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2006-08-25

都市対抗野球大会第1日目試合結果&レポート

 25日、第77回都市対抗野球大会(25日より12日間/東京ドーム)がついに開幕しました。第1日目は開会式と1回戦の第1試合のヤマハ対東芝の試合が行われました。監督が交代した新生・ヤマハか? 優勝候補にもあげられる東芝か? 強豪チーム同士の対戦はどうなったのでしょうか? 結果と試合レポートをお届けします。

Toshiba 第1試合 ヤマハ(浜松市) 6対3 東芝(川崎市)
▼第58回大会決勝の再現となったカードの勝者は再びヤマハ!
 開会式のあとに行われたこの第1試合は、試合開始前から東芝の応援で一塁側、ライト、3階席が埋め尽くされました。対するヤマハも、数では劣るものの、浜松市の一大イベントである「浜松まつり」のハッピに身を包み声援を送るチアガールや、応援席の勢いでは負けていません。
 大声援の中、先手を取ったのはヤマハでした。守備の名手としても知られる2番・鈴木理男選手が東芝応援団で埋め尽くされたライトスタンドに今大会第1号となるソロホームランを叩き込み、1点を先制。しかし、優勝候補と目される東芝も黙ってはいません。3回にヤマハ先発の芦川武弘投手をとらえ、2死二塁から久田見栄選手のタイムリー、長谷川卓選手のタイムリー三塁打で2点を奪い逆転。しかしその後は、ヤマハの3番手の小西正則投手(東海REX)の好投もあり、東芝も追加点が奪えず、逆にヤマハは6回に高橋孝典選手のタイムリーで同点としました。
Suzukirio  同点で迎えた8回、ヤマハは1死二塁のチャンスをつかみ、東芝はベテラン・銭場一浩投手をマウンドに送ります。しかし、銭場投手の厳しく内角を突く投球が仇となり、死球を与えてピンチを拡大させると、さらに四球で2死満塁に。そして打席に立った山田勝司選手(東邦ガス)の打球はショートへのバウンドの高いゴロ。それが内野安打となり、勝ち越し点を奪うと、続く安田宏之選手はセンターオーバーの走者一掃タイムリー二塁打を放ち、この回一挙4点を奪いました。東芝もその裏に同じく2死満塁のチャンスを作りますが、1点を返すにとどまりました。
 9回には8回途中から登板した東芝のエース・磯村秀人投手がサイドから146キロに達する速球でリズムよく三者凡退にしとめ、逆転に望みをつなぎますが、東芝も三者凡退に倒れ、ヤマハの高柳信英監督が「勝てるとは思っていなかった」と試合後にもらしたほどの大金星を飾りました。

<投手リレー>
ヤマハ:芦川-渡邉-小西(東海REX)-鈴木裕
東芝:岩崎哲(三菱重工横浜硬式野球クラブ)-廣瀬-銭場-磯村
<本塁打>
鈴木理1号ソロ(ヤマハ)

<写真>
上・ライトスタンド、三階席まで埋め尽くした東芝の大応援団
下・打ってはソロホームラン、守っては堅実かつ華麗な守備でヤマハを勝利に導いた鈴木理男

(編集部・社会人野球班)

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