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野球 - nikkansports.com

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2007-10-31

【野球写真館】vol.202 次の目玉

 5月2日のブログ記事(http://kozo.boxerblog.com/kozo/2007/05/vol189_4b7a.html)から突然復活した「野球写真館」。もとは『野球小僧』公式HPhttp://www.byakuya-shobo.co.jp/kozo/)でひっそり更新されていたコーナーです。

 編集部写真担当“撮っとこイノ太郎”が、『野球小僧』のドラフト候補選手名鑑やスカウティングレポート用に撮り歩いた写真を紹介します。

vol.202 次の目玉Shotaohba 

 東洋大のエース、大場翔太投手を取材しました。4年間通算33勝&410奪三振などなど、リーグ記録をいくつも更新し、春秋連覇の立役者となった鉄腕の進路は…!? 11月19日、中田翔や佐藤由規ばりに4球団5球団の競合があるかどうか――楽しみです。大場投手ほか、たくさんの有望選手の記事が載った『野球小僧』12月号は、11月10日発売! おたのしみに。

2007年10月23日、東洋大グラウンド(埼玉県川越市)にて撮影!

※このコーナーは隔週で水曜日近辺に更新いたします。

過去、このブログに掲載された【野球写真館】は→こちら
(右側の「カテゴリー」にもリンクがあります)

vol.188以前は→こちらからご覧ください


Ino●撮っとこイノ太郎(イラスト/横山英史)
 1968(昭和43)年、神奈川県生まれ。山羊座のB型で、最近聞かなくなった動物占いではコアラ。『野球小僧』編集部最古参の編集部員にして写真担当。硬式歴は皆無だが、一応右投両打。10年近く前、いろんな出会いに恵まれて『野球小僧』と関わり、現在に至る。02年末に生まれた可愛くて可愛くてしかたがない長女に加え、2006年には待望の長男も誕生した。2児の父となり、公私混同にますます拍車がかかりそうな今年39歳。

2007-10-30

『タイツ先生のモノマネ野球教室』11月10日発売!!

★ 緊急速報! タイツ先生の本が出ます

Tghits 白夜ムック294 野球小僧DVDブックス・1
『タイツ先生の

モノマネ野球教室』
著者:吉澤雅之
体裁:A5判96ページ/DVD付(55min.)
価格:1800円(本体1714円)
発売:平成19年11月10日

 突然ですが、みなさんは「タイツ先生」をご存じですか? 当ブログの常連の方、あるいは『野球小僧』、とくに『中学野球小僧』の熱烈な読者の方には言わずもがなといったところでしょう。

 「タイツ先生」とは、自然身体構造研究所所長吉澤雅之さんのニックネームです。野球はもちろんのこと、あらゆるスポーツの体の動きや、幼児や老人さらには動物の体の動かし方まで研究し、整体、身体法、古武術、太極拳、物理学なども実際に学びながら独自の身体論を構築してきました。
 そして、研究所の名が示すとおり、体の構造上無理のない動き、また、重力に代表される自然の力や運動法則を十分に生かした多彩なストレッチのメニューを考案。体のラインが分かりやすいタイツ姿で自ら実演、指導されることから、親しみを込めて呼ばれるようになったのです。
 すでに誌上で紹介したメニューは大変な数におよび、「タイツ先生」という名前がついてからは人気がさらに急上昇。中学野球の指導者の方からの指導依頼も多数寄せられるようになり、現在は学校を訪問して生徒にストレッチ指導をした内容を誌上で紹介する公開誌上講座も行われるようになりました。

 そんなタイツ先生のストレッチメニューが多数入ったDVDブックが、この度、弊社より発売になります。その名も

『タイツ先生のモノマネ野球教室』

 この本はただのストレッチ実例紹介とその映像集ではありません。プロ野球やメジャーリーグの選手のモノマネを本気で実践するためのDVD付き指南書です。
 タイツ先生が一流選手の動作ポイントを見抜いて、自らその動きをそっくりモノマネしながら解説、関連するストレッチに結びつけていくという本なのです。
      

★「タダのストレッチ本には興味ありません!」という方、必読です!

 この本には、イチロー選手や松坂大輔選手など有名選手のどこがいいのか? どうすれば同じ動きできるのか? ということについて明確な回答を用意されています。モノマネの枠を大きく飛び越え本気で選手の動きをマネするための方法が多数散りばめられていると言っていいでしょう。
 購入して頂いた読者のみなさんは、DVDを見ながら一緒にその動きを体感、実践することで、あこがれの選手の動きをマネできるようになってはいきますが、最終的にはそこからさらにステップアップして自分に合った独自のスタイルを身につけられる! という壮大で夢のある内容に仕上がったと自負しております。
 現在は、編集作業が終了し、あとは発売を待つばかり。
 選手、指導者のみなさんにお薦めなのはもちろんのこと、『野球小僧』愛読者の多くを占めると思われるドラフトを中心とする観戦者のみなさまにも超推奨です! 有望選手を見抜く上で「自ら動いて体感しながら有望選手の良さを認識する」というこれまでにない革命的なツールとなるでしょう。

 発売日は、次号『野球小僧』12月号と同時発売となる11月10日。この日は、ぜひいつもより予算を割いてもらって、2冊セットでお買い求め頂けたら幸いです。

 どうぞ、お楽しみに!

Tghits白夜ムック294 野球小僧DVDブックス・1
『タイツ先生のモノマネ野球教室』

著者:吉澤雅之/体裁:A5判96ページ/DVD付(55min.)/価格:1800円(本体1714円)/発売:平成19年11月10日

【主なメニュー】
◆PART.01【理論編】~身体の型を知る

◆PART.02【実践篇】~動きの型を体感する<タイツ先生式ストレッチ&応用体操全22種>

◆PART.03【モノマネ篇】~プロの多様な技を体感する<タイツ先生式モノマネ術全16タイプ>

<モノマネする選手>
松坂大輔、ダルビッシュ有、藤川球児、斉藤和巳、斎藤佑樹、三浦大輔、ノーラン・ライアン、和田毅、イチロー、長嶋茂雄、王貞治、松井秀喜、青木宣親、村田修一、小笠原道大、バリー・ボンズ

◆タイツ先生のミニレクチャー<使うと危ない“野球ことば”>
 ~あなたの成長を止めてしまう危険な“野球ことば”を徹底解説

※ご購入は、書店、オンライン書店でお求めください。
【お問い合わせ】株式会社 白夜書房営業部
 03-5292-7751

 http://www.byakuya-shobo.co.jp/

(編集部・『タイツ先生のモノマネ野球教室』編集担当)

2007-10-29

イスラエル野球紀行 第4回

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 2007年6月に中東の地・イスラエルでプロ野球が始まったのをご存じでしょうか? 『野球小僧』では好評発売中の10月号にて、既に現地へ赴いた石原豊一氏による「ワールドベースボールレポート」でどこよりも先駆けて紹介しました。ただし、ページ構成の都合で掲載は1ページ。そこで、石原氏が誌面に書ききれなかった道中の体験を「イスラエル野球紀行」としてご投稿いただきました。
 今後、当ブログにて週1回のペースで連載していきます。今回はその3回目です。我々日本人には、大変遠く感じる中東・イスラエル。開幕したプロリーグとは、実際どのような雰囲気だったのでしょうか?

イスラエル野球紀行の過去の記事は→こちら

■パイオニアズの悲哀(8月8日:ヤルコンフィールド第2試合)~その2~

リリーフはライトフィルダー

 選手交代が告げられると、2番手のピッチャーはなんとライトのポジションから走ってきた。この最下位を走るチーム、ペタックは選手不足が深刻なようで、この試合も3人の「投手」が打席に立った。投手と野手の役割がいまだ未分化なのだ。言ってみれば、草野球などで、ピッチャーをやるやつは守らしても打たしてもうまいのと同じようなものだ。
 この2番手ピッチャー、チチャットはアメリカ生まれのイスラエル人。一応投手登録だが、13イニング3分の1を投げて防御率12.83。勝敗もつかず、先発も経験していないので、いつもリリーフに出ては火に油を注いでいたのだろう。ならばと野手で出てはみたものの、この試合まで3打数ノーヒット。こんな選手を使わねばならないのだからチームの状態は深刻だ。
 ちなみに開幕当初このチームを任されたのは、リーグの目玉である3人の元メジャーリーガー監督のひとり、ユダヤ人投手としてMLB最多の174勝をあげたケン・ホルツマンだったが、チームの惨状に耐え切れなくなり、帰国してしまったという。一部うわさにはコミッショナーと喧嘩して帰ったらしいが、この戦力では文句のひとつも言いたくなるだろう。何しろこの試合までのチーム打率は.223、防御率は7.37。チームホームラン14本はトップを走る首位ブルーソックスのジェイソン・リーズの15本にも及ばなかった。
 案の定、チチャットは1アウトもとれず降板した。先頭打者をショートゴロに打ち取ったもののショートが一塁に悪送球。その時点で、彼にはふんばる余力が残っていなかったようだ。
 その次の投手をブルペンから連れてくる余裕は、最下位チーム・ペタックにはもうなかった。どんなに負け続けても、チームは明日もダブルヘッダーをこなさねばならない。続く3番手はショートストップのゴールドマン、これまで2試合に投げて20.25の防御率を残している。こうなると、ほとんど草野球の世界だった。
 3番手のゴールドマンは、アメリカから大学卒業と同時にプロの門をたたいたという22歳。2番手ピッチャー、チチャットを継いだあと、5回は何とか乗り切ったものの、6回には勢いづいたタイガース打線の餌食となる。6安打1死球の彼をベンチは助ける術なく、タイガースは打者一巡。もはや、攻撃に飽きるまでマウンドに野ざらしという状態だ。
 10人目の打者が打った鋭いライナーがファーストミットに収まったとき、もはや彼の余力は残っていなかった。さすがにベンチもこの若者をあわれんだのか、最終回の守りには控え捕手のブリルをマウンドに送ることとなった。

長かった初日の観戦が終了

 この荒れた試合を多少なりともプロフェッショナルなものにしたのは、タイガースの2番手ラファエル・ロハーノだった。コロンビア生まれの41歳のベテランは、今までプロの世界を渡り歩いてきたキャリアを生かして、乱打戦の後半3回を締まったものにした。
 ロハーノは6回に失点したが、これは、先頭打者の1番ビンダーがボテボテのセカンドゴロ内野安打で出塁した後、二塁へ盗塁。2番ピッチャーのゴールドマンがセカンドゴロを打つ間にランナーが三進。6点リードしていたタイガースは前進守備を敷かなかったため、次のダシェフスキーのセカンドゴロで失点となったものだった。そもそも最初の内野安打もプロならば当然アウトにしなければならない打球だったし、盗塁を許したのもこの試合のキャッチャーが本業はコーチのイボッセンであっためだ。
 彼はシーズン当初はコーチ専業だったが、選手不足はどこも事情は似たり寄ったりで、どうしてもというときだけ試合に出ている程度で、これまで7試合しか出場していない。
 イニング前のボール回しの時点から彼の二塁送球は山なりで、ネット裏から見ていても、「どこからこんなオッサン連れてきたんだ。」という感じだった。そのハゲ上がったおつむでは、あの送球も仕方ないなと思わせる一方、コーチとしての貫禄十分だった。だが、実は彼はまだ24歳なのだ。それでいてあえてコーチとして海を渡ってきたという。

 7回裏。ペタック最後の攻撃に対し、ロハーノはヒットを許しながらも3人で片付けゲームセット。1アウトから出てきたピンチヒッターが見事にセンター前にはじき返したものの、オーバーランしすぎてセンターからの送球に刺されてしまった。このピンチヒッターは投手登録のドミニカン、モレーノ。ドミニカンの実力はこのリーグでは突出していて、投手であってもしばしば代打に起用される。

 こうして僕のイスラエルリーグ初日の長い長い日が終わった。時計の針は10時半を指していた。

<次週へ続く>

      

■石原豊一(いしはら・とよかず)
1970年生まれ、大阪府出身。圧倒的な行動力で、これまでアジア、アメリカ、中南米、ヨーロッパなどを渡り歩く「流離いの野球好き」。すでに世界各国200を超える球場で野球を観戦してきた。イスラエル野球リーグが開幕すると聞いて、今回も早速現地へひとっ飛び。異国の野球熱を思い切り体感してきた。

※石原豊一氏による北信越BCリーグ開幕時のレポートはコチラ
http://kozo.boxerblog.com/kozo/2007/05/post_4ba1.html

2007-10-28

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第28回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 現在、編集部は『野球小僧12月号』の校了直前。ドタバタを通り越した不気味なくらいの静けさの中で黙々と編集作業を進めているところです。
『野球小僧12月号』は11月10日発売! みなさん、楽しみに待っていてくださいね!

Photoライトスタンド。池辺選手のホームランはあとちょっとで上に見える民家に直撃しそうでした…。凄すぎる。

■どかんと一発
 今週は基本的に編集部でガチャガチャと力任せにキーボードを叩いていた下っ端ですが、『野球小僧12月号』で掲載しようと考えていた選手のプレー中の写真が編集部になかったため、東芝と新日本石油のオープン戦にお目当ての選手の撮影に向かいました。
 必要な写真を無事に確保することができたので、あとは写真をパシャパシャ、ビデオをキュルキュルやりつつ試合観戦です。
 両チーム共に11月15日に開幕する日本選手権では優勝候補の一角。当然、ドラフト候補の選手も何人も所属しています。オープン戦とはいえ、スカウトの姿が目立ちました。
 下っ端、1回の表から度肝を抜かれました。
 東芝の先発、昨年まで駒澤大で活躍したルーキー・増井浩俊投手の不安定な立ち上がりをとらえて、まず新日本石油の3番・柳田俊幸選手がドカンとレフトスタンドへホームラン。「いや~、飛んだなぁ」と感心していると、続く4番・池辺啓二選手がドンドコドッカ~ン! とライトへ超特大のホームラン。おったまげたよ~。池辺選手は続く2打席目も初球をガッツ~ン! ととらえて弾丸ライナーでライトスタンドへ2打席連続ホームラン。インド人もビックリです!
 村上崇投手(新日本石油)の気迫溢れる熱投もあり、この試合は6対3で新日本石油が勝利。日本選手権ではお互いに勝ち進むと2回戦で激突する両チーム。この日の勢いで新日本石油か? 東芝が巻き返すか? この1試合を観ただけで日本選手権が7倍くらい楽しみになりましたよ!

Dsc_0011白井史弥選手(新日本石油)。グラブさばきは相変わらずの職人技。

■初々しいルーキーくん
 この試合、前述の増井投手以外にもルーキー選手が何人か登場しました。
 まずは横浜高でセンバツ優勝を果たしている白井史弥選手(新日本石油)。1番セカンドで出場し、チャンスで2点タイムリー。アウトになった打席もしっかりとボールをとらえたライナーでバッティングが光っていました。
 早稲田大の韋駄天野郎・前田将希選手(新日本石油)は9番センターで出場。何でもない内野ゴロでも「内野安打になるんじゃないか」と思わせる快足はますます磨きがかかっていました。草野球でズッコケてばかりの下っ端からすると羨ましいかぎりです。
 法政大で走攻守の三拍子を兼ね備えた外野手として注目を集めていた須藤宗之選手(新日本石油)はベンチスタート。場外に出ていったファールボールを取りに行くなど甲斐甲斐しく働いていました。途中から代走で出場し、自慢の俊足でホームに無事に生還しました。
 修徳高で投打両面で注目を集めていた磯部泰選手(新日本石油)。この日は出番がありませんでしたが、高校時代に比べると表情に精悍さが増したというか、男前に磨きがかかったというか。これまた羨ましいなぁ。
 ルーキーたちには負けちゃいらんねぇぜ!
 改めて、そう決意したところで、今週はお別れしたいと思います。
 それじゃあね、バイバ~イ♪

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。競馬をするので、馬刺しは喰わない主義だったが、最近、ふとしたきっかけから食べるようになり、それ以来病みつきに。それと比例するように馬券が当たらなくなってきました…。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2007-10-27

野球小僧12月号 編集作業真っ盛りっす!

▼あと少しお待ちください!

 本日より日本シリーズが開幕! という時期ですが、現在、編集部では、11月10日発売『野球小僧』12月号の編集作業追い込みに入っております。

 さて、次号は発売日直後に迫った大学生・社会人ドラフトをにらんだ最強のドラフト特集号今季第2弾! 各球団ごとのドラフト分析や、有望選手への選手&監督インタビュー、ご存知『流しのブルペンキャッチャー』といった御馴染みの記事に加え、四国アイランドリーグや北信越BCリーグといった独立リーグの情報など他にも目新しい記事が目白押し。10月号と2冊セットでぜひドラフト当日を迎えていただきたいです。
 また、プロ野球からはNPB12球団から「陰ながらチームの勝利に貢献した選手」を1名ずつ選出し、最優秀選手を決める名物企画『第3回 最優秀助演選手賞(Most Supportive Player)』や、北京五輪アジア予選へ向けて当面のライバルとなる台湾、韓国代表チームの戦力を紹介。野球界の旬をおさえつつも、カユイところに手が届いたラインナップが続きます。
 さらに、『伝説の野球選手に会いに行く』『野球小僧ノンフィクション』をはじめとした読物も充実。これで秋の夜長も怖いものナシです!

 ということで、発売日まであと2週間。只今、全力投球で頑張っておりますので、みなさま、今しばらくお待ちください。

(『野球小僧』編集部)

2007-10-26

第37回IBAFワールドカップ 日本代表チーム発表

 11月6日から台湾で開幕する第37回IBAFワールドカップ。本日、その代表メンバーが発表されました。

 過去、プロ選手も参加したことのあるこの大会ですが、今回は社会人選手に3名の大学生選手を加えたアマチュアで代表チームが構成されております。
 試合は参加16チームを2つのグループに分けてそれぞれ総当り戦の予選を実施。上位4チームずつ、計8チームによる順位決定戦が行われます。
 アマチュア最高峰といわれるキューバや、アメリカ、韓国、地元の台湾をはじめ、スペイン、ドイツといった国も参加して行われるこの大会。アマチュアチームといっても、日本代表チームは今年の都市対抗で活躍した磯村秀人投手(東芝)や、西郷泰之内野手(三菱ふそう川崎)といった社会人のベテラン勢に、昨年のドラフトで話題となった長野久義外野手(Honda)や、今年の大学生・社会人ドラフト注目の長谷部康平投手(愛知工業大)といった若手の精鋭を加えた最強メンバー。宿敵キューバを突破してぜひ世界一の座をつかみ取ってほしいところです。

■日本代表メンバー
  氏名 背番号 身長 体重 所属 出身校
監督 垣野 多鶴 30         三菱ふそう川崎(現監督) 東海大
コーチ 小島 啓民 31         三菱重工長崎(元監督) 早稲田大
  中島 彰一 32         住友金属鹿島(現監督) 東洋大
  中村 壽博 33         日本文理大(現監督) 早稲田大
投手 磯村 秀人 19 180 80 東芝 愛知学院大
  長谷部 康平 21 172 65 愛知工業大 杜若高
  斎藤 貴志 14 182 84 JR東日本 帝京大
  小高 幸一 15 177 70 鷺宮製作所 八王子北高
  松岡 昌志 16 179 80 Honda 近畿大
  長岡 哲司 20 175 72 住友金属鹿島 国学院大
  田澤 純一 17 180 80 新日本石油ENEOS 横浜商大高
  摂津 正 18 182 83 JR東日本 秋田経法大附高
  川脇 輝生 11 181 72 東海理化 渥美農高
捕手 井上 結貴 22 173 74 東北福祉大 日南学園
  佐伯 亮 23 174 75 Honda 立正大
  鈴木 健司 24 177 80 日本通運 亜細亜大
内野手 小窪 哲也 25 175 77 青山学院大 PL学園高
  横山 憲一 9 180 76 三菱重工神戸 甲南大
  久米 健 4 175 75 三菱重工長崎 国学院大
  佐々木 勉 5 186 87 三菱ふそう川崎 中央学院高
  西郷 泰之 6 185 90 三菱ふそう川崎 日本学園高
  二村 俊之 7 180 80 住友金属鹿島 徳山大
  鈴木 勘弥 2 177 80 三菱重工長崎 日章学園高
外野手 吉浦 貴志 29 177 74 日産自動車 熊本工高
  林 稔幸 26 180 83 富士重工業 立正大
  村上 純平 10 180 85 鷺宮製作所 法政大
  野本 圭 1 180 76 日本通運 駒澤大
  長野 久義 8 178 78 Honda 日本大

【開催場所】台湾/台中市棒球場、インターコンチネンタルスタジアム、天母棒球場、新荘棒球場
【開催期間】11月6日(火)~18日(日)
【参加国、地域】
予選Aプール/チャイニーズタイペイ、イタリア、スペイン、パナマ、南アフリカ、日本(社会人、大学生選手による選抜チームで参加)、メキシコ、アメリカ
予選Bプール/キューバ、オーストラリア、オランダ、タイ、韓国、カナダ、ドイツ、ベネズエラ
【大会方式】
1)16カ国・地域を上記8カ国・地域ずつの2グループに分け、総当り戦で予選を実施
2)各グループ上位4カ国・地域が順位決定戦に進出

(編集部・国際大会取材班)

2007-10-25

『中学野球小僧』編集部の取材日誌(10月25日)

Strechmakecatchストレッチ・キャッチボール。ハムストリングをしっかり伸ばすことを意識

▼冬におすすめのクイックメニューを紹介

 日が暮れるのも早くなり、あと1カ月もすれば、本格的な冬のトレーニングに入るチームも多いのではないでしょうか? そこで頭を悩ますのが練習時間の短さだと思います。1時間も練習できればいいほうで、中には30分、さらに30分も練習できないチームもあるようです。そこで今回は、練習時間が短い冬の練習にピッタリのメニューを紹介します。

▼ストレッチ・キャッチボール

 文字とおり、ストレッチの動きを取り入れたキャッチボールです。メニューを考えたのは、神奈川・相模原市立内出中学校武内信治監督(現在は相模原市立麻溝台中学校監督)『野球小僧 中学野球特別号2004年秋冬版』の取材と、2006年1月に行なわれた神奈川県指導者講習会(『中学野球小僧』2006年3月号)で、アキレス腱やハムストリングなどを伸ばす、様々な動きを取り入れたキャッチボールを紹介してくれました。
 そのうちの一つが、「ハムストリング伸ばし」(左上写真参照)です。投げ手に対して左右の脚を平行に開いて、伸脚をしながらスローイング。一連の流れは「ボールを捕ってから伸脚をして、その反動を利用してスロー」。ももの裏側にあるハムストリングを、しっかり伸ばすことがポイントです。

▼ローテーションバント

Buntpractice1投げ手とバントする選手たちの動きがスピーディーなローテーションバント。ムダな動きが一切ない練習だ

 続いては、愛知・大府市立大府西中学校水野亮監督が紹介してくれたメニューです。毎朝10分間で行なう「ローテーションバント」です。
 右側写真のように、投げ手はバッターから6メートルくらい離れた位置から、3分程度の力で投球します。バッターは1本バントしたら、後ろにいる選手にすぐに交代。選手たちが次々にバントをして、守備の選手たちがバントのフォームをチェックします。
 この練習は『中学野球小僧』2007年7月号の取材で見せてもらったものですが、選手たちのスピーディーな動きと、緊張感のある雰囲気に圧倒されました。大府西中では、転がす位置やランナーの位置などによって異なる10種類のバントを、このローテーションバントで鍛え上げています。

 この他にも全国のチームで工夫しているメニューがたくさんあると思います。『中学野球小僧』編集部では、冬の練習に最適なクイックメニューを募集します。「うちはこんな練習をしています」や「あのチームの練習はよかったよ」など、たくさんの情報をお待ちしています。

(『中学野球小僧』編集部・安藤)

2007-10-24

あなたが遊んだ「野球ごっこ」ブログでも投稿を募集

▼「野球ごっこ」再生計画とは?

 『中学野球小僧』11月号の読者専用席でひっそりと始まった「誰でも簡単『野球ごっこ』再生計画」をご存じですか?
 最近、スッカリ見られなくなった、街中で子供が「野球ごっこ」を楽しむ光景を復活させようというコーナーです。

 最近の中学球児を見ていると、もちろん全員ではありませんが、遊びがないというか、自由な発想による臨機応変な動きに乏しい気がしています。これは、運動能力の低下というより、子供たちの野球への取り組み方が最初から型にはまったものになってしまい、ゲームやカードなどの遊びの普及もあって日常生活の中でいろいろな動きをする機会が減ったためではないでしょうか?
 娯楽が少なかった大昔は、道具や人数の関係で野球をしたくてもできない子供たちが、少しでも野球に近いことをしたいという欲求から、独自の「野球ごっこ」を開発して遊んだものでした。コマやメンコなどと同様、こうした遊びから野球に必要な基礎動作を自然に修得し、ひいては通行人や自動車に気を配るといった社会のルールなども覚えていったように思います。

 第一、自分たちが子供の頃、すごく楽しかった「野球ごっこ」がこのまま自然