今回は、茨城・桜川市立桃山中学校の取材レポートです。チームを指導するのは、2005年の全日本少年軟式野球大会で3位に輝いた実績を持つ、増渕重男監督。「桃山中のピッチャーは冬を越えると育つ」と定評のあるピッチャー指導について、お話をうかがってきました。

▼軸足をつけたまま投げる

 取材は増渕監督が大切しているフォームのポイントから始まりました。色々と教えていただきましたが、ここではその中のひとつを紹介します。

Backlegskillフォームのチェックポイントの一つ「軸足をつけたまま投げる」。腕がしっかり振れるようになる
「中学生には、すぐに軸足を蹴ってしまって、前足一本だけで投げるピッチャーが多いように思います。これでは腕が振れません。練習では軸足を地面から離さずに、つけたまま投げます(写真参照)」
 取材に協力してくれたピッチャーは、軸足をギリギリまでプレートに残してピッチングを行っていました。軸足が地面についたままで、腕がしっかり前に伸びているように見えました。

 12月10日発売の『中学野球小僧』1月号は、10月の下旬から取材を開始しましたが、この取材でとりあえずすべて終わりました。これからは誌面の編集作業に集中です。
 読者のみなさまには、オフシーズンにおすすめの練習法など、たくさん紹介する予定です。ぜひ、期待していてください。

(『中学野球小僧』編集部・安藤)

2007-11-21

谷上史朗レポート ナニワのゴジラ奮闘記-第60回-

Okada_top071121 2006年4月1日より始まったオリックス・バファローズ岡田貴弘選手レポート。今回はついに60回目の掲載です。すごいことです。

 大阪・履正社高校時代、その風貌やスケールの大きな打撃がヤンキース松井秀喜選手を彷彿とさせることから、「ナニワのゴジラ」という異名がついた岡田選手。
 2005年の高校生ドラフトでは、オリックスに1巡目で指名されて入団。飛躍が期待された2年目は、シーズン前半こそ不調からファーム暮らしが続いたものの、北京で開かれたオリンピックプレ大会で日本代表の中軸として活躍。帰国後も好調を維持しました。
 その後、宮崎フェニックスリーグでも打棒が爆発し、良い状態のまま現在は1軍の秋季練習を打ち上げました。
 そんな「ナニワのゴジラ」が奮闘する姿を、高校生の頃から岡田選手を取材し続けてきたライター・谷上史朗氏の視線でレポートいたします。今回はどんな内容になっているでしょうか?

    

高知キャンプ観戦

Okada_batting071121高知の秋季キャンプでも岡田は好調を維持していた

 オリックスの高知キャンプは19日で打ち上げとなったが、終了間際の17日にトンボ返りで観戦してきた。朝一番の飛行機で大阪を発ち、9時半過ぎには高知市内にある高知東部球場へ到着。10時のアップから明るい表情の岡田を眺めていたところ、知り合いのカメラマンに声をかけられた。「昨日来たらよかったのに」と。というのも、16日に行われた韓国・SKワイバーンズとの練習試合で岡田が一発を放っていたからだ。聞くところによると、フォークを拾いライトポール寄りへ持っていったようで、変わらずの好調キープを感じた。
 ただ、試合前のバッティング練習は、ちょっとぎこちなかった。打撃投手が課題の1つでもあるサウスポーだったことも関係したのか、サブグラウンドでの別メニューから移動してきて即バッティングという班だったため準備不足もあったのか、本人も不本意そうだった。
 試合前はそんな岡田とは軽く挨拶だけで済ませ、12時半から2日続きで行われたSKワイバーンズとの練習試合を観戦。フェニックスリーグ以来、約1カ月ぶりに見る実戦でのバッティングはどう映るのか――。

      

Debus_okadaディーバスコーチが見守る中打撃練習を行う岡田。韓国・SKとの練習試合では犠飛、左前安打の2打席で退いた

犠牲フライで好調キープを確認

 ちなみにオリックスの打順はトップから坂口智隆、大引啓次、後藤光尊、下山真二、日高剛、一輝、岡田、迎祐一郎、鈴木郁洋。1軍キャンプでの実戦とは言え、助っ人と北川博敏、村松有人あたりが抜けると、サーパスで馴染みの顔も多く、その意味でのワクワク感はなし。このメンバーなら4番で使ってもいいのに…、と思いながら始まった試合の第1打席は2回裏1死一、三塁の場面で回ってきた。
 相手先発は上体の強そうなガッチリ系の右オーバーハンドの投手。初球はインローへのスライダーを空振り、2球目は外に落ちるボールが外れ、そのあとの3球目。インコースへのストレートに反応しバットを出した打球は高く上がったライトへの犠牲フライとなった。
 打席の雰囲気が非常によく、いきなり一発も…と真剣に期待した結果にはならなかったが悪い内容ではない。スピードはさほどないが、きっちりインコースにコントロールされたボールに体をうまく回転させている。詰まらされることも、打球が切れることもなく、うまく捕らえていた。バットの上っ面にボールが当たったため上がりすぎたが、きっちりした形での凡打が増えれば当然、結果もついてくる。
 しかし、シーズン後半からそうだったが、打球が上がるようになってきた。去年や今年の前半と比べると、ここが大きく違う。もちろん、フライがすべていいわけではないが、岡田のような長距離砲にとって打球が上がるのは歓迎だ。バットがボールに当たる角度がよくなってきたのだろう。ひっかけるような打球も減ってきている。一発に結びつく要素が着々と増えてきているようで、この1打席を見ただけでまた楽しみが膨らんだ。
 続く2打席目は4回に回ってきた。相手はSK3番手のやはり右上手投げの投手。その初球、外を狙ったストレートが逆球となって内にきたところを捉えてレフト前へヒット。ちょっと詰まった打球でもあったが、もう、ヒットではもったいない感じを受けるようになった。
 犠牲フライにレフト前ヒットと続き、後半の打席に期待! と思っていた矢先、6回の守りから岡田がベンチに退いてしまった…。先発メンバー中7人がここで一気に交代となったので、やむを得ないと言えばやむを得ないのだが、続けて見たかった。

       

金廣鉉との対決は幻に

Kimアジアシリーズ予選ラウンドで中日相手に勝利投手となったSK・金廣鉉(キム・グァンヒョン)。岡田との対戦はなかったが、この日もオリックスを相手に好投した

 ちなみにこの試合は後半にオリックスの清水章夫、宮本大輔が打たれ、SKが5対2で逆転勝ちしたのだが、逆転した直後の7回裏からSKのマウンドには金廣鉉(キム・グァンヒョン)が上がった。先のアジアシリーズで3年目にして日本のチャンピオンチームに初の黒星をつけた19歳の大型サウスポーだ。そのときの登板では、親指の血まめにより7回途中で交代したものの、中日打線を3安打でピシャリ。187センチから投げ下ろす140キロ台のストレートとスライダーのコンビネーションで、実にイキのいいピッチングだったのが印象的だった。そんな好投手相手に岡田がどんなバッティングをするのかも見てみたかったのだが…。だからなおのこと今回の途中交代は残念だった。
 ただ、僕がこの日、ひとつツイていたのは、試合後の居残り特打メンバー2人のうちの1人に岡田が入っていたことだ。お陰で試合後にもう1度、たっぷりとそのバッティングを見ることができた。
 そして、そこでのバッティングでまた魅せてくれた。両翼94メートル、中堅120メートルの東部球場には、わずかな外野芝生席の後ろにスコアボードと同じ高さ(約20メートル相当)のネットが張られているのだが、その上段にバンバン当てていたのだ。
 ちなみに55スイング中フェンスオーバーが15本。芯を食えば当然軽々とフェンスを越えていたが、明らかにバットの上っ面に当たった打球でもフェンス際まで飛んでいくことがしばしば。これにまた驚かされた。
 前回も少し書いたが、ヘッドが効き出し、本来持っている岡田のパワーがインパクトに正しく伝わるようになってきたことで、ハッキリ打球の飛びが変わってきたのだ。そんなド迫力のバッティング練習を堪能させてもらった直後、ベンチ裏へ着替えに戻ってきたところで岡田に聞いた。

        

ベンチ裏で本人に直撃!

谷上 変わらず良さそうやなあ。フォームも固まってきた?
岡田 まだまだですけど。でも、練習試合の初めの2つくらいは結果が出てなかったんですけど、昨日一発も出て感じとしては悪くないです。
谷上 でも、今の特打ちなんかでも打球が飛び出したよなあ。ちょっと凄いよなあ。
岡田 自分でもこっち(高知)にきてからまた飛び出した感じがしてます。
谷上 水口(栄二)コーチからヘッドを立てて振れ、っていうことを言われてるみたいやけど。
岡田 僕だけじゃなく、どの選手も言われてることなんですけど、そこは意識してやってます。

Mizuguchi_okada今年からコーチに就任した水口栄二の指導を真剣な表情で受ける岡田
谷上 ティーを見ていたら、スイングのあと軸足を残さずに動かして打ってたけど狙いは?
岡田 あれは少し前のポイントで捉えることを意識して振るようにということで、水口さんから教えてもらってやってるんです。変化球を打つタイミングや形は今のままでいいと言われてるんですけど、真っ直ぐに差し込まれないように、ということです。
谷上 水口コーチの指導自体はどんな感じ?
岡田 難しいけど、わかりやすい、そんな感じです。
谷上 ここが大事! と言ってた秋季キャンプも終わりに近いけど、やり切ったって感じ?
岡田 充実はしてましたね。
谷上 あとは神戸に戻って自主練習?
岡田 そうですね。
谷上 また、そこで形を固めて、やな。
岡田 はい、頑張ります。

 宮崎からの明るい表情が続いていた。これが何よりの好調の証。何ならあと1、2週間キャンプを延長してやってほしいくらいだが、あとは神戸に戻ってしっかり打ち込みながらフォームを固めていくのみ。ちなみにオリックスの寮「青濤館」にいた頃のイチローが、夜中に1人でマシン相手に打ち込んでいたという話は有名だ。
 岡田にもマシンを独占するくらいに打ち込んで、今のいい感じをさらに高め、体に記憶させていってほしい。とにかくここまでは極めて順調だ。
 岡田ファンのみなさん、来年は大いに期待して下さい。

(取材・本文/谷上史朗)

このシリーズは毎月1日、11日、21日に更新しています。次回更新は12月1日の予定です。

2007-11-20

大学生・社会人ドラフト指名選手最終結果

総勢49人! 大学生投手に集中した今年の大社ドラフト

 昨日行われた大学生・社会人ドラフト。本日、今一度球団ごとに整理して掲載いたしました。選手の詳細については、過去掲載された『野球小僧』でおなじみの「ドラフト候補&有望選手リスト」の最新コメントを中心に、可能な限り入れてあります。
 今年は大学生投手の指名が圧倒的に多く、社会人選手は投手野手併せて9人と少ない指名でしたね。
 各球団の獲得状況はファンのみなさんにはどう写ったでしょうか? いずれにせよ、来年以降、どの選手が台頭してくるのか、大変楽しみです。

         

オリックス

1巡目 小林賢司(青山学院大)
投手/酒田南/183センチ78キロ/右右
早いテンポで追い込んで精密な制球で打ち取る。スライダーのキレ鋭くツーシーム◎

3巡目 小瀬浩之(近畿大)
外野手/尽誠学園/180センチ73キロ/右左
呼び込んで強く振れるプロ仕様のスイング。走攻守全てセンス抜群、野球が上手すぎる

育成1巡目 梶本達哉(四国IL・愛媛マンダリンパイレーツ)
投手/天理大(休学中)/187センチ72キロ/右右
MAX149キロの真っすぐとキレのあるスライダーで、狙って三振を取れる

       

東京ヤクルト

Kato東京ヤクルト1巡目・加藤幹典(慶應義塾大)

1巡目 加藤幹典(慶應義塾大)
投手/川和/178センチ74キロ/左左
大舞台用のトップギアあり。クセ球が140キロ台に乗り、タテのスライダーは魔球の域

3巡目 鬼崎裕司(富士重工業)
内野手/関東学院大/177センチ72キロ/右左
昨季、今季と入社以来大きな故障なくコンスタントな働きに高い評価。野球に波がない

4巡目 岡本秀寛(JFE西日本)
投手/鳴門一/177センチ72キロ/左左
柔らかく投げるようになって速球に伸びと制球が。スクリューとスローカーブとの緩急◎

5巡目 中尾敏浩(JR東日本)
外野手/青山学院大/178センチ75キロ/右左
守備、走塁は師範級。呼び込んでパチンといける打、大舞台で5の5ぐらい打ってみせろ

6巡目 三輪正義(四国IL・香川オリーブガイナーズ)
内野手/下関中央工業/168センチ69キロ/右左
走塁とフィールディングのスピードは十分プロ級。威圧感を加えるとんがった走塁は圧巻

育成1巡目 小山田貴雄(四国IL・高知ファイティングドッグス)
捕手/青森大/190センチ100キロ/右右
強肩を生かしての盗塁阻止は必見。一発を狙えるバッティングにも注目

       

西武

1巡目 平野将光(JR東日本東北)
投手/平成国際大/186センチ78キロ/右右
長身からの145キロ前後の速球とフォークのタテの変化で三振を奪える投球は魅力十分

3巡目 藤原良平(第一工業大)
投手/鳥取城北/181センチ80キロ/右右

     

広島

Shinoda広島1巡目・篠田順平(日本大)

1巡目 篠田順平(日本大)
投手/前橋商/186センチ72キロ/左左
鈴木監督期待の那須野2世の大型左腕。長いリーチがしなり球持ち長くタイミング難

3巡目 小窪哲也(青山学院大)
内野手/PL学園/175センチ75キロ/右右
3番になって伸びやかな打を取り戻しリーグ屈指のパンチ力が生きる。駆け引きできる

4巡目 松山竜平(九州国際大)
外野手/鹿屋中央/176センチ85キロ/右左
外野手が逃げ腰で捕球する恐ろしい勢いのライナー。遠投120mの強肩は刺せる正確さも

育成1巡目 山内啓太(名城大)
外野手/享栄/184センチ82キロ/右左

       

楽天

Hasebe楽天1巡目・長谷部康平(愛知工業大)

1巡目 長谷部康平(愛知工業大)
投手/杜若/172センチ65キロ/左左
今春150キロ台到達の速球とスライダー、チェンジアップで左腕では慶大・加藤と双璧

3巡目 伊志嶺忠(東京情報大)
捕手/沖縄・北谷/177センチ74キロ/右左
俊足と体のパワー、身体能力はいかにも沖縄。外野に行ってからグ~ンと伸びる打球

4巡目 聖澤諒(國學院大)
外野手/松代/179センチ71キロ/右左
せっかくの俊足に一層の行き足がほしい。配球を読んでイメージ通りの左中間打ち

育成1巡目 内村賢介(BCL・石川ミリオンスターズ)
内野手/JFE西日本/163センチ67キロ/右両
山梨学院大付高時代は明石健志(ソフトバンク)と二遊間を組む。BCリーグ初代盗塁王

        

横浜

1巡目 小林太志(JR東日本)
投手/立教大/183センチ80キロ/右右
150キロ可能な本格派の逸材にも最初のカベが。試練は越えられる人にしか与えられない

3巡目 桑原謙太朗(奈良産業大)
投手/津田学園/183センチ78キロ/右右
揺れてくる140キロ後半は魔球。高速スライダーもプロのキレ味で2季連続の好調期待

育成1巡目 関口雄大(滋賀大)
外野手/宇都宮北/177センチ88キロ/右右

育成2巡目 杉本昌都(水戸短大付高)
捕手/184センチ85キロ/右右

        

福岡ソフトバンク

Oba福岡ソフトバンク1巡目・大場翔太(東洋大)

1巡目 大場翔太(東洋大)
投手/八千代松陰/182センチ77キロ/右右
145キロ前後が低めで伸びるようになって今春の9勝に。スライダー、フォークも光る

3巡目 久米勇紀(明治大)
投手/桐生一/180センチ75キロ/右右
豪快な腕の振りのサイドハンドは右打者が腰を退く。145キロ前後とスライダー勝負

        

阪神

1巡目 白仁田寛和(福岡大)
投手/糸島/187センチ80キロ/右右
強靭な地肩からスプリットと140キロ前半の速球。バットの芯でも折れる破壊力が魅力

3巡目 石川俊介(上武大)
投手/葛生/184センチ82キロ/右右
地肩強く145キロ前後の速球とスライダーは将来性十分。全国の舞台で持ち前の球威を

4巡目 黒田祐輔(シャンソン化粧品)
投手/駒澤大中退/190センチ85キロ/右右

育成1巡目 田中慎太朗(立正大)
内野手/崇徳/180センチ80キロ/右右
今年は一塁を守り肩も不安なし。振りにいく意欲と全身から発するエネルギーは魅力

      

千葉ロッテ

Hattori千葉ロッテ1巡目・服部泰卓(トヨタ自動車)

1巡目 服部泰卓(トヨタ自動車)
投手/駒澤大/173センチ68キロ/左左
球速帯138~144キロとスライダーの緩急で打者の顔色と呼吸を読みながら勝てる投手に

3巡目 根本朋久(横浜商科大)
投手/帝京安積/175センチ75キロ/左左
今春オープン戦で頭角。腕の振りにパワーあり140キロ前後の速球とカットボール武器

4巡目 伊藤義弘(JR東海)
投手/國學院大/177センチ75キロ/右右
初回から150キロ前後の生きのいい速球を投げチェンジアップとの緩急も実戦で効果的

5巡目 下敷領悠太(日本生命)
投手/法政大/184センチ75キロ/右右
130キロでも快速球の体感。向かっていく闘争心は見事、変化球でも攻める意識で投げる

育成1巡目 池田健(青藍泰斗高)
投手/176センチ73キロ/右右
球速帯136~142キロの球速は県下トップ級。アゴの上がるフォーム改造して制球力アップ

育成2巡目 宮本裕司(四国IL・高知ファイティングドッグス)
捕手/摂南大/182センチ85キロ/右左
冷静かつ強気なリード、長打と積極的な走塁。攻守に存在感あるキャッチャー

育成3巡目 小林憲幸(四国・徳島インディゴソックス)
投手/全浦和野球団/181センチ80キロ/右右
MAX149キロの真っすぐで強気に攻め、自慢のフォークで打ち取る

育成4巡目 白川大輔(四国・高知ファイティングドッグス)
内野手/尽誠学園/171センチ74キロ/右右
小柄ながらパワーのあるバッティング、先の塁を狙う積極的な走塁が武器

育成5巡目 大谷龍次(日立製作所厚木)
外野手/樟南/178センチ77キロ/右右

           

中日

1巡目 山内壮馬(愛知工業大)
投手/杜若/181センチ77キロ/右右
タテのスライダーはプロ級の威力。140キロ台の速球に1部昇格の思いを込め最後の秋

3巡目 谷哲也(日立製作所)
内野手/鳴門工/180センチ78キロ/右右

       

北海道日本ハム

Miyanishi北海道日本ハム2巡目・宮西尚生(関西学院大)

1巡目 多田野数人(アスレチックス傘下・3Aサクラメント)
投手/立教大/181センチ80キロ/右右

3巡目 宮西尚生(関西学院大)
投手/市尼崎/178センチ75キロ/左左
タテのスライダーはフォークの効果。140キロ台の速球は球持ちよく手元の強さが抜群

4巡目 村田和哉(中央大)
外野手/市船橋/165センチ65キロ/右左
初動のスピード抜群で一塁まで3秒6。背走大飛球を捕球即大遠投でカットへピシャリ

     

読売

1巡目 村田透(大阪体育大)
投手/大体大浪商/181センチ75キロ/右左
春の足首骨折で本来の伸びやかな腕の振りと140キロ後半の速球は最後の秋に持ち越し

3巡目 古川祐樹(明治大)
投手/春日部共栄/169センチ63キロ/左左
慶應義塾大・加藤と並ぶ東京六大学随一の左腕。小兵ながらキレのある速球は見にくさ◎

4巡目 加持前竜一(東海大)
外野手/智辯学園/175センチ80キロ/右右
リスト抜群で今春は新しい世界として右中間への長打力も発揮。外の変化球の見極めを

育成1巡目 籾山幸徳(立命館大)
内野手/天理/177センチ73キロ/右右

育成2巡目 西村優希(遠軽高)
投手/185センチ72キロ/右右
球速帯135〜143キロの速球をコンスタントに投げられる心身を。タテのスライダーも非凡

育成3巡目 谷内田敦士(北照高)
捕手/178センチ78キロ/右右

2007-11-19

大学生・社会人ドラフト育成選手

 大学生・社会人ドラフト3巡目以降の指名のあとは育成ドラフトです。

 今年は巨人、阪神、横浜、広島、ヤクルト、8球団が参加しました。
 選択選手は以下のとおりです。

 なお、全体をまとめた結果につきましては、明日、改めて更新致します。

■育成ドラフト指名

<1巡目>

オリックス
梶本達哉(四国IL・愛媛マンダリンパイレーツ)

ヤクルト
小山田貴雄(四国IL・高知ファイティングドッグス)

広島
山内啓太(名城大)

楽天
内村賢介(BCL・石川ミリオンスターズ)

横浜
関口雄大(滋賀大)

阪神
田中慎太朗(立正大)

千葉ロッテ
池田健(青藍泰斗高)

読売
籾山幸徳(立命館大)

<2巡目>

読売
西村優希(遠軽高)

千葉ロッテ
宮本裕司(四国IL・高知ファイティングドッグス)

横浜
杉本昌都(水戸短大付高)

<3巡目>

千葉ロッテ
小林憲幸(四国・徳島インディゴソックス)

読売
谷内田敦士(北照高)

<4巡目>

千葉ロッテ
白川大輔(四国・高知ファイティングドッグス)

<5巡目>

千葉ロッテ
大谷龍次(日立製作所厚木)

大学生・社会人ドラフト 3巡目以降指名選手

 大学生・社会人ドラフト1巡目指名は高校生ドラフトと同様、白熱した抽選となりました。

 続く2巡目は、高校生ドラフトの入札指名を放棄した球団がなかったため今年はありません。そのため、3巡目からウェーバーで行われました。
 選択選手は以下のとおりです。

■3巡目指名

オリックス
小瀬浩之(近畿大)

ヤクルト
鬼崎裕司(富士重工業)

西武
藤原良平(第一工業大)

広島
小窪哲也(青山学院大)

楽天
伊志嶺忠(東京情報大)

横浜
桑原謙太朗(奈良産業大)

福岡ソフトバンク
久米勇紀(明治大)

阪神
石川俊介(上武大)

千葉ロッテ
根本朋久(横浜商科大)

中日
谷哲也(日立製作所)

北海道日本ハム
宮西尚生(関西学院大)

読売
古川祐樹(明治大)

■4巡目指名

読売
加持前竜一(東海大)

北海道日本ハム
村田和哉(中央大)

中日
選択終了

千葉ロッテ
伊藤義弘(JR東海)

阪神
黒田祐輔(シャンソン化粧品)

福岡ソフトバンク
選択終了

横浜
選択終了

楽天
聖澤諒(國學院大)

広島
松山竜平(九州国際大)

西武
選択終了

ヤクルト
岡本秀寛(JFE西日本)

オリックス
選択終了

■5巡目指名

ヤクルト
中尾敏浩(JR東日本)

広島
選択終了

楽天
選択終了

阪神
選択終了

千葉ロッテ
下敷領悠太(日本生命)

北海道日本ハム
選択終了

読売
選択終了

■6巡目指名

千葉ロッテ
選択終了

ヤクルト
三輪正義(四国IL・香川オリーブガイナーズ)

■7巡目指名

ヤクルト
選択終了

大学生・社会人ドラフト開催! 

いよいよ07年完結編です!

 高校生ドラフトからおよそ1カ月半。ついに大学生・社会人ドラフトです。

 東洋大・大場翔太投手をはじめとする1巡目指名の抽選はいかなる展開となるのか?
 指名選手と確定選手については以下のとおりです。

 選手の概要については、追って更新します。

■1巡目指名
<最初の指名>
オリックス
大場翔太(東洋大)

ヤクルト
加藤幹典(慶應義塾大)→交渉権獲得

西武
長谷部康平(愛知工業大)

広島
長谷部康平(愛知工業大)

楽天
長谷部康平(愛知工業大)→抽選で交渉権獲得

横浜
大場翔太(東洋大)

福岡ソフトバンク
大場翔太(東洋大)→抽選で交渉権獲得

阪神
大場翔太(東洋大)

千葉ロッテ
長谷部康平(愛知工業大)

中日
長谷部康平(愛知工業大)

北海道日本ハム
大場翔太(東洋大)

読売
大場翔太(東洋大)

<2度目の指名>
オリックス
篠田順平(日本大)

西武
服部泰卓(トヨタ自動車)

広島
篠田順平(日本大)→抽選で交渉権獲得

横浜
小林太志(JR東日本)→交渉権獲得

阪神
白仁田寛和(福岡大)→交渉権獲得

千葉ロッテ
服部泰卓(トヨタ自動車)→抽選で交渉権獲得

中日
山内壮馬(愛知工業大)→交渉権獲得

北海道日本ハム
服部泰卓(トヨタ自動車)

読売
篠田順平(日本大)

<3度目の指名>
オリックス
小林賢司(青山学院大)→交渉権獲得

西武
平野将光(JR東日本東北)→交渉権獲得

北海道日本ハム
多田野数人(アスレチックス傘下・3Aサクラメント)→交渉権獲得

読売
村田透(大阪体育大)→交渉権獲得

2007-11-18

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第31回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 高校生、大学生の神宮大会が終ったと思ったら、ひと息つく間もなく社会人の日本選手権が開幕。そうこうしてたら、週明け月曜日には大学生・社会人ドラフトですからね。
 オフシーズン目前ですけど、実はこの時期って野球ファンにとってはかなり忙しい時期なんですね。
 なんだか、結局、野球ファンってのは1年中忙しいんじゃねぇかと思えてきました。
 みなさん、頑張りましょう!

■振れてますね~
 さてさて、先週の投稿でも触れた通り、神宮大会の取材に行ってきました。
 懸念された雨ですが…。
 やっぱり、降りました。
 昨年に続いて、初日は雨天中止です。昨年は神宮球場に到着してから無情の中止アナウンスを耳にしたのですが、今年は神宮に向かう途中に中止の連絡が入りました。来た道をそのまま引き返していくというのは、寂しいものです。
「ふる」といえば、雨よりもバットです!
 高校の決勝戦で激突した常葉学園菊川高と横浜高の2校は1回戦から決勝まで、とにかくバットがブンブン振れてましたね。
 1番から9番までズバッ、ビョン。打球の鋭さが一枚上のレベルでしたね。下位打線のバッターでも他なら上位を打っていてもおかしくないスイングで、ピッチャーにしたら息を抜くところが皆無。見ていて対戦相手のピッチャーが気の毒になってしまうほどでした。
 下っ端は学生時代、ナイター中継を見ながら、「ヒット1本出るたびに腕立て20回」というトレーニングを行っていたのですが、今、続けてなくて本当によかったと思いました。
 しかし、2年生の秋の時点であのバッティング。これで一冬越えたら…。こりゃ、センバツが楽しみだぁ。
 下っ端もこの冬、バットをブンブン振りこんで、バッタ ーとして一回り成長したいと思います!

Ooishi剛腕がうなった大石達也投手(早稲田大)。チームの準優勝に大きく貢献した。

■ピカピカの1年生
 大学生の方では何と言っても大場翔太投手(東洋大)の力投でしょう。
 今大会でも3連投で2完封。下っ端が東都大学リーグを観に行っても、いつも大場投手が投げているような印象でしたからね。キャッチボール20球くらいで体力の限界が訪れる下っ端。本当にあのタフネスぶりにはアタマが下がります。カッコいいよなぁ~。 
 また、大学生の方でピカピカに光ったのが将来が楽しみな1年生軍団。
 決勝戦で大場投手と投げ合った斎藤佑樹投手(早稲田大)はもちろんですが、他にも逸材の匂いをプンプンと撒き散らす好選手が目白押しでした。
 中でも斎藤投手と同じ早稲田大の大石達也投手は150キロ近いストレートをバンバン投げ込み一躍注目の的となりました。
 実は夏前に取材でうかがった某大物大学監督から「村松(伸哉・國學院大)と大石は、今の時点でアマチュアトップクラスだよ」と聞いていたのですが、その評価もうなずける投球内容でしたね。
 まだ1年生ですからね。3年間でどこまで成長するのか。いや~、末恐ろしいですね。
 

Enoshita_2甲子園のエースが神宮でも奮投! 今後が楽しみな榎下陽大投手(九州産業大)

 昨年の夏の甲子園で鹿児島工高の男前エースとして 注目を集めた榎下陽大投手(九州産業大)もナイスピッチングでした。
 所詮の大阪経済大戦では高めに抜ける球が多くコントロール不安定でしたが、続く早稲田大戦では2番手で登板して、強力早稲田打線をピシャリ。
 コントロールを補って余りある球威は魅力的です。
 ちなみに榎下投手は『野球小僧12月号』の巻頭カラーページに登場しています。
 これに関連して、榎下投手本人と何度か連絡を取ったのですが、本当にナイスガイでした。
 男前な上にナイスガイ! くぅ~っ、羨ましいぜぇっ!
 ということで、明治神宮大会、満喫させていただきました!
 それでは、また来週!

 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。鬼ごっこで本気になりすぎて、逃走中にマンションの3階から転落した経験を持つ(幸い下が土だったため、両手首ねんざで済んだ)。今春、人生初のバンジージャンプを経験したが、3階からの転落に比べると屁でもなかった。今、一番乗りたい絶叫マシーンは富士急の「どどんぱ」。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2007-11-17

タイツ先生「テレビ小山」に参上!

 先日発売された『タイツ先生のモノマネ野球教室』。これまでに何度か『野球小僧』編集部ログの中でもお知らせしてきました。「タイツ先生って?」という方は、過去の記事をご覧ください。

◆「タイツ先生のモノマネ野球教室」が10日に発売!(11月8日)
 →http://kozo.boxerblog.com/kozo/2007/11/10_e021.html

 
 今後さらなる活躍が期待されるタイツ先生。発売日から5日後、さっそくテレビ出演が決定しました! タイツ先生の地元である栃木県小山市で放送されている「テレビ小山放送」(http://www.tvoyama.ne.jp/)です。今回は、当日行われた収録の模様をお伝えします。
  

▼ニュータイツで颯爽と

071117_dr_tights01『モノマネ野球教室』をマイクに向かって説明するタイツ先生

 「タイツ参上!」のパフォーマンスで登場したタイツ先生(仮面ライダーをモノマネしています)。収録の5分前に考えた登場ポーズが見事に決まりました。いつも以上に体のラインが美しく見えるニュータイツ着用です。
 その後、「小山テレビ」の加藤善さんと谷口大史さんに、あらためて『タイツ先生のモノマネ野球教室』を説明。「モノマネをするために必要なストレッチと体操、そして動き方をとことん紹介しています」とタイツ先生。納得の2人でした。
  

▼タイツ指導スタート「やってみましょう!」

 説明が終わると、ストレッチと体操さらにモノマネと、タイツ先生の指導がスタート。

「股関節と肩甲骨が動いていることを意識してください」

というタイツ先生のアドバイスを受け、加藤さんは「胸鎖関節ぐるぐるストレッチ」、谷口さんは「四股股関節ぐるぐるストレッチ」に挑戦。2人とも普段、意識して動かしていない箇所なだけに、悪戦苦闘の様子。汗を流しながら体を動かしていました。
 ストレッチと体操のあとは、いよいよモノマネへ。『タイツ先生のモノマネ野球教室』についているDVDでおなじみの「●●タイプをやってみましょう!」という決めセリフでモノマネもスムーズに進みました。

 打者と投手をそれぞれモノマネしましたが、タイツ先生のアドバイスにより、その場で劇的な効果が現れたのが、加藤さんがモノマネした「ノーラン・ライアンタイプ」です。足を高く上げるのがフォームの特徴。この時、加藤さんはグラブも上げていました。タイツ先生の指導によりグラブはそのままの位置にキープすると、ボールのスピード明らかに速くなり、コントロールもよくなりました。タイツ先生の自ら実践できる動きだけではなく、指導力にもあらためて驚かされました。

071117_dr_tights02四股股関節ぐるぐるストレッチを行うタイツ先生と谷口さん。カメラを前にしても、いつも通りのパフォーマンスができるのがタイツ先生のすごいところ!

 3時間近くにおよんだ収録も無事に終了。小山市のみなさんしか視聴することができませんが、テレビの中のタイツ先生を楽しみに待っていてください。ちなみにタイツ先生は「これからもテレビにどんどん出たい!」と言っていました。全国のテレビ局の方々から声がかかるのを待っています。

       

【タイツ先生出演予定】
■テレビ小山「おや☆がき」(1日3回放送)
<期間>11月19(月)から25(日)
<放送時間>10時半~/16時~/23時~(30分の番組。いずれの時間帯も同じ内容が放送されます)

(『野球小僧』編集部・『タイツ先生のモノマネ野球教室』編集担当)

2007-11-16

『中学野球小僧』編集部の取材日誌(11月16日)

▼福岡選抜の取材に行ってきました!

 来週の23日から、東京都内の各地で第2回K-Ball全国中学生秋季野球大会が開催されます。
 みなさんは「Kボール」というものをご存じですか? 軟式と同じくゴムの素材ながら重さと大きさが硬球と同じものになっているボールです。近年では「高校野球につながるボール」として注目度が高まっています。K-Ball全国中学生秋季野球大会というのは、Kボールを使用して行われる全国大会です。

 今回は、その大会に出場する福岡の選抜チーム(以下、福岡選抜)の取材レポートをお届けします。選抜チームとは、いくつかの中学校から選手を選び、編成されたチーム。福岡選抜では、練習、試合、さらに