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2007-03-31

安藤太一の動画レポート予告 第5弾は本格派右腕の天才少年&しなやかなフォームの天才少女

Taichi_1 みなさん、こんにちは。ご無沙汰しております。

 将来の球界を背負って立つスーパースターに誰よりも早く会い、一緒にプレーする「安藤太一の動画レポート」。全国の皆様の情報に支えられて5回目を迎えることができました。どうもありがとうございます。しかも、今回から僕のイラストまで登場しちゃいました。うれっしいっす!
 さて、今回お邪魔したのは奈良県の奈良市。まだまだ寒い日が続いた2月中旬に、元気に練習していたのが、門脇誠君(6歳/右投左打)とお姉ちゃんの茉菜ちゃん(8歳/右投右打)
 そうです! 5回目で初めてとなる女の子の登場です。平城小学校に通う茉菜ちゃんは、この4月から3年生。誠君はお姉ちゃんと同じ小学校に通うピカピカの1年生です。小学校に上がっても、お父さんの寿光さんと、誠君、茉菜ちゃんの3人で練習を続ける予定です。

  

Makoto▼3人で腕を磨く毎日!

 取材当日はどこまでも広がる平城京跡での練習となりました。元気一杯にノックからスタート! 左手にミット、右手にバットという、1人二役のお父さんがノックをします。けっこう強いゴロでも、怖がらずに正面で捕球する誠君。捕球してからしっかりステップして投げる茉菜ちゃん。開始早々「この姉弟はただ者じゃない」とワクワクしてきました。
 ノックが終わると2対2の試合がスタート。普段から2チームできれば、試合をしているとのことです。誠君と茉菜ちゃんの「子供チーム」対、お父さんとぼくの「大人チーム」でプレイボールです。

  

▼腕がよく振れる本格派の誠君

 これまで力を入れずに投げていた誠君が、試合開始と同時にスイッチが入りました。そのボールは、とても小学校入学前の、男の子が投げるボールではありませんでした。小さな体が大きく見えるダイナミックなフォームに抜群の腕の振り。本気モードのお父さんやボクから空振りを奪うボールでした。
 「とくに投げ方は教えていません」という、お父さんの寿光さんの言葉に驚きました。投げ方は本の連続写真や、ゲームに出てくるピッチャーの真似をして覚えているそう。よく真似をするのは、藤川球児投手(阪神)だそうです。ちなみに、スピードガンで計測したマックスはなんと67キロ! 恐れ入りました。

    

Mana▼茉菜ちゃんのピッチングも圧巻!

 対するお姉ちゃんの茉菜ちゃん。スラッと長い足を大きく上げて、キレイに立ちます。誠君ほどダイナミックではありませんが、堂々と、そして、しなやかなフォーム。ストレートのマックスは54キロです。
 また、バッティングの腕前も確かなもの。インコースのボールは思い切り引っ張り、アウトコースのボールはキレイに右方向へ! コースに逆らわないバッティングを披露してくれました。
 普段はクラスの友達と遊ぶのが大好きな茉菜ちゃん。しかし、ひとたびボールを握れば弟の誠君に負けずとも劣らずの天才少女になります。

 取材当日は、ボールが見えなくなるまで、打って、守って、走り続けました。誠君と茉菜ちゃんのプレーのレベルの高さはもちろん、「野球が大好き!」という気持ちの強さにも驚きました。これからも姉弟仲良くレベルアップしてくださいね。

      

Family※「第4弾・将来性抜群3歳の野球博士」の動画公開が大変遅れています。誠に申し訳ございません。第5弾と合わせて、編集作業奮闘中です。お待たせしてしまうかもしれませんが、雑誌の編集作業と平行して進める関係上、少し時間をください。

<写真>
上・腕の振りが抜群の誠君。将来有望な本格派右腕だ!
中・しなやかなピッチングフォームの茉菜ちゃん。誠君に負けていません
下・野球が大好きな誠君&茉菜ちゃん。そして、お父さんの寿光さん

(編集部・安藤)

第79回選抜高等学校野球大会~大会9日目結果

第79回選抜高等学校野球大会は大会9日目。いよいよ準々決勝に突入です!

▼大会9日目結果はコチラ!

第1試合 常葉菊川(静岡)2-1大阪桐蔭(大阪)

常葉菊川・田中健二朗と大阪桐蔭・中田翔の1点を争う投げ合いは、9回表に石岡諒哉のタイムリーで勝ち越した常葉菊川が勝利! 打者・中田翔は左腕・田中の思い切った内角攻めに無安打に終わった。
<投手リレー>
常葉菊川:田中
大阪桐蔭:中田

<注目選手>
★常葉菊川

8番キャッチャー 石岡諒哉
◆打者 4打数 1安打 1打点 0本塁打 2三振
先発投手 田中健二朗
◆投手 9回 5安打 3四死球 1失点 3奪三振
★大阪桐蔭
先発投手 中田翔

◆投手 9回 7安打 3四死球 2失点 4奪三振
◆打者 3打数 0安打 0打点 0本塁打 0三振
1番キャッチャー 岡田雅利
◆打者 3打数 1安打 0打点 0本塁打 0三振
7番レフト 那賀裕司
◆打者 4打数 0安打 0打点 0本塁打 0三振

第2試合 室戸(高知)2-4熊本工(熊本)

室戸が1点先制した直後の3回裏、2死一塁の場面から室戸先発・森澤祐太(3年)が突如制球を乱し、4者連続四死球などで熊本工が逆転。室戸は最終回に2点入れて追い上げたが、あと1歩およばなかった。
<投手リレー>
室戸:森澤
熊本工:隈部-今村

<注目選手>
★室戸
先発投手 森澤祐太

◆投手 9回 7安打 7四死球 5失点 3奪三振
◆打者 4打数 0安打 0打点 0本塁打 2三振
★熊本工
1番ショート 藤村大介

◆打者 5打数 1安打 0打点 0本塁打 0三振

  

▼本日のイチオシ選手~田中健二朗投手(常葉菊川・3年)

 今日は何といっても常葉菊川の田中健二朗(3年)でしょう。注目された大阪桐蔭・中田翔(3年)を3打数無安打(1四球)、中田以外にも好打者がズラリと並ぶ大阪桐蔭打線を1失点に封じ込めました。中田との対決では、初打席から思い切った内角攻めが目を引きました。これにより、意識を内角へ植え付けることに成功、その後の打席も優位に運ぶことができました。次は熊本工との準決勝。隈部智也(3年)との左腕同士の投げ合いはどうなるでしょうか? 常葉菊川は背番号10の左腕・戸狩聡希(2年)も控え、秋は2人の継投策も多かっただけに投手起用も気になります。いずれにしても、ポイントは左腕投手となりそうです。

  

▼明日(1日)の試合予定

●第1試合 11時00分
帝京(東京)-広陵(広島)
エース・大田阿斗里(3年)を擁し、伝統的な強打に足技も加わった野球で他校を圧倒してきた帝京と、苦しみながらも成田、北陽と力のあるチームを振り切って勝ち上がった広陵との対戦という好カード。広陵は土生翔平、山下高久雄(ともに3年)の3、4番が調子を上げてきており、剛腕・大田との対戦が楽しみだ!
●第2試合 13時30分
関西(岡山)-大垣日大(岐阜)
創造学園大付戦に圧勝し波に乗る関西と、希望枠での出場ながら8強に勝ち進んだ大垣日大との対戦は、打撃戦に持ち込みたい関西とロースコアで勝負したい大垣日大とのせめぎ合いに注目。関西の強力打線を大垣日大のエース・森田貴之(3年)がどこまで封じるかがカギを握る。

★財団法人日本高等学校野球連盟公式HP
http://www.jhbf.or.jp/

(編集部・選抜甲子園班)

2007-03-30

第79回選抜高等学校野球大会~大会8日目結果

 第79回選抜高等学校野球大会は今日で大会8日目を迎えました。本日でベスト8が出揃います。それでは注目の大会8日目の結果をお伝えします。

▼大会8日目結果はコチラ!

第1試合 北陽(大阪) 3-5 広陵(広島) 

広陵が3番・土生翔平(3年)、4番・山下高久雄(3年)が共に2打点を挙げる活躍で勝利。終盤、北陽に追い上げを許すも、エース・野村祐輔(3年)が好投を見せた。
<投手リレー>
北陽:秋本
広陵:野村‐上本健‐野村‐野林‐野村

<注目選手>
★北陽
4番ファースト 益田勇樹
◆打者 3打数 1安打 1打点 0本塁打 0三振
★広陵
先発投手 野村祐輔
◆投手 8回1/3 3安打 0四死球 0失点 9奪三振
3番サード 土生翔平
◆打者 3打数 2安打 2打点 0本塁打 0三振

第2試合 関西(岡山) 12-0 創造学園大付(長野) 

関西・川辺郁也(3年)と創造学園大付・赤羽晋(3年)の先発で始まった試合は5回まで白熱の投手戦なったものの、6回以降に関西が効果的に加点し、ベスト8に進出した。
<投手リレー>
関西:川辺
想像学園大付:赤羽‐中村‐内記‐中村
<注目選手>
★関西
4番ファースト 森田一成
◆打者 3打数 1安打 0打点 0本塁打 1三振

★創造学園大付
先発投手 赤羽晋
◆投手 5回2/3 8安打 3四死球 3失点 4奪三振
2番手 中村明弘
◆投手 2回2/3 5安打 3四死球 4失点 3奪三振

第3試合 都城泉ケ丘(宮崎) 1-4 大垣日大(岐阜) 

初出場校同士の対決を大垣日大が制す。大垣日大のエース・森田貴之(3年)は初回こそ点を許すも、その後は要所をしめる投球で9回1失点完投。
<投手リレー>
都城泉ケ丘:諏訪
大垣日大:森田
<注目選手>
★都城泉ケ丘
先発投手 諏訪日光
◆投手 9回 10安打 0四死球 4失点 0奪三振
★大垣日大
先発投手 森田貴之
◆投手 9回 8安打 1四死球 1失点 5奪三振

    

▼本日のイチオシ選手~諏訪日光投手(都城泉ケ丘・3年)
 「ピッチャーはスピードじゃない」
 そんな言葉を改めて感じさせてくれる投手が都城泉ケ丘のエース・諏訪日光(3年)投手です。140キロ台のスピードボールがあるわけではなく、三振を奪う変化球があるわけでもありません。それでも、今大会で一際輝く投球を見せてくれました。
 1回戦で全国制覇の経験を持つ桐生一を完封という番狂わせを演出。この日の試合では4点を失い、敗れたものの、それでも27つのアウトはすべて打たせてとるという“らしい”投球を披露してくれました。
 聖地での春は終わったものの、まだ夏があります。巧みな投球術で魅了する、諏訪投手が再び甲子園で見られるのをみなさん楽しみにしましょう!

  

▼明日(29日)の試合予定

●第1試合 11時00分
大阪桐蔭(大阪)-常葉学園菊川(静岡) ※今大会絶好調の常葉菊川のエース・田中健二朗(3年)中田翔(大阪桐蔭・3年)の対決!
●第2試合 13時30分
熊本工(熊本)-室戸(高知) ※まだ2失点しか許していない、室戸のエース・森沢祐太(3年)を俊足軍団・熊本工がどのように攻略するか!?

  

★財団法人日本高等学校野球連盟公式HP
http://www.jhbf.or.jp/

(編集部・選抜甲子園班)

2007-03-29

第79回選抜高等学校野球大会~大会7日目結果

 第79回選抜高等学校野球大会は今日で大会7日目を迎えました。本日も注目カードが目白押しです。それでは7日目の結果をお伝えします。

▼大会7日目結果はコチラ!

第1試合 熊本工(熊本) 6-3 千葉経大付(千葉) ※延長12回

延長12回におよぶ激戦を制したのは九州の雄・熊本工。エース・隈部智也(3年)は抜群の制球力で強打の千葉経大付打線を抑え込み、12回を1人で投げきった!
<投手リレー>
熊本工:隈部
千葉経大付:丸‐斎藤

<注目選手>
★熊本工
1番ショート 藤村大介
◆打者 5打数 3安打 1打点 0本塁打 0三振
★千葉経大付
先発投手 丸佳浩
◆投手 11回2/3 13安打 8四死球 6失点 8奪三振
◆打者 6打数 2安打 1打点 0本塁打 1三振
1番ショート 松本歩己
◆打者 6打数 3安打 0打点 0本塁打 0三振
4番ライト 大島寛之
◆打者 4打数 0安打 0打点 0本塁打 2三振

第2試合 室戸(高知) 4-1 宇部商(山口)

室戸が初戦の報徳学園戦に続き接戦をものにした。エース・森澤祐太(3年)は9安打を許すも、粘り強い投球で1失点完投! 敗れた宇部商はチャンスを作るも、あと1本が出なかった。
<投手リレー>
室戸:森澤
宇部商:高橋‐三上
<注目選手>
★室戸
先発投手 森澤祐太
◆投手 9回 9安打 3四死球 1失点 7奪三振
★宇部商
先発投手 高橋貴洋
◆投手 8回2/3 9安打 0四死球 4失点 5奪三振

第3試合 帝京(東京) 12-4 市川(兵庫)

帝京が2回までに10得点を挙げ快勝するも、エース・大田阿斗里(3年)が第1打席で死球を受け途中退場。次戦へ不安を残した。
<投手リレー>
帝京:大田‐垣ヶ原
市川:寺口‐河津
<注目選手>
★帝京
先発投手 大田阿斗里
◆投手 1回 1安打 0四死球 0失点 1奪三振 
4番ファースト 中村晃
◆打者 3打数 0安打 0打点 0本塁打 1三振
★市川
先発投手 寺口浩正
◆投手 1回 3安打 5四死球 4失点 0奪三振
2番手 河津尚幸
◆投手 8回 7安打 9四死球 8失点 3奪三振

  

▼本日のイチオシ選手~隈部智也選手(熊本工・3年)
 細身の左腕・隈部智也(3年)が甲子園で躍動した。昨夏の甲子園で悔しい逆転負けを経験した左腕は、初戦と同様、走者は出しても点は許さない粘りの投球を披露。9回2死から同点に追いつかれたものの、12回を1人で投げ抜き、強打の千葉経大付打線を3失点に抑え込んだ。
 過去にプロ選手を幾度となく送り出している名門校も、夏は準優勝、春はベスト4が最高の成績。チーム悲願の全国制覇のタイトルまであと3つ。偉大な先輩達も成し遂げられなかった大仕事をするべく、隈部と熊本工ナインの戦いは続く。

 

▼明日(30日)の試合予定

●第1試合 9時00分
広陵(広島)-北陽(兵庫) ※お互い1点差のゲームをものにして勝ち上がってきた。広陵が本来の破壊力ある打線を披露するのか!? 北陽のエース・秋本達也(3年)がそれを上手くかわすか!? 
●第2試合 11時30分
創造学園大付(長野)-関西(岡山) ※“甲子園を知る男”関西エース・中村将貴(3年)と創造学園大付の赤羽晋、中村明弘(ともに3年)の対決!
●第3試合 14時00分
都城泉ケ丘(宮崎)-大垣日大(岐阜) ※都城泉ケ丘の左腕エース・諏訪日光(3年)の投球術と大垣日大を率いる名将・阪口慶三監督の戦術を見逃すな!

 

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(編集部・選抜甲子園班)

2007-03-28

第79回選抜高等学校野球大会~大会6日目結果

 第79回選抜高等学校野球大会は今日で大会6日目です。第2試合に大阪桐蔭が登場するなど、本日も見逃せない試合が続きます。それでは6日目の結果をお伝えします。

▼大会6日目結果はコチラ!

第1試合 大垣日大(岐阜) 7-4 北大津(滋賀)

大垣日大・森田貴之(3年)が11安打を浴びながらも、粘りの投球で完投。敗れた北大津は自慢の投手陣が合わせて15四死球を与えるなど総崩れした。
<投手リレー>
大垣日大:森田
北大津:川島‐河合‐東山
<注目選手の結果>
★大垣日大
先発投手 森田貴之
◆投手 9回 11安打 1四死球 4失点 2奪三振
★北大津
先発投手 東山幸次郎
◆投手 3回 2安打 3四死球 1失点 2奪三振

第2試合 大阪桐蔭(大阪) 11-8 佐野日大(栃木)

両チーム合わせて20本以上のヒットが飛び交う打撃戦を制したのは大阪桐蔭。注目の中田翔(3年)が2本塁打5打点と大爆発!
<投手リレー>
大阪桐蔭:石田‐福島‐那賀
佐野日大:出井‐水原
<注目選手の結果>
★大阪桐蔭
4番ライト 中田翔
◆打者 4打数 2安打 5打点 2本塁打 0三振

★佐野日大
先発投手 出井優太
◆投手 3回1/3 10安打 4四死球 9失点 1奪三振

1番レフト ヴィアナ・ウェリソン
◆打者 4打数 2安打 1打点 0本塁打 0三振

第3試合 常葉学園菊川(静岡) 10-0 今治西(愛媛)

序盤は投手戦となったものの、5回に常葉菊川が6点を奪う猛攻を見せ、大勢を決めた。先発の田中健二朗(3年)は9回を投げ、3安打17奪三振と完璧な投球を披露!
<投手リレー>
常葉菊川:田中
今治西:熊代‐水安
<注目選手の結果>
★常葉学園菊川
先発投手 田中健二朗
◆投手 9回 3安打 1四死球 0失点 17奪三振
★今治西
先発投手 熊代聖人
◆投手 7回 8安打 4四死球 6失点 10奪三振

◆打者 3打数 1安打 0打点 0本塁打 0三振

  

▼本日のイチオシ選手~中田翔選手(大阪桐蔭・3年)
 初戦沈黙した中田翔(3年)がこの日、2打席連続本塁打で甲子園を沸かせました。
 1死一、二塁で回ってきた2打席目に、滞空時間の長い本塁打をまずレフトへ。続く打席でも弾丸ライナーを左中間スタンドに突きさしました。選抜大会での2打席連続本塁打は史上10人目で、しかも松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)以来というおまけつき。
 記憶にも記録にも残る怪物の選抜大会はまだ始まったばかりです。一挙手一投足に注目しましょう!

   

▼明日(29日)の試合予定

●第1試合 9時00分
熊本工(熊本)-千葉経大付(千葉) 
※破壊力抜群の千葉経大付打線を打たせてとる投球が持ち味の熊本工の左腕エース・隈部智也(3年)がどうかわしていくか!
●第2試合 11時30分
室戸(高知)-宇部商(山口) 
※優勝候補・報徳学園を破り番狂わせを演じた室戸と初戦を劇的なサヨナラ本塁打で勝ち上がった宇部商。勢いにのるチーム同士の対決!
●第3試合 14時00分
帝京(東京)-市川(兵庫) 
※初戦で20三振を奪った大田阿斗里(帝京・3年)と市川のダブルエースとの対決は投手戦必至!

 

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(編集部・高校野球班)

2007-03-27

第79回選抜高等学校野球大会~大会5日目結果

 第79回選抜高等学校野球大会は今日で大会5日目です。熱戦が続く1回戦の結果をお伝えします。 

▼大会5日目結果はコチラ!

第1試合 創造学園大付(長野) 1-0 旭川南(北海道)

創造学園大付・赤羽晋(3年)旭川南・浅沼寿紀(3年)の両先発左腕による息詰まる投げ合いの末、創造学園大付が5回に挙げた1点を守りきって勝利!
<投手リレー>
旭川南:浅沼
創造学園大付:赤羽
<注目選手の結果>
★旭川南
先発投手 浅沼寿紀
◆投手 8回 4安打 0四死球 1失点 5奪三振
★創造学園大付
先発投手 赤羽晋
◆投手 9回 3安打 3四死球 0失点 10奪三振

第2試合 高知(高知) 2-4 関西(岡山)

関西が中村将貴(3年)、川辺郁也(3年)の投手リレーで、昨秋の神宮大会王者の高知を撃破!
<投手リレー>
高知:國尾
関西:中村‐川辺
<注目選手の結果>
★高知
先発投手 國尾健人
◆投手 8回 6安打 1四死球 4失点 5奪三振
★関西
先発投手 中村将貴
◆投手 7回 7安打 2四死球 2失点 5奪三振

4番ファースト 森田一成
◆打者 4打数 1安打 0打点 0本塁打 1三振

第3試合 都城泉ケ丘(宮崎) 2-0 桐生一(群馬)

左腕エース・諏訪日光(3年)が打たせてとる丁寧なピッチングで2安打完封。初出場の都城泉ケ丘が接戦をものにした。
<投手リレー>
都城泉ケ丘:諏訪
桐生一:藤岡
<注目選手の結果>
★都城泉ケ丘
先発投手 諏訪日光
◆投手 9回 2安打 3四死球 0失点 4奪三振
★桐生一
先発投手 藤岡貴裕
◆投手 9回 6安打 4四死球 2失点 8奪三振

   

▼本日のイチオシ選手~諏訪日光選手(都城泉ケ丘・3年)
 県を代表する進学校のエース・諏訪日光(3年)が甲子園でもクレバーなピッチングを展開し、強豪校を撃破しました。速球に驚くスピードはないものの、多彩な変化球を交え、コーナーを丹念につく投球術で許したヒットは、この日わずか2本。大方の桐生一有利の予想を覆しました。次戦は明日行われる北大津と大垣日大の勝者との対戦。文武両道を実践する左腕がどのような投球を披露するのか? 目が離せません。

   

▼明日(28日)の試合予定

●第1試合 9時00分
北大津(滋賀)-大垣日大(岐阜) 
東山幸次郎(3年)、川島奨平(3年)、河合勇志(2年)と3投手が140キロ近い速球を投げる北大津の分厚い投手陣を大垣日大を率いる名将・阪口慶三監督がどう攻略するか!
●第2試合 11時30分
佐野日大(栃木)-大阪桐蔭(大阪) 
※1回戦で完封勝利を挙げた、2年生エース・出井優太(佐野日大)中田翔(3年)を擁する大阪桐蔭打線の対決!
●第3試合 14時00分
常葉学園菊川(静岡)-今治西(愛媛) 
田中健二朗(3年)、戸狩聡希(2年)の常葉菊川自慢のダブルエースと昨秋からすべての公式戦を2失点以内に抑えている、好投手・熊代聖人(今治西・3年)の投げ合いに注目!

 

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(編集部・高校野球班)

2007-03-26

第79回選抜高等学校野球大会~大会4日目結果

 第79回選抜高等学校野球大会が大会4日目を迎えています。本日は大会屈指の右腕・唐川侑己投手(成田・3年)が第2試合に登場しました。それでは、さっそく今日の試合結果をお伝えします。どうぞ!

 

▼大会4日目結果はコチラ!

第1試合 市川(兵庫) 4-2 聖光学院(福島)
河津尚幸(3年)が100キロ台前後の大きなカーブを武器に11三振を奪う好投!
<投手リレー>
聖光学院:鈴木
市川:河津
<本塁打>
八木1号(市川)
<注目選手の結果>
★市川
先発投手 河津尚幸

◆投手 9回 3安打 5四死球 2失点 11奪三振
3番センター 末永豪

◆打者 3打数 1安打 0打点 0本塁打 1三振

第2試合 広陵(広島)2-1成田(千葉)
両チームとも拙攻続きで迎えた延長12回表。途中出場の上本健太の内野安打が決勝点となって広陵が勝利。
<投手リレー>
広陵:野村
成田:唐川
<注目選手の結果>
★成田
先発投手 唐川侑己

◆投手 12回 13安打 5四死球 2失点 4奪三振
3番センター 川村直矢

◆打者 4打数 2安打 0打点 0本塁打 0三振

★広陵
先発投手 野村祐輔

◆投手 12回 12安打 4四死球 1失点 3奪三振
3番サード 土生翔平

◆打者 5打数 3安打 0打点 0本塁打 0三振

第3試合 北陽(大阪)1-0鹿児島商(鹿児島)
2回に6番八木研人のタイムリーで先制した1点をエース秋本達也が守り抜いて北陽が勝利
<投手リレー>
北陽:秋本
鹿児島商:福岡
<注目選手の結果>
★北陽
4番ファースト 益田勇樹
◆打者 4打数 1安打 0打点 0本塁打 0三振

   

▼本日のイチオシ選手~河津尚幸投手(市川・3年)
 
初出場の市川先発、河津尚幸(3年)が聖光学園を相手に好投しました。左腕からの速球表示は130キロ前後でしたが、落差のある90キロ台の大きなカーブを有効に使ったコンビネーションがさえて11奪三振。球速以上のスピード感がありました。市川は河津以外にも右の寺口浩正(3年)が秋まで背番号1を付けており、今後はどういった投手起用になるかも興味深いところです。

    

▼明日(27日)の試合予定

●第1試合 9時00分
旭川南(北海道)-創造学園大付(長野) ※旭川南の浅沼寿紀(3年)は本格派左腕。対する創造学園大付はエース、赤羽晋(3年)が同じ左腕ながらナックルなど多彩な変化球を操る技巧派。荒削りながら速球派右腕の背番号8、中村明弘も控えるだけに両チームの投手の出来に注目!
●第2試合 11時30分
関西(岡山)-高知(高知) ※明治神宮大会を制覇した高知のソツのない攻撃陣に対して、昨年からダース・ローマシュ・匡(日本ハム)と2本柱として甲子園でも登板した中村雅貴(関西・3年)がどういう投球を見せるか?
●第3試合 14時00分
都城泉ヶ丘(宮崎・21世紀枠)-桐生一(群馬) ※左腕・藤岡貴裕(桐生一・3年)は登板すればその投球に、また野手としても長打力に期待! 21世紀枠で出場の都城泉ヶ丘が夏の甲子園で優勝経験もある桐生一にどう挑むかも見もの。

  

★財団法人日本高等学校野球連盟公式HP
http://www.jhbf.or.jp/

(編集部・選抜甲子園班)

2007-03-25

第79回選抜高等学校野球大会~大会3日目結果

 本日、第79回選抜高等学校野球大会は大会3日目を迎えました。本日は千葉経大付(千葉)、報徳学園(兵庫)、日大藤沢(神奈川)、帝京(東京)など注目校が目白押し。どのような展開となるのでしょうか!? それでは、さっそく今日の試合結果をお伝えします。どうぞ!

  

▼大会3日目結果はコチラ!

第1試合 中京(岐阜) 4対5 千葉経大付(千葉)
4番・大島寛之(3年)の1本塁打を含む4安打3打点の活躍で千葉経大付が接線を制す!
<投手リレー>
中京:川口‐小亦
千葉経大付:丸
<本塁打>>
大島1号(千葉経大付)
<注目選手の結果>
★千葉経大付
先発投手 丸佳宏

◆投手 9回 9安打 1四死球 4失点 1奪三振
◆打者 3打数 2安打 1打点 0本塁打 0三振
1番ショート 松本歩己

◆打者 3打数 0安打 0打点 0本塁打 1三振
4番ライト 大島寛之
◆打者 4打数 4安打 3打点 1本塁打 0三振

第2試合 室戸(高知) 2-1 報徳学園(兵庫)
好守を連発した室戸が番狂わせを演出。“エースで4番”の森澤祐太(3年)が投げては2失点完投、打っては2安打と大活躍!
<投手リレー>
報徳学園:近田
室戸:森澤
<注目選手の結果>
★報徳学園
先発投手 近田怜王

◆投手 9回 6安打 3四死球 2失点 9奪三振

第3試合 日大藤沢(神奈川) 3-4 宇部商(山口)
宇部商が林裕行(2年)のレフトポールに直撃する本塁打で劇的なサヨナラ勝ち。
<投手リレー>
宇部商:高橋
日大藤沢:古谷
<本塁打>
古谷1号(日大藤沢)、林1号(宇部商)
<注目選手の結果>
★日大藤沢
5番キャッチャー 川辺健司

◆打者 4打数 2安打 0打点 0本塁打 0三振

第4試合 帝京(東京) 9-1 小城(佐賀)
帝京が2ケタ盗塁と自慢の機動力を生かし快勝。先発・大田阿斗里(3年)は大会記録まであと1に迫る20三振を奪い完投!
<投手リレー>
帝京:大田
小城:井出
<注目選手>
★帝京
先発投手 大田阿斗里

◆投手 9回 4安打 1四死球 1失点 20奪三振
4番ファースト 中村晃

◆打者 4打数 3安打 2打点 0本塁打 1三振

 

▼本日のイチオシ選手~大田阿斗里投手(帝京・3年)
 
大会屈指の速球派・大田阿斗里投手(3年)がその実力を遺憾なく発揮しました。140キロ台を連発のストレートと130キロ台前半のフォークを交え、奪った三振は20。ヒットは散発の4安打、与えた点もエラーがらみの1失点のみとほぼ完璧な投球を披露しました。チームを1992年以来の選抜大会制覇に導けるか!? 大田投手のこれからに注目です!

    

▼明日(26日)の試合予定

●第1試合 9時00分
聖光学院(福島)-市川(兵庫) ※聖光学院の末永豪(3年)と市川が誇るダブルエース・寺口浩正、河津尚幸(ともに3年)の対決に注目!
●第2試合 11時30分
広陵(広島)-成田(千葉) ※本格派右腕・唐川侑己(成田・3年)が甲子園で自身の最速を更新するかに注目!
●第3試合 14時00分
北陽(大阪)-鹿児島商(鹿児島) ※巨漢バッター・益田勇樹(北陽・3年)の打撃に注目!

  

★財団法人日本高等学校野球連盟公式HP
http://www.jhbf.or.jp/

(編集部・選抜甲子園班)

2007-03-24

第79回選抜高等学校野球大会~大会2日目結果

 本日、甲子園球場にて第79回選抜高等学校野球大会の大会2日目が行われました。あいにくの天気で、第3試合が雨天中止となってしまいましたが、第2試合まではどのような展開となったのでしょうか!? それでは、さっそく今日の試合結果をお伝えします。どうぞ!

  

▼大会2日目結果はコチラ!

第1試合 都留(山梨) 2-3 今治西(愛媛)
1点ビハインドで迎えた8回に、今治西が笠原綾太(3年)の2点タイムリーで逆転。投げては、大黒柱の熊代聖人(3年)が2失点完投!
<投手リレー>
今治西:熊代
都留:小林(久)
<注目選手の結果>
★今治西
先発投手 熊代聖人

◆投手 9回 7安打 1四死球 2失点 4奪三振
◆打者 4打数 1安打 0打点 0本塁打 0三振
★都留
先発投手 小林久貴

◆投手 8回 6安打 2四死球 3失点 2奪三振
◆打者 4打数 2安打 0打点 0本塁打 0三振

第2試合 県和歌山商(和歌山) 4-6 熊本工(熊本)
2盗塁を決めるなど自慢の機動力を見せた熊本工が勝利。エース・隈部智也(3年)は4点を失なうも完投! 
<投手リレー>
県和歌山商:吉本‐坂口
熊本工:隈部
<注目選手の結果>
★熊本工
1番ショート 藤村大介

◆打者 5打数 2安打 1打点 0本塁打 0三振

第3試合 中京(岐阜) 雨天中止 千葉経大付(千葉)

※雨のため、明日(25日)の第1試合に順延  

  

▼本日のイチオシ選手~熊代聖人投手(今治西・3年)
 今治西の大黒柱・熊代聖人投手(3年)が投打に渡る活躍で、チームを勝利に導きました。この日はボールが高めに浮き、毎回のように走者を許す苦しい投球も、ここ一番ではさすがのピッチングを見せ、2失点完投。打撃面でも、1打席目にセンターの左を破る二塁打を放ちました。昨夏の甲子園で2年生ながら、投げては2勝を挙げ、打っては5割近い打率をマークした熊代投手。さらにパワーアップしたマルチプレーヤーの活躍に注目しましょう!

  

▼明日(25日)の試合予定

●第1試合 8時30分
中京(岐阜)-千葉経大付(千葉) ※千葉経大付の強力打線VS中京の投手陣の対決に注目!
●第2試合 11時00分
報徳学園(兵庫)-室戸(高知) ※報徳学園が誇る近田怜王、岡田大裕の2年生コンビを見よ!
●第3試合 13時30分
宇部商(山口)-日大藤沢(神奈川) ※大会屈指の好捕手・川辺健司(日大藤沢・3年)が見せる天下一品の守備に酔いしれろ!
●第4試合 16時00分
帝京(東京)-小城(佐賀) 大田阿斗里(帝京・3年)が何キロを叩きだすのか! 

  

★財団法人日本高等学校野球連盟公式HP
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(編集部・選抜甲子園班)

2007-03-23

第79回選抜高等学校野球大会~大会1日目結果

Kaikaishiki  今日、高校野球の聖地・甲子園球場にて第79回選抜高等学校野球大会が開幕しました。それでは、さっそく今日の試合結果をお伝えします。どうぞ!

   

▼大会1日目結果はコチラ!

第1試合 佐野日大(栃木) 7-0 大牟田(福岡)
佐野日大の2年生エース・出井優太が13三振を奪う好投で佐野日大が快勝!
<投手リレー>
佐野日大 :出井
大牟田:阿部
<注目選手の結果>
★佐野日大
1番レフト ヴィアナ・ウェリソン
◆打者 4打数 2安打 1打点 0本塁打 1三振

第2試合 大阪桐蔭(大阪) 7-0 日本文理(新潟)
大阪桐蔭が小技を生かして6安打で7得点を奪い勝利! 注目の中田翔(3年)は投手として先発登板。制球に苦しみながらも、7回を投げ1安打9奪三振で無失点と結果を出した。
<投手リレー>
大阪桐蔭:中田‐福島‐那賀
日本文理:栗山
<注目選手の結果>
★大阪桐蔭
先発投手 中田翔
◆投手 7回 1安打 7四死球 0失点 9奪三振
◆打者 3打数 0安打 0打点 0本塁打 0三振

第3試合 常葉学園菊川(静岡) 2-1 仙台育英(宮城)
常葉菊川が田中健二朗(3年)戸狩聡希(2年)の投手リレーで逃げ切る。仙台育英の佐藤由規(3年)は14三振を奪い、奪三振ショーを見せるも敗退。
<投手リレー>
仙台育英:佐藤
常葉菊川:田中‐戸狩
<注目選手の結果>
★仙台育英
先発投手 佐藤由規
◆投手 9回 5安打 3四死球 2失点 14奪三振

   
 
▼本日のイチオシ選手~出井優太投手(佐野日大・2年)
 中学軟式の逸材として、すでに名を馳せた出井優太投手が甲子園で最高のデビューを飾りました。開会式直後のゲームという集中力を維持するのが難しいなか、初出場の大牟田を二塁を踏ませぬ投球で4安打完封。三振も13個奪うなど完璧な内容でした。次はいよいよ、“怪物”中田翔選手を擁する大阪桐蔭が相手。果たして、優勝候補に2年生エースがどのようなピッチングを見せるのか!? 2回戦のガチンコ対決が今から楽しみです。

 

▼明日(24日)の試合予定

●第1試合 9時00分
今治西(愛媛)-都留(山梨) 熊代聖人(今治西・3年)小林久貴(都留・3年)の“エースで4番”対決を見よ!
●第2試合 11時30分
県和歌山商(和歌山)-熊本工(熊本) ※見所は熊本工の1番打者・藤村大介(3年)の俊足ぶり!
●第3試合 14時00分
中京(岐阜)-千葉経大付(千葉) 丸佳浩(3年)、大島寛之(3年)、松本歩己(3年)らを擁する千葉経大付の強力打線を見逃すな!

  

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(編集部・選抜甲子園班)

2007-03-22

第79回選抜高等学校野球大会情報~イチ押し選手紹介編

 全国の野球ファンが待ちわびた、第79回選抜高等学校野球大会がいよいよ明日開幕します。当ブログでも、チームごとの注目選手や動画といった具合に色々な角度から展望してきたこの大会。前日となった本日は、『野球小僧』編集部ログでイチ押しの選手をポジションごとに紹介します! 

▼『野球小僧』編集部ログのイチ押し選手はこちら!

23大会3日目に登場する、全国屈指の好捕手・川辺健司。
<投手>
佐藤由規(仙台育英・3年/右左)
【140キロ後半の快速球と高速スライダーのコンビネーションで、三振をいくつ奪うかに注目!】

唐川侑己(成田・3年/右右)
【投手らしい華麗なフォームと150キロもマーク可能な腕の振りは必見!】

大田阿斗里(帝京・3年/右右)
【長身から投げおろす剛速球は140キロ超えは当たり前。果たして145キロ以上を何度マークするか!?】

中田翔(大阪桐蔭・3年/右右)
【100年に1人とも言われる怪物の姿を、投打にわたって目に焼き付けよう!】

<捕手>
川辺健司(日大藤沢・3年/右右)
【遠投120mをマークする爆肩。正確かつ素早いスローイングはノックから見逃せない!】

<一塁手>
益田勇樹(北陽・3年/左左)
【183センチ95キロの巨漢から放たれる美しい放物線に酔いしれよう!】

<二塁手>
阿部透(旭川南・3年/右右)
【打球勘抜群の守備と巧みなポジショニングが◎。強肩にも注目しよう!】

<三塁手>
土生翔平(広陵・3年/右左)
【走攻守に渡って高いパフォーマンスをみせる全国クラスのプレーヤー!】

<遊撃手>
松本歩己(千葉経大付・3年/右両)
【兄・啓二朗(現・早稲田大)をも凌ぐ高い野球センスは一見の価値有り!】

07_2 兄・啓二朗と同様に、親子鷹で甲子園に挑む松本歩己は、大会2日目に登場!!
<外野手・左翼手>
ヴィアナ・ウェリソン(佐野日大・3年/右左)
【ブラジルからの留学生。果敢なプレーと俊足を楽しもう!】

<外野手・中堅手>
末永豪(聖光学院・3年/右左)
【昨秋の県大会で見せた、ライナーでバックスクリーンに放り込んだ飛距離と怪力は圧巻!】

<外野手・右翼手>
大島寛之(千葉経大付・3年/左左)
【猛肩から投げ込むバックフォームは驚愕の一言。シートノックから必ず見よう!】

と、以上が『野球小僧』編集部ログ・イチ押しの選手達です。もちろん選抜大会にはこの他にもたくさんの注目選手が出場します。まだまだ満足出来ない人は現在、好評発売中の『野球小僧世界野球選手名鑑2007』をぜひご覧ください! 選抜出場選手、出場しない選手を含めて、360名もの有望高校生選手が掲載されています。

   

▼明日(23日)の試合予定
●第1試合 10時20分
佐野日大(栃木)-大牟田(福岡) ※チームを春夏通じて初の甲子園に導いた、阿部和成(大牟田・3年)の投球に注目!
●第2試合 12時50分
大阪桐蔭(大阪)-日本文理(新潟) 中田翔(大阪桐蔭・3年)がどんな怪物ぶりを見せてくれるか!?
●第3試合 15時20分
仙台育英(宮城)-常葉学園菊川(静岡) ※地区大会チャンピオン同士の戦い。レベルの高い試合になること必至!

   

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(編集部・選抜甲子園班)

2007-03-21

谷上史朗レポート ナニワのゴジラ奮闘記ー第36回ー

070321okada_top 2006年4月1日より始まったオリックス・バファローズ岡田貴弘選手レポート。今回で36回目を迎えております。

 高校時代、その風貌やスケールの大きな打撃がヤンキース松井秀喜選手を彷彿とさせることから、ついた呼び名は「ナニワのゴジラ」。2005年の高校生ドラフトでオリックス1位指名を受け、昨年はフレッシュオールスターで本塁打を放つなど、主にファームで経験を積み、日々その技術に磨きをかけました。

 2年目の今年、1軍定着を目指して奮闘する姿を、大阪・履正社高校時代から取材し続けてきたライターの谷上史朗氏の視線で引き続きお届けいたします。
 前回の朗報から一転、開幕1軍からはずれてしまった岡田の直近のコメントがとれたようです。では、渾身のレポートをどうぞ!

 

開幕1軍ならず

 岡田の2軍開幕が決まったという報道が出た21日。僕は午前中からサーパス対大阪ガスの練習試合が行われた神戸サブグラウンドにいた。
 別件で試合後に清川栄治ピッチングコーチへの取材があったためだが、試合前の練習開始に合わせ球場を訪ねたのは、もちろん岡田観戦のためだ。おそらく、その日からサーパスに合流するだろうということで、不本意ながらも再出発の姿を確認しに行ったというわけ。

070321okada_and_oishiオープン戦では北川博敏との併用ながら1軍で起用され続いていた岡田。だが開幕は2軍スタートが決定した(右は大石大二郎ヘッドコーチ)

 ところが、グラウンドをいくら探しても岡田の姿が見当たらない。もしかすると、1軍メンバーにアクシデントでも発生し、急転、残留になったのかも…。そんな思いが頭をよぎった。ちなみにその日の1軍は京セラドームで紅白戦を行う予定。しかし、ネット裏下にある関係者席に顔を出すと、すぐに事実は判明した。岡田は今日まで1軍練習に参加し、明日からサーパスに合流するのだ、と…。

 というわけで僕は岡田のいないゲームをゆっくり観戦したが、その合間に近くにいた酒井勉スカウトと岡田の話をした。現時点での酒井さんの岡田評は端的に言えば「成長はしているけど、まだいくらでも攻めどころがある」。特に「凡打する時の形がねえ…」と続けた。

酒井 たとえ凡打に終わっても、ピッチャーに「コイツ雰囲気があるな」「少し甘く入ったら次はやられる」と思わせるようなものがないと。その点、まだ今の岡田は打てるゾーンがかなり限られているし、相手に余裕を持たれるバッターですよね。

 前回の日記でも少し触れたが、例えば、勝ちゲームで出てくる一線級のピッチャーとの対戦では、その内容に物足りなさを感じたのは確か。オープン戦で打数はそれほど多くないにしても3割2分を打ちながら、1軍漏れとなった今回の決定もそのあたりに大きな要因があるはずだ。
 しっかり振っての凡打と翻弄されての凡打ではやはり違う。対応できるコース、対応できる攻めのパターンを1つずつ増やしていくことがこれからの課題ということだろう。

  

070321okada青濤館で明日からサーパスに合流となった岡田に偶然出会う。即興で話を聞いたときの1枚

青濤館にて、岡田に遭遇

 さて、ゲームは7対1でサーパスが勝ち、試合後の選手たちは軽いトレーニングから個人練習へ流れていった。僕の目当ての清川コーチは、そのあとさらに首脳陣のミーティングに入るということで取材はそのあとに。そこでしばらくグラウンドで練習を見学したあとは取材場所に指定された合宿所「青濤館」へ移動し、館内で待機することにした。
 とは言っても、部外者が気楽に時間を潰せる場所はなく、結局は隣接する室内練習場の脇にあるベンチで1時間余り待った。しかしお陰で吉良俊則、横山徹也、勝(長田勝)といった若手選手がマシン相手に黙々と打ち込む姿を目の当たりにし、彼らのサバイバルな日常を垣間見ることもできた。

 その後、清川コーチへの取材内容を確認していたところ…。右横から「アッ」と聞き覚えのある声が聞こえた。ふっと顔を向けてみると、そこに私服の岡田が立っていた。京セラドームでの紅白戦を終え戻ってきたところだった。
 合宿所と室内練習場は隣接しており「もしかして…」と密かな期待はあったが「そう上手くはいかんよな」と諦めていたところでバッタリ。岡田は誰かを探していたようで急いでいる風でもあったが、この偶然を逃してなるか、と矢継ぎ早に質問をぶつけた。

谷上 今日はこっちかと思って来たんやけど。
岡田 今日までは向こうで明日からです。
谷上 今回の結果については?
岡田 (最近の起用などから)ある程度、予想みたいなものはありました。監督からは下で経験を積めと言われました。
谷上 キャンプから1軍に帯同して「足りない」と一番感じたところは?
岡田 えー…。いろいろあり過ぎますね。
谷上 1軍レベルのピッチャーにどう対応するか、という部分も。
岡田 確かにそうなんですけど、やっぱりそういうピッチャーを打つには、打席に立って経験していくしかないと思うんで。そこが…。
谷上 当然、オープン戦でももっと打席に立ちたかったし、しがみついてでも1軍に残りたかった。
岡田 そうですね。
谷上 ちなみに今日の紅白戦の結果は?
岡田 ヒットは出なかったですけど、感じは全然悪くなかったです。
谷上 明日からは、また、サーパスで、ということになるけど、今度はもっと際立つ数字も残して…。やっぱり岡田はホームランやな。

070321okada_battingこの2ヶ月間で得た経験と悔しさを胸に秘め、岡田2年目のシーズンが始まろうとしている

岡田 今年はそこにこだわっていきます。明日からまた頑張ります。

  

今回の結果を次の機会へ

 最後の言葉はいつも似た感じになるが、実際それしかない。前を向いて頑張っていくしかない。そう言えば、このあとに取材した清川コーチが言っていた。「伸びる選手と伸びない選手との違いは、悔しさをどれだけ感じられるか」だと。
 確かにその通り。その点、キャンプから1カ月半余り続いた競争の中で、岡田もこれまで以上に数々の悔しい思いを味わったはず。もちろん、その最たるが最後の最後で1軍枠から漏れた今回の結果だ。
 岡田にはこの悔しさを忘れようとするのではなく、ごまかそうとするのでもなく、「コレが今の実力」と、大いに味わってほしい。そして今度こそ、誰をも納得させる成績を残し、力をつけ、1軍へ這い上がっていってほしい。引き続き、期待している!

(取材・本文/谷上史朗)

   

このシリーズは、今後、毎月1日、11日、21日に更新しています。次回更新は4月1日の予定。岡田選手と同様、こちらも2年目に突入です!

2007-03-20

第79回選抜高等学校野球大会情報~動画編

 いよいよ第79回選抜高等学校野球大会開幕まであと3日と迫りました。
 本日は、選抜大会に出場する好選手達の動画を配信いたします。大会まで待ちきれないブログ読者の皆さまはぜひ有望選手のフォームをチェックしてみて下さい! それでは、どうぞ!

   

▼動画(投手編)はこちら!

佐藤 由規(仙台育英)<Mpg Movie/1.0MB>
※2006年11月13日 明治神宮大会・報徳学園高戦(神宮球場)にて撮影

唐川 侑己(成田)<Mpg Movie/1.08MB>
※2006年12月2日 投球練習(成田高ブルペン)にて撮影

Ootaatori_1安倍氏が大学4年生、社会人野球の剛球投手並みの体格と力強さを持っていると評価した、大田阿斗里投手
大田 阿斗里(帝京)<Mpg Movie/935KB>
※2006年11月12日 明治神宮大会・広陵高戦(神宮球場)にて撮影

  

▼動画(野手編)はこちら!

大島 寛之(千葉経大付)<Mpg Movie/464KB>
※2006年11月13日 明治神宮大会・日本文理高戦(神宮球場)にて撮影

中村 晃(帝京)<Mpg Movie/464KB>
※2006年11月12日 明治神宮大会・広陵高戦(神宮球場)にて撮影

中田 翔(大阪桐蔭)<Mpg Movie/616KB>
※2007年2月11日 打撃練習(大阪桐蔭高グラウンド)にて撮影

熊代 聖人(今治西)<Mpg Movie/587KB>
※2006年5月3日 春季四国大会・丸亀城西高戦(高知市営球場)にて撮影

   

 いかかでしたか? 気づいた方もいるかもしれませんが、実は上記の選手たちは『野球小僧4月号』「ドラフトスカウティングレポート2007」“流しのブルペンキャッチャー”こと安倍昌彦氏が技術解説をしている7選手なのです! 『野球小僧4月号』をもう1度読み直してから本日の動画を見ると、新たな発見が生まれるかもしれません。ぜひ、お試しください!

(編集部・有望選手動画班)

2007-03-19

大学野球オープン戦情報~東洋大対立命館大

 12日、川越市にある東洋大学野球部グラウンドにて東洋大VS立命館大のオープン戦が行われました。東洋大に所属するプロ注目のあの選手や、昨夏の甲子園で活躍した新入生など、気になる選手はどのような活躍をしたのでしょうか? それでは、さっそくレポートします。

 

Hayashizaki_1 新入生ながら活躍した林崎遼選手
▼昨夏の甲子園を沸かせた東洋大姫路コンビ、明暗別れる
 この日のオープン戦には、昨夏の甲子園を沸かせた東洋大姫路の2人が登場しました。1人は3番ショートで活躍していた林崎遼選手(1年)。6番ショートで先発出場したこの日、三塁線を破る二塁打を放つなど、自慢の打撃で魅せました。守備面も無難にこなしており、大学の速い打球にも対応できている様子。6回に死球を受けたため、大事をとって途中退場しましたが、春季リーグ戦の開幕ベンチ入りに向け、高橋昭雄監督にアピールできたのではないでしょうか?
 もう1人はエースナンバーを付けていた乾真大投手(1年)。しかし、こちらは林崎選手とは対照的に、大学野球の洗礼を浴びる結果となりました。7回にマウンドに上がると、いきなり先頭打者・籾山幸徳選手(4年・天理)にセンターオーバーの二塁打を浴び、1アウトを挟んで柳田一喜(2年・神港学園)に、レフトの頭上をはるかに越える特大の2ラン本塁打を打たれ、2失点。結局、打者3人に投げたところで、無念の降板となりました。それでも、キレのあるストレートは1年生離れしており、今後が楽しみです。

 

▼7回途中からプロ注目の大場翔太投手が登板!
 乾投手が降板した後に、マウンドに上がったのは大学球界屈指の速球派・大場翔太投手(4年・八千代松陰)。しかしこの日は制球が定まらず、8回に籾山選手にセンター前へ2点タイムリー、9回には藤原選手に2点タイムリーを打たれ、4失点を喫しました。それでも、真っすぐの威力は見ていた人たちが「お~」と思わず驚くほどで、三振も多く奪っていた大場投手。制球が安定しさえすれば、リーグ戦での活躍は間違いないだけに、オープン戦の調整が気になるところです。

Ooba_1 自慢のストレートで三振を奪った一方で、課題も見えた大場翔太投手
 

▼試合は立命館大が勝利!
 試合は序盤こそ接戦となったものの、立命館大が5回以降に藤原大輔(3年・立命館宇治)の3ラン本塁打や、柳田一喜(2年・神港学園)の2ラン本塁打などで効果的に加点し、12対9のスコアで東洋大に勝利。東洋大は最終回に清田育宏(4年・市立柏)が5安打目を放など粘りを見せましたが、中盤以降の失点が大きく響きました。

 各地区の大学野球も開幕まであとわずか。現時点での課題を修正して万全の状態で本番を迎えて欲しいところです。そして観戦する我々にとっては、各選手の仕上がり具合から今年の状態を占う良いチャンス! 時間があれば、ぜひ各大学のグランドへ足を運んでみてください。

★東洋大学硬式野球部公式HP
http://homepage3.nifty.com/toyo-u_bbc/

★立命館大学硬式野球部公式HP
http://www.geocities.jp/ritsbaseball/

(編集部・大学野球班)

2007-03-18

『「流し」安倍昌彦のドラフト語り初め~2007ドラフト注目選手・社会人選手編』配信中!

Photo_60 高校時代におもしろいエピソードを持つ日産自動車九州・七條祐樹投手。もちろん、この音声で聴けます!
 年末年始にスタートしたインタビュー音声配信スペシャル『「流し」安倍昌彦のドラフト語り初め』。季節はもうすでに春を迎えていますが、これまでに配信されている12球団の昨年ドラフト評価に続いて、2007年ドラフト候補生たちについて配信しています。

 最終回は社会人選手についてご紹介いたします。若手とベテランが融合した質の高い野球を見せてくれる社会人野球。そこには、どのような2007年のドラフト候補生達がいるのでしょうか? 

 「Podcast版野球小僧」サイト“「流し」安倍昌彦のドラフト語り初め~2007ドラフト注目選手・大学生野手編”をクリックして、お楽しみください。

◆安倍昌彦(あべ・まさひこ)
 宮城県出身。早大学院高~早稲田大。早稲田大2年まで捕手としてプレーし、3、4年時は早大学院高監督を務めた。その後、スカウト的アマチュア観戦を20年以上続けている。 『野球小僧No.6』から「流しのブルペンキャッチャー」として、有望選手の球を受け始め、書き綴っている。1月10日発売の『野球小僧2月号』では、2007年ドラフト候補の小林太志(JR東日本)と唐川侑己(成田高校)をその手で受けた。また、全国を旅しながら、有望選手を探して回る「激痛! スカウティング旅情」も人気の連載。

★BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/

(編集部・インタビュー音声班)

2007-03-17

『野球小僧 世界野球選手名鑑2007』本日発売!

 2007年シーズンの野球を迎えるにあたって、絶対に欠かせない『野球小僧 世界野球選手名鑑2007』が本日発売となりました。『野球小僧』のホームページhttp://www.byakuya-shobo.co.jp/kozo/)でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、こちらにもコンテンツを掲載いたします。
 『野球小僧 世界野球選手名鑑2007』では例年通り選手を紹介しまくり、掲載選手数は1800名を超えます。もちろん多いだけではありません。その掲載範囲は日本のプロ野球、アマチュア野球はもちろん、韓国、台湾、中国、キューバ、メキシコ、カナダ、オランダ、オーストラリアの注目選手などに渡り、内容も大充実! 『野球小僧』編集部自信の一作をみなさまぜひお買い求めください!

※『野球小僧』は全国有名書店で取り扱っています。もしない場合は、書店で注文するか、白夜書房のHP(http://www.byakuya-shobo.co.jp/)で購入できます。

 

野球小僧世界野球選手名鑑200707meikan

表紙は毎年恒例、佐野文二郎氏作成 野球メンコ です!
昨年に引き続き、折り込み式のしおり付き!

★プロ野球選手名鑑

●パ・リーグ
北海道日本ハムファイターズ
西武ライオンズ
福岡ソフトバンクホークス
千葉ロッテマリーンズ
オリックス・バファローズ
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(『野球小僧』編集部)

2007-03-16

プロ野球オープン戦情報~オリックス対西武inグッドウィルドーム

 3月15日、グッドウィルドームにて行われた、オリックス・バファローズ対西武ライオンズ戦を観戦してきました。この日は冷え込みが厳しく、選手たちはみなネックウォーマーをしながらの試合に。しかし、試合はそんな寒さを吹き飛ばす1点を争う好ゲームとなりました。それでは、さっそくレポートします!

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▼オープン戦好調の西武が1点差で勝利!
 1点ビハインドで迎えた7回、西武は中島裕之選手、中村剛也選手が連続安打で出塁すると、直後にG.G.佐藤選手がライトスタンドにホームランを放ち逆転に成功。その後、オリックスに1点差まで迫られましたが、最後は小野寺力投手が9回をピシャリと抑え、逃げ切りました。

 

▼オープン戦好調の西武を支えるのは…
 G.G.佐藤選手が2戦連発となるホームランを放ち、この日も西武の勝利に貢献しました。3月3日に第1号を打ってから、この日の試合で早くも5号目。そしてチームもその間、10戦無敗とオープン戦好調を維持しています。昨年はレギュラー定着まであと一歩というところまでいっていただけに、今年こそ自慢の打撃を武器に外野のレギュラーを奪ってほしいです。
 もう一人の打撃自慢、アレックス・カブレラ選手は不振にあえいでいます。ここまでオープン戦4試合に出場し、打率は1割台で、打点なし。もちろんホームランもゼロです。この日もショートゴロ、三振、四球と快音は最後まで聞かれませんでした。西武優勝のカギを握る選手だけに復調が待たれます。

 

▼敗れたものの収穫が多い試合に!
 西武とは対照的に、オープン戦いまいち波に乗れない敗れたオリックスですが、この日は収穫の多い試合になったのではないでしょうか。まずは坂口智隆選手。入団5年目のチーム期待の若手は今年のオープン戦、出場しては必ずと言っていいほど結果を出しています。この日も二塁打を含む、2安打で猛アピール。俊足が武器な選手だけに1番打者としてのブレークの予感が漂っていました。
 投手陣でも2005年にロッテで2ケタ勝利をマークしているダン・セラフィニ投手がいきのいいピッチングを見せてくれました。この寒空の下でストレートは最速147キロをマーク し、6回1失点。8安打を浴びたものの、ピンチでも冷静に投げており、危なさというより は、頼もしさが伝わってきました。昨年は勝ち星ゼロとチームの期待を裏切る結果となってしまいましたが、今年はやってくれそうです。

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<写真>
上・オープン戦絶好調のG.G.佐藤選手(西武)
下・6回を1失点に抑えたダン・セラフィニ投手(オリックス)

<3月15日>
オリックス・バファローズ3×4西武ライオンズ

オ:セラフィニ-本柳-加藤
西:ギッセル-宮越-小野寺

本塁打
G.G.佐藤 5号3ラン(本柳)

★オリックス・バファローズ公式HP
http://www.buffaloes.co.jp/

★西武ライオンズ公式HP
http://www.seibu-group.co.jp/lions/index.html

(編集部・プロ野球班)

2007-03-15

第79回選抜高等学校野球大会情報~組み合わせ編

 本日、第79回選抜高等学校野球大会の組み合わせが決定しました。それではさっそく、チェックしていきましょう! 
※組み合わせより先に各チームの注目選手を知りたい! という方はコチラ(東日本編西日本編)をクリック!

 

▼第79回選抜高等学校野球大会・1回戦組み合わせ

第1日目 3月23日(金)
●第1試合 10時20分
佐野日大(栃木)-大牟田(福岡) 
●第2試合 12時50分
大阪桐蔭(大阪)-日本文理(新潟) 中田翔(大阪桐蔭・新3年)がどんな怪物ぶりを見せてくれるかに注目!
●第3試合 15時20分
仙台育英(宮城)-常葉学園菊川(静岡)

107 大阪桐蔭の中田翔は大会1日目に登場!
第2日目 3月24日(土)
●第1試合 9時00分

今治西(愛媛)-都留(山梨) 
●第2試合 11時30分
県和歌山商(和歌山)-熊本工(熊本)
●第3試合 14時00分
中京(岐阜)-千葉経大付(千葉) 丸佳浩(新3年)、大島寛之(新3年)らを擁する千葉経大付の強力打線に注目!

第3日目 3月25日(日)
●第1試合 9時00分

報徳学園(兵庫)-室戸(高知)
●第2試合 11時30分
宇部商(山口)-日大藤沢(神奈川) ※大会屈指の好捕手・川辺健司(日大藤沢・新3年)のディフェンス面に注目!
●第3試合 14時00分
帝京(東京)-小城(佐賀)

第4日目 3月26日(月)
●第1試合 9時00分

聖光学院(福島)-市川(兵庫) 
●第2試合 11時30分
広陵(広島)-成田(千葉) ※本格派右腕・唐川侑己(成田・新3年)が甲子園で自身の最速を更新するかに注目!
●第3試合 14時00分
北陽(大阪)-鹿児島商(鹿児島)

第5日目 3月27日(火)
●第1試合 9時00分

旭川南(北海道)-創造学園大付(長野)
●第2試合 11時30分
関西(岡山)-高知(高知) ※昨秋の神宮大会を制した高知の抜群のチームワークに注目!
●第3試合 14時00分
桐生一(群馬)-都城泉ケ丘(宮崎)

第6日目 3月28日(水)
●第1試合 9時00分

大垣日大(岐阜)-北大津(滋賀) ※大垣日大を率いる、名将・阪口慶三監督の采配に注目!

と、以上のような組み合わせになりました。大会1日目から注目の大阪桐蔭が登場するなど、盛り上がること間違いなしの選抜大会。皆さんも開催期間は高校野球に酔いしれましょう!

(編集部・選抜甲子園班)

続きを読む "第79回選抜高等学校野球大会情報~組み合わせ編" »

2007-03-14

『「流し」安倍昌彦のドラフト語り初め~2007ドラフト注目選手・大学生野手編』配信中!

Photo_59 安倍氏が大学生野手で“いの一番”に名前を挙げた近畿大・小瀬浩之選手
 年末年始インタビュー音声配信スペシャルの第2弾としてお届けし、好評を得ている『「流し」安倍昌彦のドラフト語り初め』。もうすでに配信されている12球団の昨年ドラフト評価に続いて、2007年ドラフト候補生たちについて配信しています。

 5回目は大学生野手についてご紹介いたします。斎藤佑樹投手が早稲田大に進学したことで、人気が一気に高まりつつある大学野球。そこには、どのような2007年のドラフト候補生の野手がいるのでしょうか? 

 「Podcast版野球小僧」サイト“「流し」安倍昌彦のドラフト語り初め~2007ドラフト注目選手・大学生野手編”をクリックして、お楽しみください。

◆安倍昌彦(あべ・まさひこ)
 宮城県出身。早大学院高~早稲田大。早稲田大2年まで捕手としてプレーし、3、4年時は早大学院高監督を務めた。その後、スカウト的アマチュア観戦を20年以上続けている。 『野球小僧No.6』から「流しのブルペンキャッチャー」として、有望選手の球を受け始め、書き綴っている。1月10日発売の『野球小僧2月号』では、2007年ドラフト候補の小林太志(JR東日本)と唐川侑己(成田高校)をその手で受けた。また、全国を旅しながら、有望選手を探して回る「激痛! スカウティング旅情」も人気の連載。

★BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/

(編集部・インタビュー音声班)

2007-03-13

プロ野球オープン戦レポート~東京ヤクルトスワローズ対オリックス・バファローズin神宮球場

 いよいよプロ野球開幕まで2週間をきりました。春季キャンプも終了し、現在は各地で開幕に向けてオープン戦が繰り広げられています。主力選手の仕上がり具合、期待の若手の台頭など、気になることは山積みです。
 ということで、本日、神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ対オリックス・バファローズのオープン戦の模様をレポートします。

 

P1140036しっかりと4番の役割を果たした、ローズ選手。開幕までの仕上がり具合に注目!
▼オリックスの4番に座ったのはアノ男
 先攻のオリックス打線で注目は何と言っても、タフィ・ローズ選手です。日本球界での通算360本塁打の実績や今回のテスト入団の経緯はもはや説明不要でしょう。昨シーズン、クリーンアップの打率、打点がリーグワーストでチャンスを生かすことができなかったオリックス打線の救世主として期待