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2006-06-30

『中学野球小僧』からのお知らせ

 現在、『中学野球小僧』は8月10日発売の9月号に向けて、取材真っ盛り! その前に、『中学野球小僧7月号』にいくつかの誤りがございました。お詫びして訂正いたします。

★80ページ~『横浜高校の頭脳が明かすトーナメント必勝の鉄則』

◇84ページ(2段目3行目)
「データ分析の鉄則 ・ピッチャーのクセを見抜け」の項目
【誤】「顔を二塁に向けてから足が上がるまで0.5秒かかるピッチャーからは」
【正】「顔を本塁に向け直してから足が上がるまで0.5秒かかるピッチャーからは」

★92ページ~『「押し込み打法」で全打席ホームランを狙え』

◇98ページ(2段目8行目)
「・上半身と下半身は一緒に動かす」の項目
【誤】「軸足の拇指球による回を一緒にしなさい」
【正】「軸足の拇指球による回転を一緒にしなさい」

★122ページ~『名手・駒田徳広(元横浜)のファースト徹底講座』

◇128ページ
(図2)の2行目

【誤】ライト→セカンド→サード
【正】センター→セカンド→サード

★152ページ~『自分でできるヒジ痛クイック治療法』

◇155ページ2段目から紹介している「真下投げ」は、東京大学大学院 総合文化研究科 身体運動科学研究室 渡會公治助教授らの研究グループが開発・研究している投動作です。詳しくはベースボール・マガジン社『Hit&Run』2006年1~7月号をご覧ください。
◇155ページ2段目以降「<防止法1>フォーム矯正」にある表現
【誤】「ヒジを内旋」
【正】「前腕を回内」
◇157ページ2段目(見出し部分)
【誤】・ヒジの内旋・外旋(1)
【正】・前腕の回内・回外(1)
◇157ページ2段目(見出し部分)
【誤】・ヒジの内旋・外旋(2)
【正】・前腕の回内・回外(2)

以上、お詫びして訂正いたします。申し訳ございませんでした。

(『野球小僧』編集部)

2006-06-29

安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補10人+隠し玉」堂上直倫(愛工大名電)編

18  「BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-」で週2回アップされている“「流しのブルペンキャッチャー」こと安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補10人+隠し玉」”。「Podcast版野球小僧」の新番組として、安倍氏がフリーコメンテーターの河田浩兒氏を聞き役にして今年のドラフト候補について語ってくれます。
 前回、安倍氏が語ってくれたのは離島の快腕・大嶺祐太。今回は初めて野手が登場! 東海屈指のスラッガー・堂上直倫(愛工大名電)です。兄・剛裕は現役中日選手、父は元中日投手という野球一家に育ち、中3のときには中日ファン感謝デーのイベントでナゴヤドームでホームランをかっ飛ばしました。それによって、愛知の高校野球ファンの間では、「堂上の弟はどこの高校に進学?」と、早くも話題になっていたほど。早熟なスラッガーは、愛工大名電進学後も順調に成長し、昨春の選抜では決勝戦でホームランを放ちました。現在はすでに高校通算本塁打が50本を超え、この夏は大きな注目を集めています。そんな堂上選手について安倍氏はどんなことを語ってくれるのでしょうか?
 「Podcast版野球小僧」サイトから、“安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補+隠し玉」~堂上直倫(愛工大名電)編”をクリックしてお楽しみください。今後登場するドラフト候補については、コチラでチェックしてください。

◆安倍昌彦(あべ・まさひこ)
 宮城県出身。早大学院高~早稲田大。早稲田大2年まで捕手としてプレーし、3、4年時は早大大学院高監督を務めた。その後、会社勤務の傍ら、スカウト的アマチュア観戦を20年以上続けている。 『野球小僧No.6』から「流しのブルペンキャッチャー」として、有望選手の球を受け始め、書き綴っている。5月10日発売の『野球小僧6月号』では、注目大学生投手の岸孝之(東北学院大)と高市俊(青山学院大)をその手で受けた。また、全国を旅しながら、有望選手を探して回る「激痛! スカウティング旅情」も人気の連載。
 6月3日にはスカウト的な観戦術を伝授する「安倍昌彦のアマチュア野球観戦講座」を初開催。好評を博した。

◆河田浩兒(かわだ・こうじ)
 東京都出身。銀行員からアナウンサーへ転職した異色のフリーランス・コメンテーター。野球はもちろんのこと、アマチュアスポーツを含めれば、実況の実績は10種目を数える。
 「とにかく自分の足で取材する」をモットーとし、日本のプロ野球はもとより、堪能な英語力を生かしてメジャーリーグなど海外の野球にも精通。
 現在では、CS放送フジテレビ739にて放送中の「プロ野球ニュース」などで活躍中。
 『野球小僧』では、過去トークライブなどで司会をお願いするなど、イベント開催には無くてはならない存在。
 昨年収録した「炎のストップウォッチャーに聞く」では、キビタキビオ氏のストップウォッチャー裏話を聞き出すことに成功。

★Podcast版野球小僧(過去の“安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補10人+隠し玉”はココでチェック!)
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/kozo/

★BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/

★流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補+隠し玉」近日配信!(5月5日付)
http://kozo.boxerblog.com/kozo/2006/05/10_5be3.html

(編集部・音声配信班)

2006-06-28

都市対抗東京大会レポート~明治安田生命が東京第3代表に!

Douage 8月下旬に社会人日本一をかけて東京ドームで行われる都市対抗野球大会。その出場権を獲得するために、今、都市対抗地区予選が全国各地で繰り広げられています。社会人の聖地・東京ドームを目指す、熱き地区予選。6月26日に神宮球場で行われた東京第3代表決定戦をレポートします。

▼1月に活動を開始したばかりの話題のチームが登場
 東京第3代表決定戦の対戦カードはセガサミーvs明治安田生命でした。明治安田生命は24年ぶりの都市対抗出場を狙います。一方のセガサミーは、元プロ野球選手の青島健太監督に就任し、今年の1月から活動を開始したばかり。メンバーも半分以上が大学・高校・専門学校を今春卒業した選手で、まさにフレッシュなチームです。
 両者は東京1次予選と2次予選ですでに対決しており、対戦成績はセガサミーが2戦2勝と負けなし。下馬評ではセガサミー有利の状況でしたが、両チーム共に一歩も譲らぬ白熱の好ゲームとなりました。

▼明治安田生命が延長戦を制し、24年ぶり2度目の切符!
 明治安田生命は3回表に、相手の2連続エラーで無死一三塁とすると、松石悠佑選手が犠飛を放ち、1点を先制。しかし、セガサミーも負けじと直後の3回裏に1番・照屋真人選手がソロ本塁打を放ち同点とします。その後、両チームともにチャンスは作るものの決め手に欠き、試合は延長戦へ突入しました。Suzuki
 勝負が決したのは延長10回。明治安田生命は、岡村憲二選手佐藤章晶選手のタイムリーで2点を勝ち越すと、その裏のセガサミー最後の攻撃もしのいで3対1で逃げ切り、24年ぶりの都市対抗出場という悲願を達成しました。

▼抜群の制球で先発・鈴木亮投手が完投
 この日印象に残ったのは、明治安田生命の先発・鈴木亮投手。どんな場面でも持ち前の丁寧に低めを突く投球で切り抜けました。電光掲示板でのスピード表示は常に130キロ前半。どうして打てないのだろうか? と思ってしまう程でしたが、この日最大のピンチでもあった、9回裏の1死満塁の場面も全く動じることなく、後続を三振と内野ゴロに抑え無失点で切り抜けました。終わってみれば、与えた得点は本塁打の1本のみという内容で10回を完投。チームの悲願達成の立役者となりました。愛知工業大時代は、140キロ中盤を計測していた速球派投手でしたが、社会人でシフトチェンジ。球速を出さなくても、コントロールで抑えられることを証明してくれる投球でした。次は、いよいよ都市対抗本大会。全国の強豪を相手にどのようなピッチングを見せるか、大注目です。

Teruya ▼敗れたセガサミーは関東代表決定戦へ
 敗れてしまったセガサミーもまだ都市対抗本大会への望みが絶たれたわけではありません。本大会への最後の切符をかけ、関東代表決定戦(7月4日から3日間、大田スタジアム)に臨みます。関東代表決定戦は、日本通運(さいたま市)、三菱重工横浜クラブ(横浜市)の3チームでリーグ戦を行い1つしかない代表枠を争う、厳しいものです。しかし、東京1次予選では決勝まで進出するほどの実力と勢いは持っています。それを自信に臨めば、ルーキーイヤーでの都市対抗本大会出場の快挙も夢ではありません。最後のチャンスに賭ける、若武者集団・セガサミーから今後も目が離せません。

▼東京代表はこんな顔ぶれに!
 明治安田生命が第3代表に決定したことで、東京予選は終了しました。明治安田生命の他にはこんな2チームが本大会出場を決めています。
 まず、第1代表として出場するのは、NTT東日本。この予選では、2年目のサウスポー・上野貴久投手と高校・大学共に全国大会を経験している1年目の上田祐介捕手の若いバッテリーで勝ち抜いてきました。昨年も出場し、本大会ベスト4まで進出した強豪です。
 第2代表はJR東日本です。絶対的なエースであった松井光介投手(ヤクルト)が抜けたものの、この春、大学時代に実績を残した選手が大量に入社。まさにベテランと若手が融合した好チームです。
 NTT東日本、JR東日本、明治安田生命どのチームも都市対抗本大会での活躍が期待されるチームばかり。また、この3チームの中にセガサミーが加われるか? あるいは日本通運や三菱重工横浜が最後の代表キップを勝ち取るのか? まだまだ楽しみなのはこれからです!

<写真>
上・24年ぶりの都市対抗本大会出場を決め、選手、スタンド共に歓喜の明治安田生命
中・抜群の制球で勝利に導いた鈴木亮投手(明治安田生命)
下・関東代表決定戦での活躍を期待したい照屋真人選手(セガサミー)

(編集部・保泉)

2006-06-27

関西大学野球5リーグ対抗戦レポート~関西オールスター戦で有名選手、注目選手を一挙観戦!

 西日本に大雨の予報が出ていた先週末。大阪・南港中央球場では第13回関西大学野球5リーグ対抗戦が行われ、関西学生リーグが2年連続の優勝を収めました。(トーナメント表はコチラ)初日23日の朝は曇り空が広がり、不安な天候でしたが、2日目には29度まで気温が上がり、空も晴れ渡っていました。一転、3日目は雨が降る悪天候。しかし、雨にも負けない好勝負が繰り広げられました。
 今回は、この大会で目撃した注目選手をレポートします。
 
▼関西大学野球5リーグ対抗戦って?
 と、その前に…関西地区大学野球5リーグ対抗戦についての説明をしたいと思います。関西地区には5つの大学野球リーグ(関西学生、関西六大学、阪神大学、近畿学生、京滋大学)があります。その5リーグごとに代表選手を選出し、戦うのがこの関西大学野球5リーグ対抗戦。いわば、関西大学野球界のオールスターゲームなんです。
 今年からは、優勝リーグに11月に行われる神宮大会出場のための関西地区代表決定戦(5リーグでトーナメントを行い、上位2校が神宮大会に出場)の第1シード権が与えられるルールもできました。しかも、今年は阪神大学リーグの大阪体育大学が全日本大学選手権で日本一に輝いただけに、他の4リーグが打倒・阪神大学リーグと熱くなり、例年よりもかなり盛り上がりました。それでは、選手レポートをどうぞ! Miyanishi_4

★関西学生リーグ
宮西尚生投手(関西学院大3年)
 大隣憲司投手(近畿大)、金刃憲人投手(立命館大)と左腕の好投手の多い関西学生リーグ。そんな好左腕たちと切磋琢磨し、昨春、2年生ながらリーグの連続無失点記録を更新(48回1/3)したのが関西学院大の宮西尚生投手。左から140キロ台のストレートを投げ、来年のドラフト候補として早くも注目を集めています。
 23日の阪神大学リーグ戦に3番手として6回途中から登板。3回1/3を1安打無失点に抑え、勝ち星も手にしました。スリークオーターのしなやかなフォームからひょうひょうと速球を投げ込む宮西投手。制球もよく、安定感があります。今春のリーグ戦でも防御率1.51で大隣投手、金刃投手を抑え、防御率1位を獲得。全国の舞台で見てみたい投手です。

Fujimoto_3 ★関西六大学リーグ
藤本智志選手(龍谷大4年)
 唯一3試合を戦った関西六大学リーグ。24日の近畿学生リーグとの試合では9対2と快勝。この試合で5回2死満塁から走者一掃のタイムリー三塁打を放ったのが藤本智志選手。
 リーグ戦では打率.417で首位打者となるも、全日本大学選手権では3打数無安打。チームを勝利に導くことはできませんでした。しかし、この日はしっかりと役割を果たしました。
 常に次の塁を狙える俊足も武器で、この藤本選手が6番に座り、その前には岩下知永選手、春のMVP・明神宏文選手が3、4番に構える龍谷大は秋も手ごわそうです。

★京滋大学リーグ
谷掛雄介投手(佛教大2年)
Tanikake_1  今春は京滋大学リーグの最優秀投手とベストナインを獲得した谷掛雄介投手。ゆっくり、じわじわと来る投球フォームから快速球を投げ込む本格派の投手です。細身に見えて、意外と下半身がしっかりしています。
 24日に関西六大学リーグとの試合に先発として登板。立ち上がりこそ、制球に苦しんだものの、終わってみれば4回無失点。谷掛投手が交代したときには、関西六大学リーグの選手たちから「変わってよかった」の声も。
 佛教大は横地孝之投手(現新日鉄広畑)、古田大将投手(現明治安田生命)など近年好投手を輩出しているので、谷掛投手にも要注目です。ちなみに、この谷掛投手、目鼻立ちのスッキリしたイケメン投手なだけに、女性大学野球ファンはそちらもチェックです!

★近畿学生リーグ
Tomotsugi_2友次悠平選手(奈良産業大4年)
 23日の関西六大学リーグ戦は4番サード、24日の阪神大学リーグ戦で5番DHとして出場していた友次悠平選手。昨秋はMVP、首位打者、ベストナイン、今春もサードのベストナインに輝いています。
 24日の阪神大学との試合では、あわや本塁打というフェンス直撃の勝ち越しタイムリー二塁打を放ちました。パワー溢れるバッティングに打球の速さが魅力です。あっという間に外野に到達してしまうほど。体型も183センチ84キロと立派で、迫力十分。しかし、昨秋首位打者に輝いたように、大味なバッティングではないので、今後も注目したい選手です。

★阪神大学リーグ
榊原諒投手(関西国際大2年)
 中京高校時代から注目されていた投手なので、ご存知の方もいらっしゃると思います。キレのあるスライダーを武器に02年神宮大会高校の部で優勝。ドラフト候補として名前が上がるほどの投手でした。しかし、高校卒業後に入社した社会人チームが休部したことで、少し回り道をして関西国際大に入学しました。
Sakakibara_3  リーグ戦出場資格を得た昨秋からはエースとして大車輪の活躍。今春は4勝3敗ながら防御率0.94でベストナインに輝きました。
 そんな榊原投手は23日の関西学生リーグ戦に先発として登板。5回を投げ、スター揃いの関西学生リーグを相手に2安打無失点の好投でした。初回こそ、2四死球で走者を三塁に進めたものの、2回以降は制球も安定し、ストレートも低めへ決まります。伝家の宝刀・スライダーも切れて、関西学生リーグの打者は一様に手を焼いていました。このスライダーを投げて使うだけではなく、打者に意識させて勝負を有利にしている印象。様々な経験を重ねたせいか、マウンドさばきに落ちつきが加わり、いい意味で学生とは思えません。
 関西国際大を初のリーグ優勝に導いて、その実力を再び全国レベルの知名度にしてほしいですね。

▼ドラフト候補たちは?
 ここまで読んで、「あれ? 関西学生リーグのあの2人は?」と思われた方もいるかもしれません。もちろん、忘れたわけではありません!
 最後にご紹介するのは今秋ドラフトの希望枠候補として名前を挙げられる金刃憲人投手(立命館大)、大隣憲司投手(近畿大4年)。関西大学球界を引っ張る両左腕は、金刃投手が23日、大隣投手が25日に先発。日米大学選手権、世界大学選手権選考の合宿での疲労、最終日の雨という悪条件もあり、ともに本来の出来とは言いがたかったです。それでも抑えて、しかも優勝に貢献してしまうのはさすがとしか言いようがありません。(特に大隣投手は5回3安打の好投で優秀投手として表彰されました)2人とも日本代表に選出されたので、世界での活躍に期待したいです!

<トーナメント表>

関西学生    
23日-1 3
阪神大学   0 4
 
関西六大学   25日-2   優勝
23日-2 0  
近畿学生 5 9
24日-2   2
 
京滋大学     2

<敗者復活戦>

阪神大学  
24日-1 1
近畿学生 6 2
25日-1   3位
 
京滋大学     4

★会場は全て南港中央球場

(編集部・新井)

中学生が『野球小僧』編集部を見学! パート2

 みなさん、こんにちは。
 7月10日発売の『野球小僧8月号』の編集作業が佳境を迎えつつあるなか、『中学野球小僧9月号』の準備も少しずつ進んでいます。今号も中学生や指導者、父兄のみなさんに喜んでもらえるような情報を、全国から集めてきます。ご期待ください。
 さて、今回は『中学野球小僧』の主役である中学生が編集部にやってきたレポートをお送りします。前回も修学旅行の訪問先にピックアップされた野球小僧編集部(以前の記事はこちら)。2度目の訪問校は取材でもお邪魔したことのある愛知・幸田町立幸田北部中学校。ピッチャーの谷川圭吾君、キャッチャーの荻野豪君、ショートの松本佳尭君、レフトの井上大輔君と再会しました。

▼見事な食べっぷり!
 今回はなんとお昼ご飯から合流。あらかじめ決めていたお店の前で待ち合わせをしました。久しぶりに会う4人は制服姿だったためか、前に会ったときよりも大人っぽく見えました。
 席に着いて挨拶をするときは緊張気味の4人でしたが、食べ始めると元気そのもの。朝ご飯を食べてから4時間ほどしか経っていなかったそうですが、バイキングのランチをモリモリ食べていました。さすがは伸び盛りの中学球児です。

▼東京ドームで興奮!
 お昼ご飯のあとは、質問タイムと編集部見学の予定でしたが、東京ドームで全日本大学選手権が行われていることを伝えると、「東京ドームに行きたい!」と即答の4人。予定変更で東京ドームへ向かいました。「オレがついていないと電車も乗れないんだろうな」と思っていましたが、まったくの杞憂に終わりました。山手線の内回りも外回りもバッチリ把握! 万全の下調べに感心しました。 
Koutahokubu 最寄り駅の水道橋に到着すると、東京ドームに向かう道すがら、原辰徳監督や上原浩治投手の大きな写真に興奮気味。回転ドアを通り、東京ドーム内に入るときに受ける風にも驚いていました。その後、日本一を決める大学生のプレーを真剣に観戦して、おみやげタイムへ。「ここでしか買えないんだからしっかり選ぼうぜ!」とアドバイスを送り合ったりして、野球観戦よりも真剣に(?)おみやげを選んでいました。
 買い物が終わるとお別れの時間に…。別れを惜しみつつ、4人が先生のところへ戻る電車に乗るのをしっかりと見送りました。      

▼お手紙どうもありがとう
 4人と別れて一週間になろうかという頃、編集部に手紙が届きました。そこには「先日は編集部を訪問させてもらい、どうもありがとうございました」としっかりと丁寧に書かれた文字が。感謝の気持ちがとても伝わり、編集部一同感激しました。学校生活を楽しみ、部活に再び明け暮れている4人。この夏の活躍に期待しています。頑張ってください!

(『中学野球小僧』編集部・安藤)

2006-06-26

NTT西日本シンボルチームホームページ「ありがとう! 50万アクセス記念!!」キャンペーンを開催中!

A9cf8502  8月25日から東京ドームで行われる第77回都市対抗野球大会に向けて各地で盛り上がっている都市対抗2次予選。大阪・和歌山でも21日から都市対抗本大会出場をかけて、舞洲ベースボールスタジアムと大阪ドームで2次予選が始まっています。
 激戦の大阪・和歌山地区で5年連続の都市対抗本大会出場を目指しているのがNTT西日本硬式野球部
 NTT西日本硬式野球部は昨年、5人の主力選手(岸田護投手→オリックス、脇谷亮太選手→巨人、山崎隆広選手→楽天、藤井淳志選手・斉藤信介投手→中日)がドラフト指名を受け、プロへ。特に投手陣は中心投手が2人も抜けてしまいましたが、今年はベテラン選手の頑張りとともに、新人を大胆に起用することで奮闘しています。特に目立っているルーキーは、東亜大のエースとして神宮大会2連覇を果たした竹林俊行投手や駒澤大のエースとして東都大学野球で活躍した秋山章吾投手。その他にも注目選手が目白押しです。
 そんなNTT西日本のシンボルチームホームページ(硬式野球部、陸上競技部、個別認定選手)がもうすぐ50万アクセスを迎えます。その記念として、現在、「ありがとう! 50万アクセス記念!!」キャンペーンが行なわれています。
 このキャンペーンは4月1日から7月31日までにNTT西日本シンボルチーム・個別認定選手に応援メッセージを送ると、抽選で選手が愛用するグッズが当たるというもの。硬式野球部だけではなく、陸上競技部、個別認定選手(ソフトテニス)からのプレゼントもあります。ぜひ、NTT西日本シンボルチームホームページを見てみてください!

<硬式野球部からのプレゼント>
昨年プロ野球球団に入団した選手5名のサイン入りボール 3名
野球部オリジナルTシャツ(青・白) 6名
野球部オリジナル帽子 6名
バット(硬式用) 3名
グローブ(内野手用) 1名
バッティンググラブ(両手) 3名

★NTT西日本シンボルチームホームページ
http://www.ntt-west-symbol.net/

(『野球小僧』編集部)

2006-06-25

『野球小僧』CMソング大全<第31回/ベンチ>

 野球に絡む森羅万象を勝手に宣伝してしまおう! というノリではじまった『野球小僧』CMソング大全

 今回は、久々に登場の「野球に欠かせないもの」編。ベンチです。
 ただの道具も、maruseさんの手にかかると、感情を持った生き物に変身! みなさんもベンチの声を聞いてみませんか?

 maruseさんが誘う異世界のサウンドandイラストを堪能して下さい。

 なお、このコーナーは原則として毎週日曜日に更新していきます。
 今後、どのような作品が登場するのでしょうか? お楽しみに。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

『野球小僧』CMソング大全<第31回/ベンチ>

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 今回はお馴染み「選手じゃないモノシリーズ」、「ベンチ」です。球場で選手やスタッフが座っているアレです。
 ベンチはそこで起きる数々のドラマを静かに見守っています(そんな気がする)。ベンチには、きっと色んな人間の思いが染み付いているのです。そーだ、そーに違いない。
 と、例によって妄想の世界からお送りする「ベンチ」をお楽しみくださいまし。

Photo_5----------------------------------------------------------------------

★ベンチ cm_bench.mp3<0.7MB>をダウンロード
作詞 作曲 編曲 maruse
(制作 speedy & frozen factory)

私はあなたたちのお尻の下で 
色んなドラマを見てきたわ

時には腹を立てた監督に蹴られたりもするわ
長い長いお説教を聞かされることもあるけど
チームが勝利を手にしたときは
秘かに喜び噛み締めるの
それが私の生きる糧 わたしの幸せ

----------------------------------------------------------------------

<作曲のツボby maruse>
 妄想の結果、ベンチはきっとこんな女性!?…ということで、今回はおフランス、シャンソン風で表してみました。歌詞が字余りなのはシャンソンだからです(笑)

◆maruseプロフィール
バイオリニスト・作編曲家・イラストレ-タ-
 バイオリニストとして様々なアーティストのライブやレコーディングに参加。
 同時に作編曲家としてTV CM、ゲームなどの音楽を手掛ける。更にはイラストレーターとして雑誌、ポスター、Tシャツのデザインなどに携わる。


For more info.
http://www007.upp.so-net.ne.jp/marusemania/
(maruse オフィシャルサイト)

http://speedyfrozen.com
(このコーナーの曲の制作をやっている"sppeedy & frozen factory"のサイト)
http://www.yoshmore.com/swanson_records_index.html
(maruseが参加するインディーズレーベル"SWANSON records"の作品集の紹介サイト)

(編集部・音楽班)

2006-06-24

安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補10人+隠し玉」大嶺祐太(八重山商工)編

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 先週16日から「BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-」で始まった“「流しのブルペンキャッチャー」こと安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補10人+隠し玉」”。「Podcast版野球小僧」の新番組として、安倍氏がフリーコメンテーターの河田浩兒氏を聞き役にして今年のドラフト候補について語ってくれます。
 前回、安倍氏が語ってくれたのは今春の甲子園で大活躍したPL学園・前田健太。今回登場するこの投手も甲子園で派手に全国デビューを飾ってくれました。離島の高校として初めて春の甲子園に一般枠で出場した八重山商工のエース・大嶺祐太。離島のエースという話題だけでなく、常時140キロを記録する本格派として、実力でもしっかりアピールしました。安倍氏はどんなことを語ってくれるのでしょうか?
 「Podcast版野球小僧」サイトから、“安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補+隠し玉」~大嶺祐太(八重山商工)編”をクリックしてお楽しみください。今後登場するドラフト候補については、コチラでチェックしてください。

◆安倍昌彦(あべ・まさひこ)
 宮城県出身。早大学院高~早稲田大。早稲田大2年まで捕手としてプレーし、3、4年時は早大大学院高監督を務めた。その後、会社勤務の傍ら、スカウト的アマチュア観戦を20年以上続けている。 『野球小僧No.6』から「流しのブルペンキャッチャー」として、有望選手の球を受け始め、書き綴っている。5月10日発売の『野球小僧6月号』では、注目大学生投手の岸孝之(東北学院大)と高市俊(青山学院大)をその手で受けた。また、全国を旅しながら、有望選手を探して回る「激痛! スカウティング旅情」も人気の連載。
 6月3日にはスカウト的な観戦術を伝授する「安倍昌彦のアマチュア野球観戦講座」を初開催。好評を博した。

◆河田浩兒(かわだ・こうじ)
 東京都出身。銀行員からアナウンサーへ転職した異色のフリーランス・コメンテーター。野球はもちろんのこと、アマチュアスポーツを含めれば、実況の実績は10種目を数える。
 「とにかく自分の足で取材する」をモットーとし、日本のプロ野球はもとより、堪能な英語力を生かしてメジャーリーグなど海外の野球にも精通。
 現在では、CS放送フジテレビ739にて放送中の「プロ野球ニュース」などで活躍中。
 『野球小僧』では、過去トークライブなどで司会をお願いするなど、イベント開催には無くてはならない存在。
 昨年収録した「炎のストップウォッチャーに聞く」では、キビタキビオ氏のストップウォッチャー裏話を聞き出すことに成功。

★Podcast版野球小僧(過去の“安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補10人+隠し玉”はココでチェック!)
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/kozo/

★BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/

★流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補+隠し玉」近日配信!(5月5日付)
http://kozo.boxerblog.com/kozo/2006/05/10_5be3.html

(編集部・音声配信班)

2006-06-23

都市対抗南関東大会レポート~ホンダが優勝!

 真夏に盛り上がる野球といえば、高校野球。そして、晩夏に盛り上がる野球といえば、もちろん社会人野球です! 東京ドームで8月25日から12日間に渡って行われる第77回都市対抗野球大会は、社会人野球の最高峰。この大会を目指して全国の企業チーム、クラブチームは1年間、腕を磨いています。
 現在は各地で2次予選の真っ盛り。7月半ばまでに全32代表が決定します。全国の代表一番乗りは、最激戦区・神奈川大会優勝の東芝。第2代表には三菱ふそう川崎(昨年度優勝チーム)が決定。そして、21日には南関東大会の決勝戦が行われ、南関東第1代表の座をめぐり、ホンダvs日本通運が激突! 強豪チーム同士の一戦をレポートします。

Dsc_0123 ▼ホンダが南関東第1代表に決定!
 先発投手は日本通運がルーキー・園田雄大投手、ホンダが2年目の筑川利希也投手。若手投手の対戦でした。
 好調のホンダ打線は初回こそ、園田投手に0点に抑えられますが、2回に新人・上岡正慎選手の2ラン本塁打で先制すると、4回にも1点を追加。7回には満塁の場面で代打・小板佑樹選手が「入るとは思わなかった」と試合後に語った打球がグングン伸びて、ライトスタンドへ。9回にも2点を追加し8点の大量リードを奪います。
 9回裏にはそれまで8回2失点と好投していた筑川投手に代わって、ベテランの坂本保投手をマウンドに送ります。坂本投手は走者を三塁まで進めるものの、後続を断ち、百戦錬磨の投手らしい試合巧者ぶりを発揮。ホンダは10対2の大勝で南関東大会優勝を決めました。これで、都市対抗本大会には3年連続21回目の出場となります。
 試合後、ホンダの宇田川丈昌監督は本大会に向けて、「一戦一戦最後までいたい。去年、一昨年とチャンスを逃しているので…」と、“優勝”の二文字こそ口にしなかったものの、大いにその言葉を意識している様子でした。
 
▼“勝てる”投手へ! 筑川利希也投手が好投
Dsc_0027 平日にも関わらず、大応援団が駆けつけたホンダ。その応援を背に受け、8回を2失点に抑えたのは今年のドラフト候補としても注目される筑川投手。2000年春の甲子園では東海大相模のエースとして、優勝を果たしているだけに、大観衆には慣れているようです。試合後のインタビューでも、「あの応援の中で投げられたので、自分の中でテンションが上がっていた」と笑顔で答えてくれました。
 「大学時代はスピードにこだわってダメになった(故障で3、4年時はほとんど投げられず)ので、社会人に入ってからは“すごい”投手より、“勝てる”投手を目指している」と語る筑川投手は、その言葉通り、140キロ前半の真っすぐを、一球一球丁寧に投げている印象でした。三振をどんどん取っていく豪快な投球ではなく、この日は初球から振ってくる日本通運打線を打たせて取っていました。四死球もなく、まさに“勝てる”投手の姿がそこにありました。落ち着いた投球で、成長を見せてくれた筑川投手ですが、7回に山崎俊紀選手にライトスタンドに運ばれた際には、肩を落とし、悔しそうな表情をむき出しに。負けん気の強さは変わらず持ち続けていました。
 都市対抗本大会に向けては、「ケガで昨年は投げられなかったので、東京ドームは初めてです。楽しみながら投げたい」と嬉しそうに語ってくれた筑川投手。都市対抗はもちろん、今秋のドラフトまで注目し続けたい投手です。

▼第2代表はJFE東日本に決定
 第1代表が決定した翌日22日、第2代表決定戦・日本通運vsJFE東日本が行われました。JFE東日本は9回に一挙4点を奪う猛攻で7対3と快勝。第2代表として2年ぶりに東京ドームへ駒を進めました。日本通運は前日、ホンダに大敗した影響があったのか、この日も投手陣が冴えませんでした。

<写真>
上・優勝が決定し、ホンダの選手たちはマウンドで歓喜の声をあげました
下・ケガを乗り越え、ドラフト候補に名乗りを挙げる筑川利希也投手

(編集部・新井)

2006-06-22

【ブログ版】夏の高校野球の歩き方~西日本編

Koushien2  本日は予告どおり、「【ブログ版】夏の高校野球の歩き方~西日本編」を掲載します! 沖縄ではすでに地方大会が開幕し、沖縄大会の優勝候補として注目される八重山商工は、初日17日に初戦を突破。離島の高校として、初めて一般枠で今春の選抜に出場し、2回戦で優勝校の横浜を相手に好勝負を見せてくれたことは記憶に新しいですね。
 ここ3年は東日本が制している夏の甲子園(03年常総学院、04年・05年駒大苫小牧)。今年は西日本の力が爆発するのでしょうか? それとも、東日本が4連覇するのでしょうか? 地方大会から注目です!
 ということで、「【ブログ版】夏の高校野球の歩き方」を東日本編、西日本編の2つ作成してみました。これを見れば、全国の日程や注目選手が一目で分かります。太字の注目選手はブログでレポート済みなので、名前をクリックしてみてください。また、地区名が赤くなっている地区は、すでに大会が開催中です。このページは随時更新していきますので、期間中はちょくちょくチェックしてみてください!
 7月10日発売『野球小僧8月号』でも高校野球特集として最新情報を掲載! 全国の注目高校、注目選手をたっぷり紹介しますが、もちろんこの『野球小僧編集部ログ』でもレポートしていきます。この夏は高校野球&『野球小僧編集部ログ』から目が離せません!

★【ブログ版】夏の高校野球の歩き方~東日本編
http://kozo.boxerblog.com/kozo/2006/06/post_5fa4.html

<表の見方>

地区名 日程 主な球場
地区の注目選手(『野球小僧世界野球選手名鑑2006』「高校野球選手名鑑」、『野球小僧4月号』「春のアマチュア野球の歩き方2006・注目選手」、『野球小僧6月号』「【ダイヤの原石】高校生リスト」より抜粋)

<【ブログ版】夏の高校野球の歩き方~西日本編>

滋賀 7/14~7/28 彦根市・県立彦根球場
早藤勇気(綾羽3年・内野手)、伊奈龍哉(近江3年・外野手)
京都 7/15~7/28 京都市・西京極球場
本田拓人(京都外大西2年・投手)、平野和樹(平安3年・捕手)、石上輝幸(京都成章3年・外野手)
大阪 7/8~7/29 大阪市・舞洲ベースボールスタジアム
前田健太(PL学園3年・投手)、内田雄大(大産大付3年・投手)、三井郁哉(近大付3年・投手)、中田翔(大阪桐蔭2年・投手)、謝敷正吾(大阪桐蔭3年・内野手)、今井諒(履正社3年・外野手)
兵庫 7/9~7/29 明石市・明石球場
林崎遼(東洋大姫路3年・内野手)、青山寛史(関西学院3年・外野手)、中山慎一郎(関西学院3年・外野手)
奈良 7/15~7/29 橿原市・県立橿原球場
多田彰吾(天理3年・外野手)
和歌山 7/13~7/28 和歌山市・県営紀三井寺球場
伊藤翔(市和歌山商3年・外野手)
岡山 7/14~7/27 倉敷市・マスカットスタジアム
ダース・ローマシュ・匡(関西3年・投手)、小坂龍徳(倉敷3年・投手)、秋山良太(岡山東商3年・投手)、李杜軒(岡山共生3年・内野手)、池内優智(倉敷工3年・内野手)、上田剛史(関西3年・外野手)
広島 7/13~7/25 広島市・広島市民球場
吉川光夫(広陵3年・投手)
鳥取 7/15~7/23 鳥取市・県立布施総合運動公園野球場
武内仁志(倉吉北3年・投手)
島根 7/15~7/26 松江市・松江市営野球場
梶谷隆幸(開星3年・内野手)、太田翔平(開星3年・内野手)
山口 7/15~7/27 下関市・下関球場
中村洋平(久賀3年・投手)
香川 7/13~7/27 高松市・香川県営野球場(オリーブスタジアム)
稲沢航平(三本松3年・内野手)
徳島 7/14~7/26 鳴門市・県営鳴門球場
吉田和仁(鳴門3年・投手)、安達至孝(小松島3年・投手)、中川竜也(城東3年・投手)、新田有規(生光学園3年・捕手)、中田祥多(鳴門工2年・捕手)
愛媛 7/14~7/28 松山市・坊っちゃんスタジアム(松山市中央公園野球場)
塩見貴洋(帝京五3年・投手)、宇高幸治(今治西3年・内野手)春季四国大会準決勝、石崎友也(川之江3年・外野手)、沢良木喬之(済美3年・外野手)、野口勝道(帝京五3年・外野手)
高知 7/15~7/23 春野町・高知県営春野球場
入野貴大(岡豊3年・内野手)
福岡 7/8~7/27 北九州市・北九州市民球場
狩浦卓(西日本短大付3年・投手)夏季福岡大会2回戦、大石達也(福大大濠3年・投手)、木村直貴(筑陽学園3年・捕手)、原田翔(戸畑商3年・内野手)
佐賀 7/8~7/23 佐賀郡久保田町・みどりの森県営球場
橋本光貴(鳥栖3年・内野手)
長崎 7/8~7/23 長崎市・長崎県営野球場(ビッグNスタジアム)
白石幸(波佐見2年・投手)、広滝航(清峰3年・内野手)、川頭了(波佐見3年・外野手)
熊本 7/8~7/26 熊本市・藤崎台県営球場
前田慎一郎(熊本工3年・投手)、宮村亨司朗(鎮西3年・内野手)、假野拓(東海大二3年・外野手)
大分 7/8~7/23 大分市・新大分球場
大木康智(中津南3年・投手)、進林桂太(中津工3年・外野手)
宮崎 7/8~7/23 宮崎市・アイビースタジアム
湯野友哉(日南学園2年・投手)、宮園翼(宮崎学園3年・外野手)
鹿児島 7/2~7/19 鹿児島市・県立鴨池球場
花木亮介(鹿屋中央3年・投手)、山平恭正(れいめい3年・捕手)夏季鹿児島県大会4回戦山田竜也(鹿児島城西3年・外野手)春季鹿児島県大会4回戦、田上幸司(れいめい3年・外野手)
沖縄 6/17~7/16 沖縄市営球場
大嶺祐太(八重山商工3年・投手)、與那嶺祐也(興南3年・投手)、池間裕也(中部商3年・投手)、屋宜照悟(中部商3年・投手)、伊佐啓太(中部商3年・捕手)、知念昭太(浦添商3年・内野手)

(編集部・高校野球班)

2006-06-21

谷上史朗レポート ナニワのゴジラ奮闘記-第9回-

Okadas_back_view  シリーズとして連載中のオリックス・バファローズ岡田貴弘選手レポート。今回は9回目です。

 昨年、高校生ドラフトでオリックス1位指名を受け入団した「ナニワのゴジラ」こと岡田貴弘選手。プロ1年目の奮闘ぶりを、履正社高校(大阪)の下級生時代から取材し続けてきたライターの谷上史朗氏がお届けします。
 高校時代、その風貌やスケールの大きな打撃がヤンキース松井秀喜選手を彷彿とさせることから「ナニワのゴジラ」という呼び名がついた岡田選手。プロ入り後の成長を綴る必読のレポートをどうぞ!

Okadas_highschooldays履正社高時代の岡田。練習試合の対戦相手からも注目される存在だった

あの子はもう1軍ですか?

 去年の今頃は「ナニワの四天王(岡田、辻内、平田、鶴)」の取材で大阪の中を走り回っていたが、今年は一転、遠方へ向かうことが多い。そんな中、思わぬところで岡田の話題を耳にすることがある。
「あの子はもう1軍ですか?」
 そう尋ねてきたのは先日取材でお邪魔した愛工大名電(愛知)の倉野光生監督。愛工大名電と岡田の母校である履正社は時折練習試合を行う関係で、倉野監督は岡田の高校時代を何度か見ていた。
 いきなり「1軍ですか?」と口をついたのは「僕はプロ野球をあまり見ないから情報もなくて」ということだったが、岡田の力をそれだけ見込んでの言葉だったことには違いない。

倉野 履正社さんとは岡田君が1年の時と3年の時に練習試合をしたんですよ。1年の時は確かにパワーは感じましたけど、ちょっとドンくさい感じでしたね。でも、それが3年になると、体も締まって大きいのに瞬発力を感じる選手になっていた。だからこれは楽しみだな、と思ってたんですよ

 練習により締まった肉体面だけでなく、高校3年間で育った「打つだけの選手と思われたくない」という意識面での成長を改めて感じさせる言葉だった。そして、プロに入り後もその「瞬発力」はさらに磨かれており、より楽しみは広がっている。

Ina_ryuya_1近江高のスラッガー・伊奈龍哉。「ゴジラ」の称号がつけられる程の豪打が魅力

「ナニワのゴジラ」と「近江のゴジラ」

 「岡田と比べてどうですか?」
 近江高校(滋賀)を訪ねた時、今度は若手のコーチから“逆取材”を受けた。
 実はチームには今、「近江のゴジラ」と評判のスラッガー・伊奈龍哉がおり、今回もその取材だったのだが、ゴジラつながりということもあり岡田の名前が出た。
 そのコーチは岡田を生で見たことがなく興味津々。ただ、単純に比較をすることはできない。伊奈については、これまで甲子園や近畿大会で見た姿からはもっと力任せの印象を持っていたが、その日に見た練習試合では低目の変化球を軽くミートして外野の前に落とすなど変化・成長を感じさせる一面を見せてくれた。

 しかし、何と言っても伊奈の魅力は中学時代、砲丸投げで3度の日本一に輝いたこともあるというパワー。現時点ですでに高校通算本塁打は70本を超えており、数だけで言えばすでに岡田超えの域。ちなみに松井秀喜の星稜時代に何度か試合をしたことのある近江の多賀章仁監督による“本家”との比較も「打球の飛び方は負けてない」というもの。
 そして…。サラッと書いておくと実は伊奈はオリックスのファン。この話を本人から聞いた瞬間、僕の頭には岡田貴弘と伊奈龍哉、Wゴジラが並ぶ夢の打線が浮かんだ。
 もし、実現すれば…、これもまた相当に楽しみだ。

Okada_manager履正社高・岡田龍生監督。岡田の在学時代を語る

今は試合に使い続けてもらっているのが一番

「この間もね、ちょっと電話して話したところなんですよ」
 そう切り出したのは履正社の岡田龍生監督。実は僕の家と履正社は歩いて15分の距離にある。そこで先日、夏へ向けての話を聞きに伺ったところ、途中からは岡田の話になった。
 岡田監督の口からは、高い注目の中で十分に力を発揮できなかった昨夏の岡田の姿を思い出し反省の言葉が続いた。

岡田監督 2年の夏の状態が一番良かったんですけど、その時の形に戻りきらないまま最後の夏に入っていってしまった。トップを作った時の“割り”の形が3年になってからはもうひとつ上手く作れなくて。そのあたりのフォームの違いをもう少し早い段階で気付いてアドバイスできていれば…

 僕は今も時々<岡田が甲子園に出ていればどうなっていただろう>と思うが、岡田監督の中にも同じ気持ちがあるはず。しかし、プロ入り後の話になると、順調な成長を感じているのだろう、自然と監督の表情も和んだ。

岡田監督 今は試合に使い続けてもらってるのが一番。打数もウエスタンリーグでトップでしょ? この経験をしっかり生かして大きく育っていってほしい

 最後は「一度試合を見に行きたいんですけど、なかなか時間が取れなくて」と苦笑いを見せていたが、そう遠くない時期にブラウン管を通して観戦できるようになるはずだ。

本塁打量産態勢へ突入!

 さて、僕があちこちを訪ね歩いている間にも、岡田はしっかりスタメンでの出場を続けている。
 前回の更新以降は3―0(2三振)、3―0(1三振)、3―0(2三振)と低調な滑り出しだったが、17日に新潟の長岡悠久山球場で行われたファーム交流戦(対インボイス)から状況が一変。まず、この試合で実に5月10日以来となる第3号が飛び出した。
 週末を使って大阪から駆けつけていた父・秀和氏からの一報によると、

秀和氏 滞空時間のあるホームランで場外に出て行きました。私もプロでは初めて(ホームランを)見れたんでよかったです

 ちなみに相手投手は3年目の右腕・岡本篤志。
 翌18日は3―1。自由枠で入団のサウスポー・松永浩典からレフト前に1本。とりあえず1日1本のペースで打っていけば…と思っていたところ、20日の夕方に再び秀和氏から連絡が入った。
「なんか、4本目が出たみたいですよ」
 あじさいスタジアムでのソフトバンク戦を観戦していた知人からの一報を受け、僕のところへも知らせてくれたのだが、第1打席でホームラン、続く第2打席もスリーベース…と目覚ましい活躍だったとか。
 あとで確認してみると、第4号はレフトへ放り込んだソロで、2打点つきのスリーベースはセンターへ、ともに先発の高橋秀聡から打っていた。
 この結果に一瞬、<こういうゲームを見たかったなあ…>と悔やんだが、すぐに気分は切り替わった。この調子で上がっていけば、昨日のようなゲームも珍しくなくなると思えたからだ。
 去年の夏は相当苦しんだ岡田だが、今年こそは爆発の夏に!
 次回の更新では、ぜひ、この目で目撃した初のホームラン観戦レポートをたっぷりと書きたいものだ。

6月20日現在の成績
44試合 160打数36安打 打率.225 4本塁打 16打点 14四死球 41三振 3盗塁

(取材・本文/谷上史朗)

このシリーズは、今後、毎月1日、11日、21日に更新していきます。次回は7月1日です。

安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補10人+隠し玉」前田健太(PL学園)編

2maeda_1  先週16日から「BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-」で始まった“「流しのブルペンキャッチャー」こと安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補10人+隠し玉」”。「Podcast版野球小僧」の新番組として、安倍氏がフリーコメンテーターの河田浩兒氏を聞き役にして今年のドラフト候補について語ってくれます。
 第1回のドラフト候補として取り上げられたのは、今秋ドラフト最大の目玉・田中将大(駒大苫小牧)。今回は同じく高校生投手の注目株・前田健太(PL学園)です。今春の選抜でPL学園4強入りの原動力となり、「桑田2世」の異名をとりました。『野球小僧4月号』の「流しのブルペンキャッチャーの旅」では直接ボールを受けた安倍氏。どんなことを語ってくれるのでしょうか?
 「Podcast版野球小僧」サイトから、“安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補+隠し玉」~前田健太(PL学園)編”をクリックしてお楽しみください。今後登場するドラフト候補については、コチラでチェックしてください。

◆安倍昌彦(あべ・まさひこ)
 宮城県出身。早大学院高~早稲田大。早稲田大2年まで捕手としてプレーし、3、4年時は早大大学院高監督を務めた。その後、会社勤務の傍ら、スカウト的アマチュア観戦を20年以上続けている。 『野球小僧No.6』から「流しのブルペンキャッチャー」として、有望選手の球を受け始め、書き綴っている。5月10日発売の『野球小僧6月号』では、注目大学生投手の岸孝之(東北学院大)と高市俊(青山学院大)をその手で受けた。また、全国を旅しながら、有望選手を探して回る「激痛! スカウティング旅情」も人気の連載。
 6月3日にはスカウト的な観戦術を伝授する「安倍昌彦のアマチュア野球観戦講座」を初開催。好評を博した。

◆河田浩兒(かわだ・こうじ)
 東京都出身。銀行員からアナウンサーへ転職した異色のフリーランス・コメンテーター。野球はもちろんのこと、アマチュアスポーツを含めれば、実況の実績は10種目を数える。
 「とにかく自分の足で取材する」をモットーとし、日本のプロ野球はもとより、堪能な英語力を生かしてメジャーリーグなど海外の野球にも精通。
 現在では、CS放送フジテレビ739にて放送中の「プロ野球ニュース」などで活躍中。
 『野球小僧』では、過去トークライブなどで司会をお願いするなど、イベント開催には無くてはならない存在。
 昨年収録した「炎のストップウォッチャーに聞く」では、キビタキビオ氏のストップウォッチャー裏話を聞き出すことに成功。

★Podcast版野球小僧
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/kozo/

★BSPOD-白夜書房ポッドキャスティング-
http://pod.byakuya-shobo.co.jp/

★流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦氏の語る「今年のドラフト候補+隠し玉」近日配信!(5月5日付)
http://kozo.boxerblog.com/kozo/2006/05/10_5be3.html

(編集部・音声配信班)

2006-06-20

【ブログ版】夏の高校野球の歩き方~東日本編

Koushien 日本全国で入梅し、湿気で体まで重くなりそうな気候が続いています。しかし、高校野球はすでに夏に突入! 先週17日、ついに第88回全国高校野球選手権大会の地方予選が沖縄で開幕しました。他の地区でも組み合わせ抽選会が続々と行われている今日この頃です。
 編集部員も『野球小僧8月号』(もちろん高校野球特集です!)の作業の合間を縫って、発表された日程表とにらめっこ…。あれこれと予定を考え、7月中旬から下旬のクライマックスに満を持して備えていきます。
 もちろん、この『野球小僧編集部ログ』でも高校野球の情報をお伝えしていきます。ドラフト候補&有望選手の詳細レポートなど、『野球小僧』ならでは視点でお届けする予定です。
 そこで、まずは「【ブログ版】夏の高校野球の歩き方」を作成してみました。これを見れば、全国の日程や注目選手が一目で分かります。太字の注目選手はブログでレポート済みなので、クリックしてみてください。また、地区名が赤くなっている地区は、すでに大会が開催中です。このページは随時更新していきますので、期間中はちょくちょくチェックしてみてください!
 今回は東日本編を掲載。西日本編はコチラ

<表の見方>

地区名 日程 主な球場
地区の注目選手(『野球小僧世界野球選手名鑑2006』「高校野球選手名鑑」、『野球小僧4月号』「春のアマチュア野球の歩き方2006・注目選手」、『野球小僧6月号』「【ダイヤの原石】高校生リスト」より抜粋)

<【ブログ版】夏の高校野球の歩き方~東日本編>

北北海道 6/25~7/21 旭川市・スタルヒン球場
中川祐輔(白樺学園3年・投手)
南北海道 6/24~7/23 札幌市・円山球場
田中将大(駒大苫小牧3年・投手)、黒滝将人(札幌日大3年・投手)、植村祐介(北照3年・投手)、間取龍司(札幌日大3年・内野手)、京極貴史(北海道栄3年・外野手)
青森 7/12~7/25 青森市・青森市営球場
小鹿昴(青森3年・投手)、須藤良(弘前学院聖愛3年・投手)、坂本勇人(光星学院3年・内野手)、中西純平(青森山田2年・外野手)
岩手 7/13~7/23 盛岡市・岩手県営野球場
岩渕大地(一関一3年・捕手)、天野政治(盛岡大付2年・内野手)、吉田正和(盛岡大付3年・外野手)
秋田 7/15~7/23 秋田市・こまちスタジアム
菊沢竜佑(秋田3年・投手)
山形 7/13~7/23 東村山郡・山形県野球場
土谷尚也(東海大山形3年・投手)、伊藤悠介(日大山形3年・投手)、美濃一平(酒田南2年・内野手)、尾藤由和(山形中央3年・内野手)、中島ユン(羽黒3年・外野手)
宮城 7/11~7/26 仙台市・フルキャストスタジアム宮城
成田恭佑(東北3年・外野手)
福島 7/13~7/27 福島市・県営あづま球場
紺野真輝(学法石川3年・投手)、河野勝人(聖光学院3年・捕手)
茨城 7/8~7/26 水戸市・水戸市民球場
豊田竜宏(水戸短大付3年・投手)
栃木 7/8~7/23 宇都宮市・栃木県総合運動公園野球場
佐々木陽(作新学院3年・内野手)、阿久津龍平(青藍泰斗3年・内野手)、ヴィアナ・ウェリソン(佐野日大2年・外野手)
群馬 7/8~7/26 前橋市・県営敷島球場
臼田竜介(東農大二3年・内野手)春季群馬県大会準々決勝、井上将大(沼田3年・内野手)
埼玉 7/12~7/29 さいたま市・大宮公園野球場
木村文和(埼玉栄3年・投手)春季埼玉県大会2回戦夏季埼玉県大会2回戦橋本勇(聖望学園3年・投手)夏季埼玉大会3回戦増渕竜義(鷲宮3年・投手)春季埼玉県大会夏季埼玉県大会2回戦夏季埼玉県大会決勝久保一等(聖望学園3年・捕手)夏季埼玉大会3回戦、平川昇(埼玉栄2年・内野手)、安藤庸(正智深谷3年・外野手)、赤坂和幸(浦和学院2年・外野手)夏季埼玉県大会決勝、斉藤彰吾(春日部共栄2年・外野手)
千葉 7/8~7/26 千葉市・千葉マリンスタジアム
唐川侑己(成田2年・投手)、大前勇人(拓大紅陵2年・投手)夏季千葉県大会3回戦、内山純一(千葉南2年・内野手)、田澤航平(沼南3年・内野手)、吉澤貴博(千葉日大一3年・内野手)直撃取材夏季千葉県大会2回戦、渡辺亮太(千葉経大付3年・外野手)、福岡良洲(流経大柏3年・外野手)、坂本大空也(市柏2年・外野手)
東東京 7/8~7/30 新宿区・神宮球場
山崎雄飛(芝浦工大高3年・投手)