総勢49人! 大学生投手に集中した今年の大社ドラフト
昨日行われた大学生・社会人ドラフト。本日、今一度球団ごとに整理して掲載いたしました。選手の詳細については、過去掲載された『野球小僧』でおなじみの「ドラフト候補&有望選手リスト」の最新コメントを中心に、可能な限り入れてあります。
今年は大学生投手の指名が圧倒的に多く、社会人選手は投手野手併せて9人と少ない指名でしたね。
各球団の獲得状況はファンのみなさんにはどう写ったでしょうか? いずれにせよ、来年以降、どの選手が台頭してくるのか、大変楽しみです。
オリックス
1巡目 小林賢司(青山学院大)
投手/酒田南/183センチ78キロ/右右
早いテンポで追い込んで精密な制球で打ち取る。スライダーのキレ鋭くツーシーム◎
3巡目 小瀬浩之(近畿大)
外野手/尽誠学園/180センチ73キロ/右左
呼び込んで強く振れるプロ仕様のスイング。走攻守全てセンス抜群、野球が上手すぎる
育成1巡目 梶本達哉(四国IL・愛媛マンダリンパイレーツ)
投手/天理大(休学中)/187センチ72キロ/右右
MAX149キロの真っすぐとキレのあるスライダーで、狙って三振を取れる
東京ヤクルト
東京ヤクルト1巡目・加藤幹典(慶應義塾大) |
1巡目 加藤幹典(慶應義塾大)
投手/川和/178センチ74キロ/左左
大舞台用のトップギアあり。クセ球が140キロ台に乗り、タテのスライダーは魔球の域
3巡目 鬼崎裕司(富士重工業)
内野手/関東学院大/177センチ72キロ/右左
昨季、今季と入社以来大きな故障なくコンスタントな働きに高い評価。野球に波がない
4巡目 岡本秀寛(JFE西日本)
投手/鳴門一/177センチ72キロ/左左
柔らかく投げるようになって速球に伸びと制球が。スクリューとスローカーブとの緩急◎
5巡目 中尾敏浩(JR東日本)
外野手/青山学院大/178センチ75キロ/右左
守備、走塁は師範級。呼び込んでパチンといける打、大舞台で5の5ぐらい打ってみせろ
6巡目 三輪正義(四国IL・香川オリーブガイナーズ)
内野手/下関中央工業/168センチ69キロ/右左
走塁とフィールディングのスピードは十分プロ級。威圧感を加えるとんがった走塁は圧巻
育成1巡目 小山田貴雄(四国IL・高知ファイティングドッグス)
捕手/青森大/190センチ100キロ/右右
強肩を生かしての盗塁阻止は必見。一発を狙えるバッティングにも注目
西武
1巡目 平野将光(JR東日本東北)
投手/平成国際大/186センチ78キロ/右右
長身からの145キロ前後の速球とフォークのタテの変化で三振を奪える投球は魅力十分
3巡目 藤原良平(第一工業大)
投手/鳥取城北/181センチ80キロ/右右
広島
広島1巡目・篠田順平(日本大) |
1巡目 篠田順平(日本大)
投手/前橋商/186センチ72キロ/左左
鈴木監督期待の那須野2世の大型左腕。長いリーチがしなり球持ち長くタイミング難
3巡目 小窪哲也(青山学院大)
内野手/PL学園/175センチ75キロ/右右
3番になって伸びやかな打を取り戻しリーグ屈指のパンチ力が生きる。駆け引きできる
4巡目 松山竜平(九州国際大)
外野手/鹿屋中央/176センチ85キロ/右左
外野手が逃げ腰で捕球する恐ろしい勢いのライナー。遠投120mの強肩は刺せる正確さも
育成1巡目 山内啓太(名城大)
外野手/享栄/184センチ82キロ/右左
楽天
楽天1巡目・長谷部康平(愛知工業大) |
1巡目 長谷部康平(愛知工業大)
投手/杜若/172センチ65キロ/左左
今春150キロ台到達の速球とスライダー、チェンジアップで左腕では慶大・加藤と双璧
3巡目 伊志嶺忠(東京情報大)
捕手/沖縄・北谷/177センチ74キロ/右左
俊足と体のパワー、身体能力はいかにも沖縄。外野に行ってからグ~ンと伸びる打球
4巡目 聖澤諒(國學院大)
外野手/松代/179センチ71キロ/右左
せっかくの俊足に一層の行き足がほしい。配球を読んでイメージ通りの左中間打ち
育成1巡目 内村賢介(BCL・石川ミリオンスターズ)
内野手/JFE西日本/163センチ67キロ/右両
山梨学院大付高時代は明石健志(ソフトバンク)と二遊間を組む。BCリーグ初代盗塁王
横浜
1巡目 小林太志(JR東日本)
投手/立教大/183センチ80キロ/右右
150キロ可能な本格派の逸材にも最初のカベが。試練は越えられる人にしか与えられない
3巡目 桑原謙太朗(奈良産業大)
投手/津田学園/183センチ78キロ/右右
揺れてくる140キロ後半は魔球。高速スライダーもプロのキレ味で2季連続の好調期待
育成1巡目 関口雄大(滋賀大)
外野手/宇都宮北/177センチ88キロ/右右
育成2巡目 杉本昌都(水戸短大付高)
捕手/184センチ85キロ/右右
福岡ソフトバンク
福岡ソフトバンク1巡目・大場翔太(東洋大) |
1巡目 大場翔太(東洋大)
投手/八千代松陰/182センチ77キロ/右右
145キロ前後が低めで伸びるようになって今春の9勝に。スライダー、フォークも光る
3巡目 久米勇紀(明治大)
投手/桐生一/180センチ75キロ/右右
豪快な腕の振りのサイドハンドは右打者が腰を退く。145キロ前後とスライダー勝負
阪神
1巡目 白仁田寛和(福岡大)
投手/糸島/187センチ80キロ/右右
強靭な地肩からスプリットと140キロ前半の速球。バットの芯でも折れる破壊力が魅力
3巡目 石川俊介(上武大)
投手/葛生/184センチ82キロ/右右
地肩強く145キロ前後の速球とスライダーは将来性十分。全国の舞台で持ち前の球威を
4巡目 黒田祐輔(シャンソン化粧品)
投手/駒澤大中退/190センチ85キロ/右右
育成1巡目 田中慎太朗(立正大)
内野手/崇徳/180センチ80キロ/右右
今年は一塁を守り肩も不安なし。振りにいく意欲と全身から発するエネルギーは魅力
千葉ロッテ
千葉ロッテ1巡目・服部泰卓(トヨタ自動車) |
1巡目 服部泰卓(トヨタ自動車)
投手/駒澤大/173センチ68キロ/左左
球速帯138~144キロとスライダーの緩急で打者の顔色と呼吸を読みながら勝てる投手に
3巡目 根本朋久(横浜商科大)
投手/帝京安積/175センチ75キロ/左左
今春オープン戦で頭角。腕の振りにパワーあり140キロ前後の速球とカットボール武器
4巡目 伊藤義弘(JR東海)
投手/國學院大/177センチ75キロ/右右
初回から150キロ前後の生きのいい速球を投げチェンジアップとの緩急も実戦で効果的
5巡目 下敷領悠太(日本生命)
投手/法政大/184センチ75キロ/右右
130キロでも快速球の体感。向かっていく闘争心は見事、変化球でも攻める意識で投げる
育成1巡目 池田健(青藍泰斗高)
投手/176センチ73キロ/右右
球速帯136~142キロの球速は県下トップ級。アゴの上がるフォーム改造して制球力アップ
育成2巡目 宮本裕司(四国IL・高知ファイティングドッグス)
捕手/摂南大/182センチ85キロ/右左
冷静かつ強気なリード、長打と積極的な走塁。攻守に存在感あるキャッチャー
育成3巡目 小林憲幸(四国・徳島インディゴソックス)
投手/全浦和野球団/181センチ80キロ/右右
MAX149キロの真っすぐで強気に攻め、自慢のフォークで打ち取る
育成4巡目 白川大輔(四国・高知ファイティングドッグス)
内野手/尽誠学園/171センチ74キロ/右右
小柄ながらパワーのあるバッティング、先の塁を狙う積極的な走塁が武器
育成5巡目 大谷龍次(日立製作所厚木)
外野手/樟南/178センチ77キロ/右右
中日
1巡目 山内壮馬(愛知工業大)
投手/杜若/181センチ77キロ/右右
タテのスライダーはプロ級の威力。140キロ台の速球に1部昇格の思いを込め最後の秋
3巡目 谷哲也(日立製作所)
内野手/鳴門工/180センチ78キロ/右右
北海道日本ハム
北海道日本ハム2巡目・宮西尚生(関西学院大) |
1巡目 多田野数人(アスレチックス傘下・3Aサクラメント)
投手/立教大/181センチ80キロ/右右
3巡目 宮西尚生(関西学院大)
投手/市尼崎/178センチ75キロ/左左
タテのスライダーはフォークの効果。140キロ台の速球は球持ちよく手元の強さが抜群
4巡目 村田和哉(中央大)
外野手/市船橋/165センチ65キロ/右左
初動のスピード抜群で一塁まで3秒6。背走大飛球を捕球即大遠投でカットへピシャリ
読売
1巡目 村田透(大阪体育大)
投手/大体大浪商/181センチ75キロ/右左
春の足首骨折で本来の伸びやかな腕の振りと140キロ後半の速球は最後の秋に持ち越し
3巡目 古川祐樹(明治大)
投手/春日部共栄/169センチ63キロ/左左
慶應義塾大・加藤と並ぶ東京六大学随一の左腕。小兵ながらキレのある速球は見にくさ◎
4巡目 加持前竜一(東海大)
外野手/智辯学園/175センチ80キロ/右右
リスト抜群で今春は新しい世界として右中間への長打力も発揮。外の変化球の見極めを
育成1巡目 籾山幸徳(立命館大)
内野手/天理/177センチ73キロ/右右
育成2巡目 西村優希(遠軽高)
投手/185センチ72キロ/右右
球速帯135〜143キロの速球をコンスタントに投げられる心身を。タテのスライダーも非凡
育成3巡目 谷内田敦士(北照高)
捕手/178センチ78キロ/右右